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16年間使い続けてる『移動平均線』手法と設定をご紹介の巻

こんばんは!時速2kmで移動する点PことORZ(おつ)です。

今回は、ORZがFXトレードで長年使い続けて来た相棒『移動平均線』をテーマに、「移動平均線とは何なのか?」というところから、「期間設定や実践トレードでの活かし方」まで、徹底解説いたします(・∀・)!

「移動平均線(Moving Average)」は世界で最も有名なインジケーターの1つで、使っていないトレーダーの方が珍しいほど、広く一般的に使われているインジケーターです。

英語名の「Moving Average」を略して「MA」等とも呼ばれます。

自分もこの移動平均線をメインに使った手法で10年以上稼ぎ続けていますし、他にも多くの稼いでいるFXトレーダーが使用しているので

FXで稼ぐためには、移動平均線を熟知することは不可欠

といっても過言でありません!

FXを始めたばかりだと、色々なインジケーターや手法を試してみたくなりますが、まずは1つに集中して極めていくのが勝てるトレーダーへの近道です。

そう言った意味でもこの移動平均線はうってつけだと思います(´ー`)
そんなわけでFX初心者さんも参考にしてみてください♪

それでは移動平均線についてガッツリと解説していきますよ!

移動平均線のことを根っこから解説している動画をYouTubeで公開中です!
是非、コチラも合わせてテクニカル分析の参考にしてください(´ー`)

ニートもYouTubeやってるよ〜

【概要】そもそも移動平均線とは、なんですの?

まずは見た目から行きましょ〜
画像の赤いラインが、実際のチャートに表示させた移動平均線です(・∀・)

移動平均線の見た目

移動平均線とは、その名の通りある一定期間の価格(終値)の平均値を移動させながら結んでを表示させるインジケーターのことです!

移動平均線の「傾き」や「ローソク足との距離」、2,3本表示させて「移動平均線同士の距離」なんかを見て、相場の方向性や勢いを判断するのに活用します。

移動平均線を根本的に理解するためにも、どのように計算されて表示されるのかを詳しく見ていきましょう(`・ω・´)ゞ

移動平均線の計算方法

移動平均線は、ローソク足を構成する4つの値「高値(たかね)」「始値(はじまりね)」「終値(おわりね)」「安値(やすね)」の内、”終値”に焦点を当て、指定したローソク足の本数(期間)の平均値を結んだ線です。

ローソク足の構成図と終値同士結んでいる様子を表した画像

分かりやすくするために、移動平均線の期間を「5」で設定したとき、どのように移動平均線が作られるのかを考えてみましょう(´ー`)

まずローソク足1本の期間は時間軸ごとに変わりますので「1分足なら”5分”」「1時間足なら”5時間”」「日足なら”5日”」となります。

例えば、日足に「期間:5」の移動平均線を表示させると、移動平均線を作るために下のような計算がされます。

(1日目の終値+2日目の終値+3日目の終値+4日目の終値+5日目の終値)÷5=平均値①

ローソク足5本の終値から平均値を出しているイラスト

この計算で求められた「平均値①」が、移動平均線を構成する値の1つ目です。

そして1日経ち新しく日足が出来上がると、期間を1日ずらしてもう一度同じ計算がされます。上の計算例では「1日目の終値」が計算から外れて、新たに「6日目の終値」が計算に加わります(・∀・)

(2日目の終値+3日目の終値+4日目の終値+5日目の終値+6日目の終値)÷5=平均値②

そして、計算された「平均値①」と「平均値②」を結べば移動平均線の出来上がり^^
あとは同じ要領で、新しい足が出来るごとに古い足と新しい足を入れ替えながら平均値を求め続けていくわけです。

期間をずらして計算しながら徐々に移動平均線が出来上がるイラスト

このように、移動平均線は一定期間の平均値同士を結んだ線になるので、移動平均線とローソク足の位置関係を見れば「今の値段は平均値よりも高いのか?低いのか?」が分かるのです(・∀・)

移動平均線の種類

移動平均線は全部で3種類あります。

  • 単純移動平均線:Simple Moving Average(SMA)
  • 指数平滑移動平均線:Exponential Moving Average(EMA)
  • 加重移動平均線:Weighted Moving Average(WMA)

どれを選んだら良いのかを紹介する前に、まずはそれぞれの特徴を紹介します^^

SMA:単純移動平均線

移動平均線といえば「SMA」、というくらい世界中で1番よく使われている移動平均線です。

指定した期間の終値の平均値を結んで形成されるタイプで、仮に期間を「5」にした場合「(A+B+C+D+E)÷5」という計算式になります。

チャートにSMAを表示させた画像

EMA:指数平滑移動平均線

直近の値動きに重点を置いた移動平均線です。

「直近」というのは、つまり1番新しい値動きに重点を置いているので単純移動平均線よりも敏感にローソク足に反応するようになっています。もちろん、計算方法も少し違います。

どのように違うのかというと、指数平滑移動平均線は「1番新しいローソク足の終値」を2回足して平均値を求めます。仮に期間を「5」に設定した場合は「(A+B+C+D+E+E)÷6」このような式になります。

チャートにSMAとEMAを表示させた画像

WMA:加重移動平均線

EMAと同様にSMAよりも敏感にローソク足に反応するようにと作られたのが、加重移動平均線(WMA)です。

計算方法はこれまた特殊なのですが、簡単に言ってしまえば1番古いローソク足を「×1」として、そこから新しくなるに連れて「×2、×3、×4、、、」と徐々に「加重」します。

そして、算出された値を「×◯」の◯部分の合計値で割った平均値が、加重移動平均線の元になっています。例えば、期間を「5」に設定した場合を計算してみると

(A×1+B×2+C×3+D×4+E×5)÷(1+2+3+4+5)

このような計算式になります(´ー`)

チャートにSMAとEMAとWMAを表示させた画像

初心者にオススメの移動平均線の種類は?

単純移動平均線(SMA)は全ての他2種類の移動平均線の基礎になっていて、一般的に「移動平均線」といえば単純移動平均線の事を指します。

また、そもそもインジケーターを見慣れていない、使い慣れていない方にとってはローソク足に敏感に反応するEMA、WMAだと判断しきれず迷いやすいです。

なので、まずは単純移動平均線を使いましょう^^
(ORZもなんだんかんだでSMAを使い続けてます)

正解があるわけではないので、こだわりが出てきたら好みに合わせてEMA、WMAに変えてもOKです♪

【設定】移動平均線は「短期・中期・長期」3本の期間設定がおすすめ

最初の画像のように1本の移動平均線を使うだけでも、なんとなくの相場状況を把握したり、トレード戦略を立てようと思えばできないこともありません。

しかし、それだけですべての相場状況に対応するのは厳しく、実際のトレードでは1本の移動平均線を表示しているだけでは判断が難しい局面が多いのも事実です。

そのため移動平均線は「短期・中期・長期」の3本セットで使うことが一般的です(・∀・)

この3本にそれぞれ"期間"を設定するのですが、一般的な組み合わせとして「2050100」とか「2575200」といったものをおすすめします♪

期間の設定に正解はありませんが、誰も見てないような期間で表示させても、誰も意識しない意味のない移動平均線になってしまいますからね(´ー`)

実際のチャートに表示させてみると、こんな感じです↓

ちなみにORZは画像で表示してるとおり「2050100」の組み合わせを愛用してます。

よく「なんで2050100の組み合わせなんですか〜?」と聞かれるのですが、いろいろ試してみた結果、自分に合ってたのがこの組み合わせだったからです(・∀・)

ただ、先述のとおり正解はありませんし、自分で勝率の高い組み合わせを把握してる方は無理に変える必要はありません。

初心者の方はまずは真似するところから始めてみてください♪

【基本】チャンスを知らせる移動平均線のパターン

ゴールデンクロスとデッドクロス

移動平均線を2〜3本表示して分析をしていると、線同士が違う方向を向きながらクロスする時があります。

期間の短い線が長い線を下から上に抜けていれば「ゴールデンクロス」、期間の短い線が長い線を上から下に抜けていれば「デッドクロス」とそれぞれ呼びます。

また、ゴールデンクロスは「上昇トレンドの予兆」、デッドクロスは「下降トレンドの予兆」にもなります。

そして、新たなトレンドが発生するということは、それまで続いていたトレンドの終了も意味しますので、「ゴールデンクロス≒下降トレンドの終了」「デッドクロス≒上昇トレンドの終了」でもあるのです^^

ゴールデンクロス

  • 上昇トレンドの予兆(≒下降トレンド終了の予兆)
  • 期間が短い線が長い線を下から上に抜ける

ゴールデンクロス

デッドクロス

  • 下降トレンドの予兆(≒上昇トレンド終了の予兆)
  • 期間が短い線が長い線を上から下に抜ける

この2つのクロスは多くのトレーダーがトレンド発生や流れの判断材料にしてたりしますが、実は簡単に「サイン」と言えるほどそこまで信頼性が高いものでもありません。

ゴールデンクロス(デッドクロス)の本質については別の記事でガッツリ語っております!興味のある方はこちらもチェックしてみてください。

ゴールデンクロスの本質を理解しないとFX初心者から卒業できない!
FXニート、ORZ(おつ)です(・∀・) 今回のテーマはテクニカル分析で最も有名なゴールデンクロス 一般的には”上昇トレンドのサイン”として認識されてますが、実際の相場で「ゴールデンクロスしても全然上昇トレンドが始まらない!」な...

それにしてもカッコイイ名前がついているもんですね!覚えやすくて、厨二心くすぐられる良いネーミングセンスだと思います(・∀・)w

稼げるチャンスの予兆「パーフェクトオーダー」

移動平均線を使って分析を続けていると、時たま「チャンス相場」を予兆するパターンが出ることがあります。それが「パーフェクトオーダー」です。

短期・中期・長期の3本の移動平均線が順番にキレイに同じ方向に並んでトレンドが発生している状態のことを言います。まさに「理想的なトレンド相場」ですね(・∀・)

パーフェクトオーダーのチャート画像

パーフェクトオーダーを見つけたときは、「トレンドフォロー」が常套手段となります。

がやはり、こちらも「サイン」と言えるほどではありません。

パーフェクトオーダーを見つけてもいきなりエントリーするのではなく、しっかり根拠を持って然るべきポイントでエントリーすることで勝利の可能性を高められます!

最低限、後述する押し目買い・戻り売りについては理解して仕掛けるようにしましょう٩( ‘ω’ )و

【実践①】FXで大活躍!移動平均線の"相場状況"把握能力

いよいよ移動平均線の実践的な活用方法についての解説でっす(o・∀・)ノ

実践的な活用方法その①
移動平均線を表示させることで、現在の相場状況をより理解しやすくなる♪

ローソク足と移動平均線の関係

移動平均線を使った相場状況の把握

  • ローソク足が移動平均線より上にある時『強気な相場(=上昇トレンド)』
  • ローソク足が移動平均線より下にある時『弱気な相場(=下降トレンド)』
  • ローソク足と移動平均線が重なる時『横ばい相場(=レンジ相場)』

このように移動平均線は1本だけでもその「傾き」でおおよその相場状況を把握することができます。

そしてさらに、複数の移動平均線を組み合わせればその信頼性は高まり、移動平均線同士の「クロス」も相場状況を判断する材料にすることができます。

①移動平均線3本がすべて上向きor下向きなら、文句なしのトレンド相場!

移動平均線でトレンド判断

たとえば、移動平均線が3本とも上向きだったら、「短期・中期・長期間で平均値がどんどん上がっている」という事なので、上昇トレンドと見ることができます。

反対に全て下向きだったら、平均値がどんどん下がっているということなので下降トレンドと判断する事ができます。

②移動平均線3本が絡み合うと、行ったり来たりのレンジ相場!

移動平均線でレンジ判断

このように移動平均線3本が絡み合う相場ではローソク足が行ったり来たりするレンジ相場と見ることができます。

レンジ相場ではMA100はほとんど横ばいになり、MA20MA50が上下に慌ただしく動いてるのが特徴の一つです。

さらにORZの実際のトレードでは「一目均衡表の雲」もあわせて使うことで、パッと見で相場状況を捉えやすくしております♪

一目均衡表は「雲」に注目!その理由・活用方法とは?
一目均衡表は雲さえ抑えておけばおkです(・∀・)! 一目均衡表はFX界では1,2を争うくらい有名なインジケーターですが、みんな大好きウィキペディアによると"7年の歳月と延べ2000人の人手をかけて開発"されたものだそうで、その...

また、ORZの相場分析について詳しくはこちらの記事で解説しているので、ぜひともご参考あれ〜

インジケーター使ってトレンド相場とレンジ相場を判断してみた
FX初心者の方は、相場状況なんて言われても「一体なんのこっちゃ?」という感じだと思いますが、基本的にFXの相場状況は、トレンド相場とレンジ相場の2パターンしかないのです。今日はそもそも相場状況とは何なのか?というところから具体的なトレンド相場・レンジ相場の把握方法まで解説していきます(`・ω・´)ゞ

【実践②】移動平均線は、相場の反発ポイントを教えてくれる?

実践的な活用方法その②
移動平均線を表示させることで、相場の反発ポイントを見つけやすくなる♪

株やFXに共通していえることですが、どんなに勢いが強い相場でも、常に一方向に突き進むことはなく、ある程度上下をしながら高値・安値を更新していくものです。

この時の上下の反発する動きは、過去の値幅やパターンなどを元に分析していくのですが、実は移動平均線が示す平均的な価格が反発のポイントとして意識されることが多いんです(´ー`)

テストの平均値に、平均年収、平均年齢・・・世の中のあらゆる指標は平均値を目安のポイントとして誰もが判断しますからね。FXも例外ではないってわけですね♪

それではちょっと実験してみましょう。

ローソク足のみの画像

この画像はローソク足のみのチャートですが、当然これだけだと何処で価格が反発するのか??目安を何処におけばいいのかわかりませんよね。

ここに移動平均線を表示させてみると・・・

移動平均線を表示させた画像

あら不思議( ゚ρ゚ )

綺麗に移動平均線に沿って動いていて、ローソク足が移動平均線付近でパイーンと跳ね返って来ているのが分かります(・∀・)
ちなみに画像の赤いラインは移動平均線の期間20(MA20)です。

で、たとえば上の画像の場面でどんな風にポジションを持つかというと・・・

移動平均線で反発したポイントでエントリー
◎移動平均線が下に向いている時は、大きな流れは下方向
平均値で反発したところで売る
◎移動平均線が上方向に向いている時は、大きな流れは上方向
平均値で反発したところで買う

ORZだったら、こんな感じの戦略を立てますかね(´ー`)
このような仕掛け方は流れに沿った仕掛け方なので「順張り」なんて呼んだりします。

特に、上昇トレンドで反発した瞬間に順張りを仕掛けることを「押し目買い」、下降トレンドで反発した瞬間を狙うのを「戻り売り」と言います。

この仕掛け方はなるべく相場の優位なポイントを狙うため、損切りにかかりづらくなおかつ相場の流れに沿って仕掛けるので、利益が大きく見込めるといったメリットがあるのです♪

詳しくはこちらの記事をご参考にしてみてください(・ω・)σ

FXで『押し目・戻り目』を見極める方法とエントリー判断
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おまけ:グランビルの法則について

そもそもなぜ、移動平均線で反発が起きるのか気になる方もいらっしゃるかと思います(・∀・)

気にならない方は使い方だけでも抑えておけばOKです♪

反発の根拠を説明した超有名な法則を「グランビルの法則」と言います。

この法則については知っておいて損は無いので、移動平均線についてなんとなくわかってきたら、「グランビルの法則」もぜひチェックしてみてください(`・ω・´)ゞ

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みんな使ってる移動平均線を使おう

移動平均線という平均値を参考にすることで、いまの相場状況の把握だけでなく戦略立てまでできることから、移動平均線は世界中のFXトレーダーたちに広く愛用されているのですね(・ω・`)

FXでは市場参加者の考えにあわせて戦略をたてることで勝っていくことができるので、みんな使ってる移動平均線を使わない手はありません。

そして移動平均線の特性を知っていると具体的に『どこでポジションを立てればリスクが低く、大きな利益を狙えるのか』を考えられるようになります♪

ORZ自身もこの特性を活かして、普段のFXトレードで相場分析やトレード戦略を立てています(・∀・)

移動平均線を活用した、ORZのリアルトレードについては毎週ブログで公開しているので良かったら参考にしてみてくださいっ

そして、いままで移動平均線をなんとなく表示させてたり、まだ使ったことなかったよ〜という方はぜひこの記事で基礎的な部分を理解し、トレードに活かしていただければ幸いです((((((っ・ω・)っ

一人での学習に不安がある方は下記のFX道場をチェケラしてみてください!

ではまた( ∩’ω’ )=͟͟͞͞⊃ ’,;’;

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