ボラティリティ表一覧|おすすめ通貨ペアと具体的な使い方

ここでは各通貨ペアのボラティリティ表が一覧でサクッと見れます!

後半ボラティリティについて・ツールや具体的な活かし方も解説してるのでマルっと見てみてね(・∀・)!

ORZ
ORZ

略して「ボラ」ってよく言いますが魚じゃないですお

時間足・通貨ペアごとのボラティリティ表(Myfxbook)

【リアルタイムのボラティリティ表】

ORZが普段のトレードで使用している5つの通貨の各ペア(ドル・ユーロ・円・ポンド・豪ドル)が、各時間足ごとに一覧でみれます!

パッと見で各通貨ペアごとにどの時間足でどれくらい動いているか(pips)を表示してくれるボラティリティ表ですね。

Myfxbookという会社が運営しているボラティリティ表で、ORZも利用しているXMがスポンサーとなっているため信頼度は高いかと思います♪

左上の「Forex Volatility」というところをクリックすると(このリンクでもOK)公式サイトに飛んで、更に多くの通貨ペアを確認することができます。

myfxbookのボラティリティ表
サイトに飛ぶとこんな感じでフィルターをかけられたり。

また、「5Minutes」「15Minutes」などの時間足の部分をクリックすることで、その時間足でのボラの高さ(値動きの大きさ)順に並べ替えることができます(ソート機能)。

このボラティリティ表で各通貨ペアのボラティリティをチェックして通貨ペア選びに活かしてみてください٩( ‘ω’ )و

こちらの記事も合わせてどうぞ!
正しい通貨ペアの選び方!通貨ペアの力関係を見極める

どの時間帯が動きやすいのかのボラティリティ表(OANDA)

他のボラティリティツールもご紹介!

こちらはOANDA JAPANが提供しているもので、ここの口座を持っていると更に詳しく見れるようですね(´ー`)

ドル円時間帯ごとのボラティリティ

通貨ペアごとにどの時間帯でボラが高いのかを比較して表示してくれるボラティリティ表(グラフ)です。

上の図はドル円の直近(このブログ書いてる時)10日間のボラティリティ。

東京・欧州・NYの市場が開く時間帯はやはりぐぐぐっとボラティリティが高くなる傾向が見て取れますね!

こんな感じで色々な通貨ペア・期間設定とかができるので、自分のトレードしようとしてる通貨ペアがどの時間帯でボラが高くなるのか、知っておいて損は無いと思うのでぜひ確認してみてください(`・ω・´)ゞ

ボラティリティグラフチャート(公式サイトへGO!)

ボラティリティについて具体的な使い方まで詳しく解説!

ここからはボラティリティってそもそも何?ってところから、ボラティリティを知った上でどんな感じでトレードに活かすかの詳しい解説をしていきたいと思います!

ボラティリティはFXをやる上で必須の知識とまでは言いませんが、把握しておくことで有利な通貨ペア選びに使えたり、仕掛ける時間帯を絞ったりと活用できる場面けっこーありますよ♪

ボラティリティとは?高い・低いをイメージ

ボラティリティイメージ図

そもそもボラティリティとは何なのかというと価格の変動の大きさを表す指標のことです。

ボラが高い・低い(大きい・小さい)と言うように使われているのをよく耳にしたりしますよね(´ー`)

ただ、通貨ペアごとに基準が異なり、しかも「pips」で表されたり「%」で表されたりしますし高い・低いがカッチリ定義されているわけではないんですよね。

それゆえ、人によって解釈の仕方が変わってくるのがボラちゃんのやっかいなところです┐(´д`)┌

なのでまずは、ボラが高い・低いというのを実際のチャートを見てイメージできるようになりましょう。

ボラティリティ高い低いの判断画像

比較すれば一目瞭然かと思います(o・∀・)ノ

この例では、ボラが低い期間では10時間で10pips程度しか動いておりません。
一方、ボラが高い期間では同じ10時間でも100pipsくらい動いちゃってます!

ボラティリティの高い・低いの判断は、これくらい大雑把な判断でも問題ないでしょう(´ー`)

高い低いの定義や明確な数値を知ることよりも、そのボラティリティをトレードでどう活かすか?が大事ですからね!

ボラティリティの高い通貨ペア・低い通貨ペア

任意のボラティリティ表

こちらはある時のボラティリティ一覧(画像)です。

ボラティリティというものはその時期によって全然異なるので一概に「この通貨ペアがボラが高い・この通貨ペアはボラが低い」といったことは言えませんが、表からもみて取れるよう一応全体的な傾向はあります(´ー`)

一般的によく言われているのはポンド関連の通貨ペアのボラティリティは高いです!
(一部でさつ人通貨なんて呼ばれちゃったりも)

上の表でも1日内でよく動いているのはポンド円だったりしてますよね。
また、ドルストレートよりもクロス円の方がボラが高い傾向にあります(´ー`)

特に2024年現在は円は世界に取り残されているかのような金利の低さなので、そうしたギャップもクロス円のボラが高まる要因の一つでしょう。

各国の政策金利一覧

外為どっとコム政策金利一覧

一方でユーロ・ポンドみたいに、地理(経済圏)的にも似たもの同士の通貨ペアはボラティリティが低くなる傾向にあります。

あとは週間・月間といった長期的なボラティリティは、そのままトレンドの継続状態が想像できますかね!

一日のボラティリティがめちゃめちゃ高くても価格がウロウロしてたら、トレンドで動いている通貨ペアに比較して長期的には低くなるので、ボラの高さを見るなら1日とかで見るのがいいんじゃないかと思います(´ー`)

短期的なボラと長期的なボラ

ボラティリティの活かし方!実は高い通貨ペアが狙い目

ボラティリティが高い・低いのイメージができたところで、お次はそれぞれの場合での活かし方を抑えていきましょう。

FX初心者さんだともしかすると

初心者さん
初心者さん

ボラティリティが高い通貨ペアは危険!低い時にトレードしなきゃ

といったことを考えてしまうかもしれませんが、実は逆です。

ボラティリティが低いと当然価格が全然動かないため大きな利益を狙うことが難しく、仮に大きく利益を狙ったとしてもポジション保有時間が長くなってしまいます。

ボラが低いということは特段、その通貨ペアが動く要因がないってことなので、裏を返せばその要因が突発的なニュースとかで出たとすると一気に動いたりもするわけです。

保有時間が長くなると、こうしたファンダメンタルズ要因などの予期せぬ値動きに遭う可能性も高くなり、トレードの勝率を安定させることが難しくなります。

ボラティリティの突発的な高まり

つまり、ボラティリティが低い時はあまりトレードに向かないと考えらるって感じです。

逆にボラティリティが高いと比較的短い時間で大きな利益を狙うことが可能です。保有時間が短くてすむため、予期せぬ事故に合う可能性も低くなります。

更に、メジャーな通貨でボラが高いということは活発に取引されているということでもあり、活発に取引されているとテクニカル分析も効きやすくなるのです♪

もちろん、短時間でマイナス方向に動くってことでもありますが、そんな時は事前に決めたラインで損切りすればOK!

上記の特徴を理解すれば、ボラティリティが高いときの方がトレーダーにとって有利であることが分かるかと思います(・∀・)

ただし、マイナーな通貨ペアには要注意!

ボラが高いことはトレーダーにとって有利とお伝えしましたが、マイナー通貨には不用意に手を出さないようにしましょう(・✕・)

マイナー通貨はよくボラティリティが高くなるのですが、メジャーな通貨ペアのボラが高いときとは違って市場参加者が少なすぎるがゆえの不安定なボラの高さなのです。

不安定すぎるため、テクニカル分析がほぼ通用しません。

参考にUSDTRY(ドルトルコリラ)の5分足画像をご覧ください。普段メジャー通貨でトレードしてる方からすればありえないほどの値動きですよね。スプレッドにいたっては、、、55pipsですw

マイナー通貨のボラティリティ

これだけ値動きが激しければ損切り設定してても、大幅にずれる(スリッページ)こともありえます。
リスキーすぎるので、下手に手を出さないようにしましょう(`・ω・´)ゞ

時間帯ごとのボラティリティの高さ比較

為替市場は平日は24時間開いていますが、各国のトレーダーが集中してトレードする時間帯というのがおおよそ決まってます。

各国の時間帯別の市場の開く時間

これは各国の市場の開く時間を表したものですが、東京・ロンドン・ニューヨークは世界3大市場と言われておりそれらの市場が開いた直後の時間帯はボラティリティが高くなる傾向があるのです(・∀・)

特にニューヨーク時間の始まる22時頃はロンドン時間とも重なり1日の中で1番ボラの高まりやすい時間帯となります♪

逆に日本時間の早朝3時〜7時あたりは主要な市場が閉まって1日の中で1番ボラの低い時間帯となります。

この時間ごとのボラティリティの特徴を活かし、日本人の個人トレーダーとしては仕事が終わって帰ってきて一息ついて、22時頃を目安にすると効率よくトレードができるかと思います♪

FXにおける時間帯の特徴について、より深く理解したい方はこちらの記事をご覧あれ(o・∀・)ノ

外国為替市場の取引時間帯の特徴と活用法【5時限目】
皆さん、こんばんはー(;゚∀゚) ジムで筋トレとかしちゃう健康意識高い系ニート、ORZです(・∀・)...

 

ORZ流ボラティリティの活かし方(・∀・)

さてさて、ここまでボラティリティについてお話してきましたが、ORZはぶっちゃけいつもボラティリティを重要視しているというわけではありません。

というのも、上記のとおり時間帯によるボラティリティの増減は把握しているため、仕掛ける時間帯は東京・ロンドン・ニューヨーク開始の時間帯がほとんどです。

それらの時間帯はだいたいボラティリティが安定して高いため、そこまで気にする必要は無いのです(o・∀・)ノ

ただ、1日の中でボラが高くなる時間帯といえど「今日は落ち着いてるな〜」みたいな日も当然あります。

そういったときに、ボラが比較的高い通貨ペアを探すためにボラティリティ表を活用したりします♪

ORZ流ボラティリティの活かし方をまとめると、

  • ボラの高くなる時間帯を把握して、なるべくその時間帯でトレードする
  • ボラが低い日には、ボラティリティ表を使って通貨ペア選びに役立てる

といった感じになります♪

ボラティリティ解説まとめ

ボラティリティについてなんとな〜くでも、理解することはできましたでしょうか(・∀・)?

最後にここまでのボラティリティ活用術をまとめておきます♪

  • チャートで見る場合ボラティリティの高い低いは短期足(5分足や15分足)で把握する
  • ボラティリティの高くなる時間帯を把握しておき、その時間帯を狙ってトレードする
  • ボラティリティの高い通貨ペアを把握しておき、そのペアは優先的に見る
  • 全体的にボラティリティの低い日は、ボラティリティ表を確認して通貨ペア選びに役立てる
  • 自分のトレードしようとしてる通貨ペアの時間帯ごとのボラの増減を把握してトレードする

もちろんまずはテクニカル的なトレードスキルを身につける必要はあります(`・ω・´)ゞ

その上でプラスアルファの要素としてボラティリティをうまく活用すれば、トレードの勝率アップにも繋がるかと思います。

ボラティリティが高いとき低いときそれぞれでトレードした記事もあるので、こちらもご参考にしてみてください♪

 

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