ブログにご訪問いただきありがとうございます!
10年以上FXで食ってる専業ニートのORZと申します(・∀・)(自己紹介はこっちのページ)
このページでは『FX初心者が一人前のトレーダーになる』ことをゴールとして、そのために必要な知識やスキルを一から順番に解説していきます。
いわゆる“FX初心者のためのロードマップ的なページ”と思ってもらえればおk(´ω`)
文字数がとんでもないことになってますが、このページを最後まで読破すれば一人前のトレーダーになるための知識やスキルはおおよそ網羅できます。
一回で通して読み切るのはさすがに大変なので、このページを拠点にじっくりいろんな記事見ながら勉強してもらうってイメージですね。(※ブックマーク推奨)
FXはとにかく情報量が膨大で、始めたばかりの人は「何から勉強していけば…」となることも多いし、なかなか上手くいかず「自分に何が足りないのかわからない」って人も後を絶ちません。
そういった迷えるFX初心者さんが体系的に一からFXを学んでいける場として活用してもらえたら幸いでゴザイマス(・∀・)
そんじゃ前置きは程々にしていってみよー。
「すでに自力でトレードしてるけどなかなか勝てないよー」って方は【FX道場】でORZが直接学習・トレードのサポートも行なっているので、良かったらこちらのページで詳細をご確認くだされ。
まずは全体像をざっくり把握しておくべし
早速ですが、ORZ自身の経験を元に『FX初心者が一人前のトレーダーになるためのロードマップ』を作ってみました(σ・∀・)σ
これから各ステップごとにもっと細分化されていきますが、まずはこのマップでざっくりと全体像を掴んでください。
この画像を保存したり印刷して手元に置いておきたいって方は遠慮なくどーぞ♪
ここからは上記の全体マップを元に、STEP1から順に「勉強すべき知識・テクニックの簡単な解説」と「それに関連する記事(URL)」をご紹介していきます。
このページをブックマークしていつでもすぐに戻って来れるようにしておけば勉強も進めやすいよ!
焦って広く浅く勉強してもFXのスキルは身につかないので、1つ1つじっくり理解しながら進めていきましょう(・∀・)
【STEP1】FXを始めるための準備
上から順番に解説していきますが、下記のリンクからも移動できます。
【STEP1-1】始める前に知っておきたいこと
そもそもFXってなんぞ?
FXとは「Foreign eXchange trading(外国為替証拠金取引)」の略です。
まぁ正式名称なんてこの際どうでも良いんですが、具体的には『各国の通貨を売買(両替みたいな感じ)して相場の値動きによる差額で損益が発生する取引』ですね。
どういうことかっていうと、円や米ドルといった通貨の価値はモノの値段と同じように日々変動しています。
そうした日々の価格変動を狙い、通貨の価値が『(今後高くなりそうなものを)安い時に買って、実際に高くなったら売る』といった売買時の差額がFXの損益に繋がるのです。
「買うことしかできない&取引時間が限られている」株とは違い、「売り買いどちらでもOK&平日なら24時間取引できる」のがFXの1つの強みですね。
細かい仕組みやもっと詳しいお話は下記のページで↓
初心者が「危険」と勘違いしがちなレバレッジとは?
続いてFX初心者さんがわりと勘違いして覚えがちなのが「レバレッジ」。
これは端的にいうと“少ない資金でも効率よく大きな資金を動かすことができる”システムです。
例えばドル円が100円の際に1ロット(10万通貨)でトレードする場合、本来取引するには1000万円もの大金(必要証拠金)が必要になります(・д・)
しかしここにレバレッジがかかってくることで、場合によってはなんと1万円で取引できるようになることも!
ズバリFXはこの仕組みのおかげで「NISA」などの積み立て投資ではおよそ稼げない金額を“短期間に少額の元手で”稼ぐことが可能です。
ただし口座資金に見合わないハイレバレッジ(ハイレバ)トレードは非常に危険であり、そういった一部の失敗談が元で初心者に「レバレッジ=危険」という認識を持たれているのかなと。
レバレッジについての正しい知識は下記のページで詳しく学べますので、本格的にFXをスタートさせる前にぜひご一読を(`・ω・´)ゞ
初心者にありがちな大損の原因を知っておこう。
先ほどの「ハイレバ=危険」みたいに、FXにはネガティブなイメージが先行していることが多々あります。
「FX=大損する」というイメージもその1つですが、勘違いしてほしくないのは“大損食らう人にはそれなりの原因がある”ってこと。
例えばFXの損失問題とは切っても切り離せない『損切り』。
エントリーした後に相場が狙いとは逆に動き、損失が発生している状態を「含み損」と言いますが、任意のところで決済しこの含み損を損失として確定させるのが損切りです。
そして多くの場合、この「含み損を損失として確定させる」ことに抵抗を持った人がいつまでも損切りできず。
ズルズルと含み損が膨らんでいった結果「強制ロスカット」になる、というのが主な大損の原因です(´ー`)
下記のページではこういった大損の原因やその対策方法を詳しくまとめてますよん。
今チラッと出てきた「ロスカット」についてもこちらのページで解説してます。
【STEP1-2】FX業者と口座開設
正しいFX業者の選び方
FXでトレードするためには必ずどこかのFX業者で取引口座を開設し、入金する必要があります。
大切な資金を預けることになるわけですから、できるだけ信頼の置ける取引業者を選びたいですよね(・ω・)
ORZ自身これまで海外業者1本でやってきたため、ここでは海外FX業者を選ぶ際の注目ポイントをご紹介。
基本的にはこの4つです。
詳しい解説や「そもそもORZはなぜ海外業者を使ってるのか?」、また「海外業者についてのよくある質問」などは下記のページでまとめてるのでこちらもどうぞ〜。
※ORZがずっと使ってる海外FX業者最大手「XM」の詳細はこちらのページ。
FX取引開始までの3ステップ
今業者についてお話ししましたが、FXは然るべきステップを踏んでいけば投資未経験者でもすぐに始められます。
まずは信頼の置けそうな取引業者で口座を開設し、ムリなく許容できる範囲で入金。
そして実際にお金を運用したり相場を分析するための「チャートツール」なるものをダウンロードし、自分好みにカスタマイズしましょう。(※詳しくはこの後)
【STEP1-3】MT4のダウンロードと使い方(PC版・スマホ版)
チャートツールは高機能なものであればいろいろできることはあるんですが、その主な役割は3つです。
相場の動きや傾向を分析し、エントリー注文を出してポジションを持ち、そのポジションを決済することで利益や損失が口座資金に反映される。
要はこのチャートツール1つでFXのトレードを完結できるってわけです(´ω`)
FXをずっと続けていくなら非常にながーい付き合いになる“相棒”とも呼べる存在。
そして数あるチャートツールの中でも圧倒的知名度、且つ圧倒的使用率の高さを誇っているのが『MT4』。(たぶんFXやってて知らない人はいないはず)
ここで全部話しちゃうと長くなっちゃうので、下記にそれぞれ【PC版MT4】と【スマホ版MT4】のダウンロード手順・使用方法を詳しく解説したページを置いておきました。
→【PC版MT4】ダウンロード手順はココ!(Mac・Windows)
→【PC版MT4】使い方はコッチ!
→【スマホ版MT4】ダウンロード手順はココ!
→【スマホ版MT4】使い方はコッチ!(iPhone・Android)
【STEP1-4】基本的な専門用語
相場の値幅を表す「pips」
ここからはFXを始める際に覚えておきたい大事な専門用語をご紹介していきますが、まずはpips。
相場がどれぐらい動いたのか、その値幅を表す単位みたいなもので、この値幅によって利益や損失の大きさは変わります。
「このトレードは◯◯pipsの利益をGETできた!」「昨日の相場は△△pipsぐらい動いた」みたいな感じで使うことが多いですね。
pipsの数え方を間違えて覚えると利益や損失の大きさも間違えて計算することになるので、正しく覚えておきたいところ(・ω・)
通貨ペアによって「価格の中の1pipsの位置(桁)」は異なるので、以下の図を参考にしてください。
また具体的に1pipsで稼げる金額だったりその計算方法など、pipsについての詳しい解説は下記のページでしてるのでぜひご一読を(`・ω・´)ゞ
(※損益を自動で計算できるツールもご紹介してます)
利益や損失の大きさに直結する「ロット」
先ほどのpipsは相場の変動幅(値幅)を表す単位でしたが、次にご紹介するロットは取引量の大きさを表す単位です。
ざっくり言うと「掛け金」みたいなもんで、ロットを上げれば1回のトレードの利益・損失は大きくなるし、下げれば小さくなるっていう仕組み。
基本的にFXの利益や損失は「ロット数(取引量)×pips(変動幅)」で成り立っていきます。
同じ+1pipsの動きでも、ロット数が変われば利益も変わるわけですね。
10,000通貨(一般的な海外FXの0.1ロット) | 100,000通貨(一般的な海外FXの1ロット) | |
1pips | 100円 | 1,000円 |
5pips | 500円 | 5,000円 |
10pips | 1,000円 | 10,000円 |
100pips | 10,000円 | 100,000円 |
「大損食らうリスクが高い」と思われがちなFXですが、このロット数をきちんと調整していけば損失も極力小さく抑えながら取引していくこともできます。
下記のページではロット数についてもっと詳しく解説してるので、こちらもぜひチェックしておいてください(´ω`)
その他の専門用語集
ここまでpipsとロット数についてご紹介しましたが、この2つは利益や損失に直結するのでトレードを実践する前にきちんと理解しておきたいところです。
またFXには他にも覚えておきたい専門用語がたくさんありますが、いきなり一気に覚えようったって到底ムリな話。
そもそも実践していく中で「わからない用語があったら調べる」ぐらいの方が意外とすんなり頭に入ったりするので、焦って最初に全部覚える必要はありません。
一応こちらに各専門用語をまとめたページをご用意してますが、「とりあえず最初に一通り目を通しておく」もヨシ、あとでわからないことが出た時にこのページを活用するもヨシです。
ご自由に使ってやってください(´ー`)
→【専門用語集①】最低限知っておきたい用語編
→【専門用語集②】トレード時に使う用語編
→【専門用語集③】さらに踏み込んだ実践トレードで使う用語編
【STEP2】チャート・相場分析の基礎
同じく上から順に解説していきますが、下記リンクから個別で移動もできます〜。
【STEP2-1】チャートを見やすく設定
MT4チャートの設定方法(PC版・スマホ版)
先ほどのステップ1でMT4のダウンロードからログインまでは済んでいると思うので、より快適にトレードするためにチャートを見やすく設定してみましょう(・∀・)
デフォルト設定の方が見やすいって方はもちろんそのままでおk!
ここではORZがいつも使っているチャート設定をご紹介しますぞ。
設定方法・手順の詳しい解説はPC版とスマホ版に分けて各ページをご用意してるので、こちらを参考に進めてみてください。
→チャートを見やすく設定(PC版MT4)
→インジケーター設定方法・手順(PC版MT4)
→見やすいチャート設定とインジケーター設定手順(スマホ版MT4)
【STEP2-2】よく使われるインジケーター
ここからはORZが普段使っているものを含めて「よく使われるインジケーター」を3つほどご紹介していきます。
が、「そもそもインジケーターって何ですの?」って方に簡単に説明すると、インジケーターとは過去の値動きを元にトレードに役立つ情報を視覚的にわかりやすくしてくれるツールです。
売買の目安・指針として使われることも多く、トレードの成功率を上げるためには欠かせない超便利なお助けアイテムって感じですね。
実際にどんなものなのかってところは見てもらった方が早いと思いますので、早速1つ目の「移動平均線」からご紹介していきましょう!
全トレーダー内使用率(おそらく)No.1!「移動平均線」
移動平均線は数あるインジケーターの中で最もポピュラー且つトレーダーの使用率もメチャクチャ高いです。(ORZも長年愛用してます)
一定期間の価格(終値)の平均値を結んで線を表示させたもので、ご覧のように相場の方向性が一目でわかりやすくなります(・∀・)
その他移動平均線の傾きから相場の勢いを測ったり、ローソク足との位置関係や移動平均線の状態からエントリーポイントの判断に使われたり。
シンプルなのにできることが多く、何よりその使いやすさが人気の理由ですね。
相場は市場心理で動いているため、多くのトレーダーが使っているということはそれだけ移動平均線が示すサインというのも意識されやすくなります。
シンプル且つ奥深い移動平均線の詳しい仕組みや具体的な使用方法は下記のページでまとめてるので、ぜひ参考にしてみてください(´ω`)(必見)
本体は雲!「一目均衡表」
お次に紹介するのは、こちらもORZが愛用している一目均衡表です。
「線だらけやないかーい!」と思ったアナタの感想は正しい。
実際見づらいので、基本的に使用するのは2本の先行スパンのみです。
ご覧のとーり、不要なラインを消すだけでかなり見やすくなりますよね(・∀・)
この先行スパン1と先行スパン2の間にできる領域のことを俗に「雲」と呼びます。
先に見せた5つのライン全てを使いこなすのは非常に難しいとされているため、多くのトレーダーは一目均衡表の雲のみを使っている傾向がありますね。
ちなみに雲の主な役割は相場の方向性を見極めることだったり、場合によっては抵抗帯として機能するためエントリー判断に使われることもあります。
わりとサポート的な役割が多く黒子的なインジケーターと言えるかもしれません(・ω・)
詳しくは下記のページで解説してるのでぜひ参考にしてみてください。
多機能で人気も高い「ボリンジャーバンド」
3つ目にご紹介するのは、移動平均線などと同じくインジケーターの中でも使用率の高いボリンジャーバンドです。
ローソク足を囲うように表示された線を「バンド」と呼びますが、このバンド内に価格が収まる確率が高いことを利用して相場を分析していくインジケーターですね(・ω・)
±3σ内に収まる確率は何と“99.7%”と言われています。
その他ボリバンには「エクスパンション」「スクィーズ」「バンドウォーク」という3つのシグナルがあり、これはバンドの収縮・膨張によって相場のボラティリティを判断するもの。
全てマスターすることでいち早く相場の変化に気づけるようになるので、詳しくは下記のページで勉強してみてください(´ー`)
【STEP2-3】相場分析の基本
FXは極端に言っちゃえば相場の上下を予測するゲームみたいなもんですが、勘だけでその上下を当て続けられるほど甘いもんでもありません。
これから日々トレードを実践し着実に資金を増やしていくためには、然るべき分析方法を用いてきちんと根拠を持った取引をしていく必要があります(・∀・)
この【STEP2-3】で解説するのはそんなFXトレードの土台とも言える「相場分析」の基本について。
テクニカル分析について
相場分析には大きく分けると2つの方法があり、1つは「テクニカル分析」。
もう1つは「ファンダメンタルズ分析」と言います。
まずここで説明するテクニカル分析というのは、過去に起こった値動きのパターンや相場の傾向から今後起こるであろう未来の値動きを予測するチャート分析方法のこと。
先ほど紹介したインジケーターは全て値動きの統計とか平均値とかを視覚的に分かりやすくグラフ化したものなので、まさしくテクニカル分析の要と言っていいですね。
こういったインジケーターの特性を理解した上で、その他ライン等のいろんなテクニックを駆使しながら相場の進みそうな(市場の売買が集まりそうな)方向を予測してトレードしていくのです(´ω`)
テクニカル分析は奥深く学ぶべきこともたくさんありますが、まずはその本質・根っこの部分を下記ページで勉強してみてください。
相場環境認識(トレンド・レンジの見極め)
さて、お次は相場分析の土台とも言える「相場環境認識」です。
端的に言うと“今の相場状況がどうなってるのかを把握する”こと。
相場は大きく分けるとトレンドかレンジかの2種類なので、初心者さんはまずこのトレンド・レンジをきちんと見分けられるようになることが実践への第一歩。
明確なトレンド・レンジというのは誰がどう見てもそう認識されるものですが、その見極め方は手法によって異なる場合が多いです。
ちなみにORZは先ほど紹介した「移動平均線」と「一目均衡表」を使って相場環境認識をやってます(・∀・)
ORZ手法で良ければ、下記のページでトレンドとレンジの見極め方をバシッと解説してるので参考にしてみてください。
FXのトレードは“自分の手法に合った相場を狙っていく”のが基本なので、まず目の前の相場がどういう状況なのかを把握できないことには始まりません。
これからどんな手法を使っていくにせよ、トレンド・レンジの正しい見極め方はきちんと習得しておきましょう!
相場分析の基礎『ダウ理論』
続いて相場分析及びテクニカル分析を語る上で欠かせないのが『ダウ理論』です。
あらゆるテクニカル分析の基礎とも言われ、世のトレンド相場で使用する手法のほとんどはダウ理論がベースになっていると言っても過言ではありません。
テクニカル分析メインでトレードしていくなら絶対に知っておくべき知識の1つですね。
このダウ理論ではトレンドを定義する際に高値・安値の切り上げ・切り下げを重要視しており、図で見てみるとこんな感じです↓
- 高値、安値が切り上がっている赤いライン部分が上昇トレンド
- 四角で囲ってある部分で高値を切り上げられず、安値が切り下がっているので転換
- そのあとの青いラインは高値、安値が切り下がっているので下降トレンド
そしてこの「トレンドの定義」以外で有名なのが、トレンドの成り立ちについて説いている「6つの理論」。
下記ページで詳しく解説しているので、いちトレーダーとして恥ずかしくないようにしっかりとダウ理論について知っておきましょう(`・ω・´)ゞ
ファンダメンタルズ分析について
さて、ここまではテクニカル分析の基礎についてお話しましたが、もう1つのファンダメンタルズ分析についても簡単に触れておきましょう。
ざっくり説明すると2つの分析方法の違いはこんな感じです↓
ファンダメンタルズ分析メインでトレードしていくためにはより専門的な経済の知識だったり高い情報収集力が必要とされます。
そしてそういった面で機関投資家などに劣る個人のトレーダーがファンダ1本でトレードするのはかなり分が悪いんですよね(´ー`)
そもそも先ほどのダウ理論でも説かれているように全ての事象はチャートの値動きとして現れるので、基本的にはテクニカルメインでチャートを分析していけばおk。
その上である程度ファンダの知識も持っておけばより期待値の高いトレードができるよってお話です。
ファンダメンタルズ分析の基礎は下記のページでお話してるので良かったらご覧ください。
【STEP3】エントリースキルを磨く
ここからはより実践的なお話に入っていきます。
FXのトレードスキルは頭で理解しているだけだと実践で使えるようにならないため、できる限りインプットとアウトプットを並行して進めていきましょう(・∀・)
ある程度慣れてきたらリアル口座の超低ロットで実践した方が経験値も積めますが、まずは資金減らさずに勉強していきたいって方はデモでやるのもオススメ!
こちらも同じく下記リンクから個別で移動できますよ〜。
【STEP3-1】基本的なエントリー方法
エントリーの基本「順張りと逆張り」
FXのエントリー方法はザックリ分けると2つです。
相場にトレンドが発生しているときは当然その方向に進みやすいため、基本的には順張りの方が勝ちやすく難易度が低い手法とされています(・∀・)
逆張りのやり方ももちろん知っておくべきだけど、初心者さんはまず順張りから重点的に身につけていくのがオススメ!
ここからの解説もどちらかというと順張りメインで進めていきます。
その前に順張りと逆張りについてもっと詳しく知りたいって方はこちらのページをチェック!
代表的な順張り手法「押し目買い・戻り売り」
さて、順張りでもっともポピュラーな手法と言えば「押し目買い・戻り売り」です。
そもそも相場というのはどれだけ勢いの強いトレンドであっても必ず上下に折り返しながら進んでいくもの。
押し目買い・戻り売りはその折り返しからの反発を狙っていく手法ですね(・∀・)
グイーッとトレンド方向に伸びたところでエントリーすると「折り返しのタイミングにはち合ってすぐ含み損になっちゃった(=高値・安値掴み)」なんてこともあります。
それに対し押し目買い・戻り売りのメリットは…
ザックリいうとこんな感じ(・ω・)
順張りの基本でありながら一生使える手法ですし、その精度を上げるためにこれからいろんなスキルを身につけていくことになると思います。
まずはその足掛かりとしてぜひ下記のページで概要を理解しておいてください。
意外とチャンスが多い「ブレイクトレード」
そしてもう1つおすすめの順張り手法が「ブレイクトレード」。
ローソク足が保ち合いになっている価格帯(抵抗帯)を抜けたところでエントリーする手法ですね(´ー`)
そういった抵抗帯はレンジでもトレンドでも見つけられますが、基本的にブレイクトレードを狙うならトレンド相場での保ち合いがおすすめ。
保ち合いになっている抵抗帯は多くのトレーダーが「今か今か」とブレイクの時を伺っているため、いざ抜けると売買が一気に傾きブレイク方向に進みやすくなるんですよね。
さらにトレンド保ち合いの場合、ブレイクの勢いに元あったトレンドの方向性・勢いも加わるため、より上昇(下落)の力が強くなりやすいって寸法です。
また相場を見ているとこういう保ち合いになってる局面って意外に多いので、必然的にブレイクトレードのチャンスも増えます。
先ほどの押し目買い・戻り売りと並んで順張りトレードの心強い武器になるので、ぜひ下記のページでブレイクトレードをマスターしてください!
【STEP3-2】エントリーに役立つスキル
先ほど【STEP3-1】で話したのはエントリーの基本中の基本。
あくまでトレードのベースとなるテクニックであって、そこにいろんなスキルを肉付けしていくことでより精度の高いトレードを実現することができます(・ω・)
次にご紹介するのはそういった「なるべく身につけておきたいエントリー時に役立つスキル」です。
移動平均線を使うなら知っておきたい「グランビルの法則」
まずはFX界で有名な法則の1つ「グランビルの法則」。
端的にいえば“移動平均線とローソク足の位置関係から売買ポイントを導き出してくれる法則”で、そのシンプルさ故に参考にしているトレーダーも多いです。
早速グランビルの法則4つの買いポイントを見てみましょ。
「グランビルの法則」買いポイント×4 | |
---|---|
① | 下降トレンドだった移動平均線が、横ばいor上昇になり価格が移動平均線を上抜けた時 |
② | 移動平均線が上昇トレンド中に、価格が移動平均線を下抜けた時 |
③ | 価格が大きくプラスに乖離した後、下落するも移動平均線まで落ちず、再度上昇した時 |
④ | 下降トレンドの移動平均線よりも、価格が大きくマイナスに乖離した時 |
こんな感じでエントリーポイントが明確に示されているため、右も左もわからない初心者さんが「まずエントリーしてみる」って時は参考にしやすいですね(・∀・)
しかしこういった理論・法則を当てはめるだけじゃ相場で勝ち残っていくことはできないので、グランビルの基礎基本と実践的な使い方を下記ページにまとめておきました。
あらゆる場面で活躍「レジサポライン」
お次はどんな局面でも使える絶対に覚えておきたいスキル「レジスタンスライン・サポートライン」です。
上の画像のとおり、レジスタンスラインは上方向への値動きに対する抵抗、サポートラインは下方向への値動きに対して支持するラインのこと(・∀・)
価格が何度も反発・抑えられているような、いわば「相場の見えない壁」に線を引っ張る感じですね。
レンジの場合、このレジサポラインを起点に“逆張り”を仕掛けるケースが多いです。
またレジサポラインはレンジ・トレンドに関係なく活躍の場があり、特にトレンド時のレジサポ反転(転換)はORZもよくエントリーポイントの見極めに使います。
正しいレジサポラインの引き方・活用方法などは下記のページでまとめてるので、ぜひ実践と並行しながら勉強してみてください!
知っていると便利「チャートパターン」
お次は主に相場反転のサインとしても使われることの多い「チャートパターン」について。
為替相場は人の心理やそれに基づく売買行動によって変動しているので、「こういう場面ではこう考えて行動しやすい」みたいなクセや行動パターンがチャートの動きとして反映されます。
そういったことから、よくある動きなんかはパターン化されてくるんですよね(・∀・)
例えば代表的なチャートパターンとして「ダブルトップ」や「ペナント(三角保ち合い)」と呼ばれるものがあります。
こういったチャートパターンはそれぞれ「これが形成されたらこうなりやすい」という傾向や特徴があるので、それらを覚えておくことで相場分析に役立てることができるのです。
出現頻度も高くパッと見で認識しやすいので、初心者の方がトレードに取り入れやすいのもGood!
下記のページでは代表的なチャートパターンを一通り紹介した上で具体的な活用方法まで解説してるので、ぜひこちらもご覧くだされ(`・ω・´)ゞ
【STEP3-3】ちょいムズだけど必須なテクニック
さて、ここからはFXで稼いでいくために欠かせないけど習得難易度が少し高いテクニックをご紹介していきます。
個人的に「FXで勝てない」っていう初心者さんは大体この【STEP3-3】で説明するテクニックがきちんと身に付いていない印象ですね。
難易度が高いといっても遅かれ早かれ通るべき道なので、ぜひ早いうちからじっくり時間かけて勉強していきましょー(´ー`)
FX初心者の鬼門「マルチタイムフレーム分析」
1つ目は多くのFX初心者が「難しい」と頭を抱えるマルチタイムフレーム分析です。
MT4のチャートは5分足や1時間足など、見る時間足によってその通貨ペアの値動きの尺度が変わってくる、というのはご存知でしょうか?
その仕組み自体は至ってシンプルで、大きな時間足(長期足)ほど長期的な値動きが確認でき、小さい時間足(短期足)ほど短期且つ細かい値動きが確認できるって寸法です。
時間足の関係性はこんなふうに例えるとわかりやすいかも↓
一見それぞれの時間足が全く違う相場に見えるけど、これは全て同じ通貨の値動きでただ見える尺度が変わってるだけ。
そしてマルチタイムフレーム分析はこうした1つの通貨ペアの値動きを複数の時間足から多角的に分析することで、
期待値の高いエントリーポイントや損失リスクの把握、適切な決済ポイントの見極めなどをまるっと行えるスペシャルな分析方法なのです(´ω`)
いろんな時間足を見ながらトレードしていくことになるので最初は混乱しちゃう初心者さんも多いですが、いざ慣れちゃえば無意識にできるようになります。
実践と並行して肌感覚で覚えていくのが一番効率良いので、まずは下記のページで概要やコツをインプットしてから相場で実践しつつ慣れていきましょう!
トレードシナリオ(戦略)を立てて臨むべし!
ここまでいろいろとテクニックを解説してきましたが、そもそもの話相場は必ずしも我々の思惑通りには動いてくれません。
そのため片っ端からいろんな相場を狙うのではなく、自分のトレードルールが当てはまる相場でのみトレードすること。
そしてそのトレードを想定の範囲内で完結させることが大事です(・∀・)
- どういう相場でトレードするのか?
- どういうポイントでエントリーするのか?
- どういうタイミングでエントリーするのか?
- どこで利確するのか?
- どうなったら損切りするのか?
こういった『トレードシナリオ』を全て“エントリー前”に決めておけば、エントリー後の細かい値動きはそこまで気にする必要もありません。
エントリーは“入り口”、損切りや利確などの決済は“出口”なんて言われますが、その入り口・出口戦略をしっかりと固めておくことで結果を想定内に収めることができるんですよね。
「結果を想定内に収める=想定外の利益や損失は発生しない」ってことなので、資金管理がしやすくなるのもシナリオを立てる大きなメリットの1つです。
そのほかシナリオを立てることによるメリットや実践的なシナリオの立て方などは下記ページで解説してるのでぜひご一読を。
エントリータイミングを見極めて精度を上げよう!
STEP3の最後はエントリータイミングについて。
FXのトレードって実はブレイクでエントリーする時以外、ほとんどが抵抗からの反発を狙ったトレードだったりするんですよね(・ω・)
つまり「如何に反発のポイント・タイミングを上手に見極められるか」ってことがメチャクチャ大事になってくるわけです。
そのタイミングの測り方はこれまた手法によって異なるんですが、ORZの手法では下位足(小さい時間足)で細かい値動きを確認しながらタイミングを測っていきます。
仮に自分が「反発しそう」と思ったポイントでも、そこが本当に反発ポイントとして意識される保証なんてありません。
ならば“抵抗にタッチしたタイミング”を狙うのではなく、“抵抗で反発して狙い目の方向に勢いが出たタイミング”を狙えばより成功率が上がるのではないか、と考えました。
ちなみに1つのトレードで複数の時間足を見ることになるため、これも立派な「マルチタイムフレーム分析」と言えますね!
エントリータイミングで悩む初心者さんは結構多いので、下記のページでタイミングを見極めるためのテクニックを勉強してみてください。
【STEP4】決済・資金管理力を鍛える
当然のことですが、相場分析からエントリー、そして決済までが1つのトレードです(・∀・)
どれだけ良い相場・ポイントでエントリーできても、決済ポイントを見誤ったり資金管理が甘ければ上手に資金を増やすどころか減らすことにも繋がりませんからね。
相場が予想通りに動くとは限らない以上、必ずしも完璧な決済を目指す必要はないですが、ある程度「自分ルール」みたいなものは決めておいた方が良いです!
【STEP4-1】決済ポイントの見極め方
「何を目安にどこで利確・損切りすれば良いのか?」が曖昧で適当に決済しちゃってる初心者さんは結構多いです(・ω・)
でも決済ポイントが曖昧なままトレードすることで“取れるはずだった利益を取り逃したり、想定外の損失を被る”ことも。
そんなもったいないことにならないように、きちんと決済ポイントを見極められるようになっておきましょう。
利確ポイントの決め方
まずは利確についてですが、端的に言っちゃうと“次に反転が起こりそうなポイント”を利確目標に据えるのがベターです。
利確目標を決めるときに重要なのはズバリ「エントリーしたあとどこまで伸びそうか」、いわゆる伸び代ってやーつ。
その目安となる抵抗の位置が把握できれば、必然と利確すべきポイントも見えてくるって寸法ですね(・ω・)
詳しいお話は図解つきで下記のページで解説してるので、決済で迷わないためにもぜひご覧ください。
※「利確目標は何となくわかるけど利確するタイミングが上手くいかなくていつも微益とか損切りで終わっちゃうよー」って人は下記ページも参考にしてみてください。
損切りルールの決め方
続きまして!FXのトレードにおいて“最も重要”だと言っても過言ではない損切りについて。
よく「損切りができません」という初心者さんがいますが、実際損切りすること自体はそんなに難しいことじゃないんですよね(´ω`)
じゃあなんでこんなカンタンなことを「できない」という人が多いのかっていうと、
- どれぐらいの損失を許容するのか?
- 損切り幅をどれぐらいにするのか?
- どこに損切りを設置するのか?
こういった基本的な“損切りルール”が自分の中でまとまっていない(決まってない)からなのかなーと思うわけです。
下記のページでは損切りルールの決め方をみっちり解説してるので、こちらを参考に自分の損切りルールを確立していきましょう!
【STEP4-2】決済のコツ
基本的なやり方はわかっていても「思ったようにいかない、ままならない」のがFXの決済です。
とはいえ利確の悩み、損切りの悩みっていうのは大体似たり寄ったりなので、それらを改善するための“コツ”はあります。
利益伸ばせる人と伸ばせない人の違い
「相場は生き物」と言われるように、日頃いろんな動きを見せる相場を相手に「FXで100%勝ち続ける」というのはまず不可能です。
勝率100%がムリってことは、コンスタントに負けトレードも絡んでくるわけですよね(´ー`)
ORZの経験上、そういった中でチマチマ利益を稼いでいても資金は増えません。
「利益伸ばせそうな時はできる限り伸ばす」
これが非常に大事です。
↑こういう人は本当に多いですが、じゃあ利益伸ばせる人と伸ばせない人の違いは何なのか?
伸ばせるようになるためには何を意識すれば良いのか?
詳しくは下記のページで解説してるのでぜひ参考にしてください(・∀・)
損切り貧乏と損切りできない病
さて、一方損切りには2種類の“お悩みあるある”が存在します。
- 「損切り貧乏」…意図してる・してない関係なく損切り頻度が極端に高い人。
- 「損切りできない病」…損切りができずに含み損が大きくなったり、そもそも損切りを入れない人。
どちらも良くない状態っていうのはわかるかと思いますが、この2つの症状には「利益獲得の機会損失」というもったいない共通点があります。
損切り貧乏は損切りせずにもう少し我慢していれば取れたはずの利益を取り逃がすことが多く、
損切りできない病は大きな損失リスクを抱えていることによって、新たに期待値の高いポジションを持つ機会をも失っているということ。
この2つの症状は放置していても良いことないので、下記のページで解説している対策方法を元に少しずつ改善していきましょう(・∀・)
【STEP4-3】資金管理のコツ
ここまでSTEP4では決済の基本的な考え方・方法やよくある悩み、改善方法を解説してきましたが、最後は資金管理に役立つちょっとしたテクニックやマインドをご紹介します。
利益伸ばすテクニック「トレール」
まずはFXのトレードで利益を拡大していく際に欠かせない「トレール」について。
端的にいうと「逆指値(決済注文)を移動させながら値動きを追いかける」方法で、ズバリ“最低利益を拡大しながらさらに大きな利益を狙える”という特徴があります。
基本的に相場がプラ転(含み益状態)してから行っていくものなので、つまりは“リスクゼロ”でより大きな利益を狙っていけるってこと。
これだけ聞くとスペシャルでお得なスキルに見えますが、もちろんデメリットもあるし慣れるまではコツも必要です。
とはいえ上手に実践できるようになれば、効率よく資金を増やしていくための強力な武器になるので、ぜひ下記のページでマスターしていってください(`・ω・´)ゞ
FXトレードの理想「損小利大」って?
勝率上げるために必死でFXの勉強を頑張る初心者さんは多いですが、実はFXってべらぼうに高い勝率を維持せずとも十分稼ぐことができるんです。
なぜなら“利益も損失も自分である程度コントロールできる”から(´ω`)
もちろんコンスタントに勝ちを拾うためのスキルは必要だけど、常に利益が損失を上回るように決済幅を調整していけば勝率50〜60%とかでも全然プラスにできる!
例えば1回のトレードでの損失を-800円、利益を+2,000円(損失の2.5倍)で固定した場合、勝率50%だと最終的な損益はどうなるでしょうか(´ー`)
10回トレードしても大きくプラスになってますよね。
いわゆる「損小利大」ってやつで、不確実な相場で継続して稼いでいくためにはこの考え方・資金管理法がメチャクチャ大事です。
詳しい実践方法などは下記のページで解説してるので、ぜひこちらも参考にしてみてください(`・ω・´)ゞ
それとORZが実際にトレードして資金を増やしていくような企画も過去に行っているのでこちらも暇な時にご覧ください♪
【STEP5】自分のトレードスタイルを確立する
トレードの基礎基本は概ねここまでの4つのステップで解説してきたので、最後のSTEP5ではトレードスタイルを確立させていくためのノウハウやスキルアップのコツ。
またそれ以外にFXでよくある悩みなんかをご紹介しますので、改善や対策に役立ててもらえたらなーなんて思ってます(´∀`)
【STEP5-1】生活環境にトレードスタイルを合わせる
基本的にFXのトレードは日常生活の中で行なっていくことになります。
つまりこれから先長くFXをやっていくなら、生活環境に合わせたトレードスタイルを見つけておくことが非常に大事。
ここではそんなトレードスタイル探しに役立つノウハウをご紹介していきますぞ。
「短・中・長期」どれが合うかを考える
FXには大きく分けて3つのトレードスタイルがあります。
厳密に決まっているわけじゃないですが、おおよそ「ポジションを持つ時間(期間)」だったり「狙う値幅」などによって分けられているので、下記の図を参考にしてください。
またこういった保有時間や値幅だけでなく、各トレードスタイルによって特徴やメリット・デメリットもそれぞれ異なるので、それらをきちんと把握した上で決めていくべきでしょう(・∀・)
トレードスタイルは「一度決めたら変更できない」なんてことは全然ないので、まずはトレードしながら自分に合ったやり方を探っていくのも1つですね。
下記のページでは各トレードスタイルについてもっと掘り下げて解説してるので、ぜひ参考にしてください。
時間がない人は「IFD注文」を活用
FXのトレードはたしかにエントリーも決済も自分で行うのが基本ですが、必ずしもずーっとチャートに張り付いてなきゃいけないなんてこたーありません。
こんな時に便利なのが「IFD注文」という予約注文です(´ω`)
狙い目の価格に到達した際に売り買いどちらでエントリーしたいのか?
そのエントリー注文に加え、損切り(逆指値)や利確(指値)も一緒に予約できるという優れもの。
予約した価格にローソク足が到達すると自動で注文が発動するため、まさに忙しい中でFXのトレードもこなしていく「社会人の味方」と言って良いでしょう!!
詳しい仕組みややり方は下記のページで解説してるのでぜひご覧ください(`・ω・´)ゞ
取引時間帯ごとの相場の特徴
生活の中の限られた時間でFXをやる場合、自然とトレードができる時間帯っていうのも大体決まってきます。
そして為替市場は時間帯によって開いている市場(取引の中心地)が異なり、それによって動きやすい通貨も変わってくるんですよね(・ω・)
普段自分がトレードする時間帯の相場にはどんな特徴があるのか?を把握しておくことは大事。
基本的にロンドンやニューヨーク市場は取引量も多く、その辺りが開場する夕方から深夜にかけては相場のボラティリティも活発化しやすいです。
日中仕事をしている場合「夜なら時間がある」って人も多いと思いますが、夜だけでも十分トレードしていくことができるのでご安心を(`・ω・´)ゞ
そのほか各時間帯ごとの特徴だったりよく動く通貨ペアなんかは下記のページでまとめてるので、こちらもぜひ参考にしてみてくださいな。
通貨ペア選びに役立つ通貨強弱の見方
「どの通貨ペアでトレードするのか?」
いわゆる“通貨ペア選び”はトレードする際に重要な要素の1つです。
その通貨が買われているのか売られているのか?
はたまたその勢いは強いのか弱いのか?
こういったことがトレード前にザックリでも判断できるようになると非常に大きなアドバンテージとなるでしょう(´ω`)
ちなみにその方法として、1つは通貨の強弱が一目でわかる便利なツールを参考にすること。
そしてもう1つはいろんな通貨ペアのチャートを見ながら自力で通貨の強弱を導き出していく方法です。
具体的なやり方やツールの紹介は下記ページでまとめてますよー。
【STEP5-2】スキルアップのコツ
スキルアップのコツっていうとちょっと大袈裟かもしれないですが、効率よくスキルを身につけていくためのノウハウをカンタンに紹介します。
トレードの振り返りと改善
FXの勉強は、テスト勉強などと違って最終的に実践で活かせなければ意味はありません(・ω・)
インプットしたことは必ずアウトプットも兼ねて自分で体験しましょう。
そしてただアウトプットするだけでなく、そのトレードをきちんと振り返ることで
「勉強したことがきちんとトレードで活かせているのか?」
「何が良くて何が悪かったのか?」
「自分に何が足りないのか?」
こういったことが見えてくるので、そこから改善点を炙り出し改善を繰り返していくことでスキルをブラッシュアップしていきます。
↑FXのスキルアップのサイクルは大体こんな感じです。
下記のページでは具体的な振り返りと改善のやり方、また振り返りに役立つ「トレードノート」という独自のツールもご用意してるのでぜひご活用ください!
勉強に特化したまとめページをご紹介
また当ブログでは「初心者の勉強方法」や「FXの勝ち方」に特化して情報をまとめたページもありますのでここでご紹介。
どちらもかなり長めの記事なので、時間に余裕のある時にご覧になってみてください。
「実際にトレードするときはどんなことを考えてどう行動してるのか?」
気になる人はORZの過去のトレード解説をまとめているページもあるのでこちらも良かったらどぞ(`・ω・´)ゞ
【STEP5-3】FXあるあるの原因と対策
最後のSTEP5-3では、代表的な「FXあるある」を紹介しつつその原因と対策をまとめています。
FXでの悩みや失敗は必ず誰かが通ってきた道ですからね。
先人たちの失敗を元にあらかじめ原因や対策を知っていれば同じ過ちはしなくて済むし、余計な遠回りをする必要もありません(・ω・)
すでに悩んでいるという人もぜひ参考にしてください。
ポジポジ病の原因と対策方法
1つ目はチャートを見るとすぐにエントリーしたくなって一度にたくさんポジションを持ってしまう「ポジポジ病」です。
ポジションを複数持つこと自体は別に悪いことじゃないですが、ポジポジ病の問題はそれが意図しないものでついつい余計なポジションを複数抱えてしまうということ。
それによって大きな損失を喰らい、資金を減らしてしまうということですね。
このポジポジ病に陥る原因はさまざまです。
基本的には欲深くなってしまったり、慎重さに欠けてしまったりといったところが大きな原因になりやすいかなーと。
詳しい原因の解説や各対策方法などは下記のページでまとめているのでぜひ参考にしてみてください。
タジタジ病の原因と対策方法
続いてポジポジ病とは対局に位置する「タジタジ病」です。
端的に言っちゃえば“チャンスでもエントリーを躊躇しちゃう”感じですね。
ポジポジ病と同様、このタジタジ病になっちゃう原因も様々あって…
なんとなーく「自分のスキルに自信がない人」がなっちゃうのは納得ですが、実は完璧主義の人や過去に苦い経験をした人なんかもこの症状に陥りやすかったりします。
ムリにトレード回数増やす必要はないけど、意図せず減っちゃってるならそれは成長(実践経験)の機会を自ら減らしちゃってることにもなりますからね。
ポジポジ病と違って実害は少ないですが、長い目で先を考えるとやっぱり避けたいところ。
下記のページで具体的な対策方法なども解説してるのでぜひご参考に(`・ω・´)ゞ
コツコツドカンの原因と対策方法
FXあるあるの3つ目は「コツコツドカン」。
文字通り“コツコツ貯めた利益を1回のトレードでドカンと吹き飛ばす”やーつです。
大体「損切りが正しくできていない」が故にコツコツドカンになっちゃう人が多いんですが、じゃあそもそもなぜ損切りが正しくできないのよ?ってお話。
ORZは上記の3つかなと思ってます(・ω・)
またコツコツドカンは「抜け出したと思ったら逆戻り」なんてことも多いので、一度沼にハマってしまうと完全に抜け出すのは容易じゃありません。
下記のページではコツコツドカンの原因と完全に抜け出すためのビジョンまで解説してるので、「今は大丈夫」って人も念のため目を通しておくことをオススメしますぞ。
高値・安値掴みの原因と対策方法
ここまでの3つのあるあるは主にメンタル系のお悩みでしたが、ここで解説する「高値・安値掴み」はモロテクニック系のお悩みですね。
簡単に言うと“相場が伸びきったところでエントリーすることで高値・安値からの反発・戻しに巻き込まれちゃう”現象。
基本的には相場が勢いよく動いたタイミングでその勢いに乗っかってエントリーしちゃう人がハマりやすい傾向があります。
不確実な為替相場と戦う以上、ある程度逆行に巻き込まれるのは仕方ないケースもありますが、露骨な高値・安値掴みは対策方法さえ分かっていれば避けられます。
下記ページで具体的に解説してるのでぜひ参考にしてみてください(`・ω・´)ゞ
スランプになったと感じたら?
長くFXをやっていく中で、「あれ?最近全然勝てねぇぞ…」となることは大いにあります。
そう、“スランプ”ってやつですね(・д・)
スランプになること自体を避けるのはなかなか難しいので、大事なのは「スランプかも」と感じたときに焦らず一旦立ち止まって“不要な損失を出さない”こと。
「今まで勝てていたのに突然勝てなくなった」ってことは少なくともこれまでやってきたことは間違ってないし、何かしら歯車が狂っているだけかも。
まずは原因と対策方法を考えながら、じっくりスランプを抜け出せるよう立ち回っていきましょう(・ω・)
下記のページでスランプに陥りやすい原因と対策方法をバッチリまとめてるので、「何かおかしいなー」と感じたらぜひチェックしてみてください。
まとめとFX道場のご紹介
お疲れ様でしたー!
「FX初心者が一人前のトレーダーになるためのロードマップ」はこれにて完了です(・∀・)
とはいえ一度見ただけでは理解しきれていない情報だったり、まだまだスキルとして身に付いていないモノもたくさんあるでしょう。
最後にもう一度【大もくじ】を置いておくので、ぜひ何度でもこのページを行ったり来たりしながらいろんな記事で勉強を進めてみてください。
ちなみにこのページではFX初心者さんでも一通りスキルを身につけてもらえるよう必要な情報をまとめたつもりですが、
「一人で勉強してちゃんとスキルを身につけていけるか不安」
「第三者の目や指摘・アドバイスがあった方が安心」
といった方は良かったら【ORZのFX道場】という学習企画もやってるので下記から詳細をご確認ください(´ω`)
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コメント
壁|д・) ソォーッ… メモφ(・ω・`)