この記事ではFX全般でよく使われる用語を簡潔にまとめてみました^^
今回は用語集①として、これからFXを始められる方が「最低限これだけは知っておきたい用語」を解説していきたいと思います(´ー`)!
経験者の方でも、基礎をすっ飛ばした方は今一度見返してみるのも面白いと思いますので、ぜひご活用ください^^
◆チャート◆
チャートとは通貨の現在の価格や過去の価格の推移を視覚的に分かりやすく表示してくれるグラフになります。
国内FXだとチャートは基本的にそのFX業者が提供しているオリジナルのチャートを使うのですが、海外FXではどの業者でも「MT4」といった共通のチャートを使うことが多いです^^
※MT4についてはこちらを参考にしてみてください!
MT4とは?海外FXで王道のチャートツールを知ろう!
縦軸が価格、横軸が時間を表しています。
チャートには「バーチャート」「ラインチャート」など種類がありますが、基本はこのローソク足を使います!
※ローソク足についてはコチラを参考にしてみてください(´ー`)
ローソク足の見方!FX初心者が相場の流れを読むには?
ちなみに上の画像は「米ドル/円」のチャートで、この時(23 Sepなので9月23日)の価格は100.777円という感じで見ていきます!
FXをトレードする際はこのチャート画面を見て「今後価格がどう動くか?」などを予想しているわけです^^
◆レバレッジ◆
FXには『レバレッジ』という制度があり、このレバレッジを使うことにより資金の何倍ものお金を運用することが可能になります。
要は界◯拳です!
このレバレッジは業者ごとに制限があり、例えばレバレッジ100倍の業者であれば10万円の資金で最大1000万円分の取引ができるのです(´ー`)
国内FX業者でも昔は200倍までレバレッジをかけることができたのですが、現在は規制がかかり最大10倍まで。
しかし海外FXだと業者によっては最大1000倍のところもあり、少ない資金でも大きいお金を動かすことが出来るのです!
自分が海外FXをしている理由の1つがレバレッジを活かした効率の良いトレードをしたいからです^^
また、高いレバレッジ=リスクが高いと考える方も多いですが、必ずしもそういう訳ではありません!
レバレッジは最大でここまでの金額の取引ができますよ〜というだけの話で、トレードごとにかける金額は毎回自分で決めるんですね!
なので証拠金に対して無謀な金額をかけなければ良いだけの話です( ̄^ ̄)ゞ
レバレッジについて詳しくはこちらをご覧ください♪
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国内はレバレッジ10倍規制?海外FXのハイレバは危ないの(゚Д゚)?
◆Lot◆
海外FXでは取引きする単位のことをひとまとめに「lot」と呼ぶことが多いです。
八百屋さんで玉ねぎを頼む時も「玉ねぎを1袋(・∀・)!」と頼むと思いますが、この〜袋という単位がFXでは〜Lotになるんですね♪
この「lot」は、まぎらわしいのですが業者によって「1lot=1000通貨」というところもあり、「1lot=10万通貨」のところもあります^^
この〜通貨という単位ですが、FXでは世界中の通貨が出てくるため、いちいち〜円分の取引、〜米ドル分の取引というのがややこしくなるのでまとめて〜通貨の取引という感じで共通の単位があるんですね。
八百屋さんで言えばLotは〜袋、通貨は中に入っている玉ねぎが〜個という感じです(´ー`)
実戦で考えてみるとよりわかりやすいかと思いますよ♪
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Lotとは?通貨とは?(・∀・)
◆pips◆
「pips」とは各通貨ペアのレートが動くときの最小単位のことを言います。
円表記の場合、小数点から2つ目が1pips、
海外通貨同士の表記の場合、小数点から4つ目が1pipsの単位です。
例えば、ドル/円が「100.05」から「100.10」になった場合、5pips動いたことになります^^
先ほどのLot数がいくらの場合、何pips動けば、いくら儲かるの?というのがわかる便利なものがあるので参考にしてみてください♪
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pipsとは?1pipsでいくら稼げる・損する?を計算してみよう!
◆証拠金、証拠金維持率◆
口座に入金した資金のことを証拠金と言います。
取引するには資金の2~5%(取引き会社によって違いがあります)の証拠金残高が必要になりますが、これを必要証拠金と言います。
また、持っているポジションを現在のレートで決済した場合に発生するであろう利益を含み益、損失を含み損といい、それらをまとめて評価損益と言います。
証拠金から評価損益を足し引きして、必要証拠金に対する証拠金残高の割合のことを「証拠金維持率」と言います。
必要証拠金÷証拠金残高=証拠金維持率
証拠金について詳しくはこちらをご覧ください♪
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FXを始める前に知っておきたい「証拠金」とは?
◆強制ロスカット◆
上記でお話した「証拠金維持率」が一定の%を下回ると強制的に持っているポジションが決済されてしまいます。
これを(強制)ロスカットと言います。
具体的に何%を下回ったら「ロスカット」されてしまうかはFX業者によって様々ですが、多くは20%を下回れば執行されます。
ちなみに少ない証拠金であまりに高い倍率の「レバレッジ」をかけてしまうと、少し価格が動いただけですぐに「ロスカット」されてしまうリスクが高まります。
また、FXでは突発的な値動きなどによりこの強制ロスカットが機能しないことがあります。
それがFXにおける借金の仕組みなのですね( ´_ゝ`)
ただこの借金をしないですむ仕組みが海外FXにはあるので気になる方はこちらをご覧になってみてください♪
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FX初心者の味方、ゼロカット(・∀・)!
◆利食い、損切り◆
現在利益が出ている含み益ポジションを決済することを利食い、または利益確定・利確などと表現します。
反対に損失が出ている含み損ポジションを決済することを損切りと言います。
また利益、損失関係なく持っているポジションを決済するとも言います。
FXではこの利確、損切りのバランスが非常に大切になります(・∀・)
詳しく知りたい方はこちらをご覧ください♪
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FXで損小利大はこうやるお(・∀・)損大利小の原因と対処法とは?
◆スプレッド◆
スプレッドとは買値と売値の差のことを言います。
現在の価格が100.05でも買い注文を入れると100.00だったり、売り注文を入れると100.10だったりとポジションを持った瞬間は必ず数pipsマイナスの状態でスタートするんですね。
これはトレードする際、業者側に支払う手数料になります。
口座からお金を引き出すときに105円引かれるみたいな感じですねヽ(´ー`)
海外FXは「ハイレバレッジ」な分、国内業者よりこのスプレッドが広くなっているところが多いですが、その分小さい金額で大きい利益を上げやすいというのが海外FXの魅力でもあります。
MT4でスプレッドを表示する方法はこちら
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MT4でスプレッドをチャートに表示する方法!【MT4の裏技教えます♪】
海外FX用語集①は以上です(´ー`)
今回はFXをやり始める上で「これだけは知っておきたい」用語に絞って解説していきました^^
続いてはFXを始めて、トレードしていく頃に必要な用語を紹介していきますのでこちらもチェック!
→ 海外FX用語集②へ!
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