こんばんは!親友はローソク足、ORZ(おつ@NEETORZ)です^^
今回のFXブログは「窓埋めトレード」について、
- そもそも窓とは?窓埋めトレードとは何なのか?
- 実戦で窓を使ったトレードはどうやるのか?
というところを、まるっと解説していきます(´ー`)
動画でも解説してるのでこちらもチェキら!
自分は朝が苦手で、いつもお昼くらいに目が覚めるため、あんまり窓を活かしたトレードは出来ていないのが現状ですが・・・
早起きが得意な方、お仕事前にいっちょ稼いじゃおう!という方には、ベストなトレード方法なので、ぜひ参考にしてみてください♪
そもそもFXの「窓」って何のこと(・∀・)?
画像の赤丸で囲ってあるところ、ローソク足の間にぽっかりと隙間ができていますよね。
これが「窓」です!あまり窓には見えませんが・・そう呼ばれているので仕方ありません!
普通、ローソク足は始値が前の足の終値と同じ価格になるのですが、なぜ窓が開くのかというと大きく分けて以下の2つの理由があります^^
・価格が急上昇・急降下するような重大ニュースが発表された時、価格表示が追いつかなかった場合
・取引所がお休み明けの月曜日の始値
土日は基本的に海外も含め、取引所はお休みなのですが、中東圏の業者だと取引ができたり、超大口の取引なら土日もOKなんて業者もあったりで、お休みと見せかけて裏で価格が動いちゃっているのです!
特に土日に何か相場に影響力が強いニュースがあった時は、月曜日に大きく窓を開けて取引スタートになることが多いです(´ー`)
ですので、基本的には金曜日のうちにポジションを決済しちゃって、月曜に持ち越さない方がリスクは低いですね^^
ここまでで、窓とは何なのか?窓が形成される原因は何なのか?というところがお分かり頂けたかと思いますが、続いてはこの窓をどうトレードに活かすのかを解説していきます!
窓が開いたら埋まる確率が高い!?
上の画像のように、ぽっかりと開いた窓というのは埋まる(閉まる)ことが多いのです!
なぜ埋まる確率が高いのかは諸説あるのですが、一番の理由としてはおそらく「みんなが窓は埋まるものと認識している」からですね(´ー`)
窓が大きく開いた時に、多くのトレーダーたちが「窓は埋まると言われているし、その方向へ仕掛けよう!」と考えてポジションを持つことで、実際に埋まっていくのだと思います^^
しかし、100%埋めるかというとそういう訳でもないです!
さらに窓が埋まるまでの時間も、10分足らずで埋まる場合や数時間・まる1日かけて埋まるなど様々なパターンが考えられるので、事前に予測することはなかなか難しいですね^^;
ですので、ただ単に月曜日の市場オープンに向けて早起きをして、窓が埋まる方向にエントリーするだけでは上手く稼ぐことはできません!
やはりポジションを持つ時には相場を分析して、できる限り窓を埋める展開になりそうなところを狙っていきましょう^^
自分の相場分析の方法はこちらで詳しく解説しているので参考にしてみてください。
実戦!具体的な窓埋めトレード方法!
窓も何百pipsと開いてしまったら、それほどのインパクトあるニュースなので埋まる(価格が戻ってくる)可能性は低いでしょう。
逆に数pips空いたくらいじゃ市場の反応も薄いですし、何より狙うメリットがありません(´ー`)
ですので、数十pipsくらいを目安にして窓埋めトレードは基本的に短期の5分〜15分足くらいを見て、窓が埋まったらサクッと利確するのがセオリーですね!
窓が埋めたら利確する人が多くなるので、欲張ってポジションを引っ張りすぎると逆行をくらってしまう可能性も高くなってしまいます(´Д`)
それでは、実際の窓埋めトレードのポイントをいくつか解説していきたいと思います!
①窓が埋まる方向とトレンド方向が同じ時に押し目買い・戻り売り!
上昇トレンドなら下方向に・下降トレンドなら上方向にと、相場のトレンドの方向と逆方向に窓が開いたらチャンス!
トレンド相場での価格の逆行は押し目買いや戻り売りポイントとして活用できる可能性があるからですね(・∀・)
自分の場合、移動平均線を目安に押し目買い・戻り売りポイントを定めるので上の画像のように、窓が開いてローソク足が移動平均線付近で反発しそうになったら仕掛られそうです!
移動平均線以外のトレンドラインとかでも良いですね(´ー`)
反発ポイントでリスクが低くポジションを持てるプラス、窓埋めの根拠も加わりトレンドに乗っかれるチャンスポイントと言えるでしょう♪
②レンジ相場の中、抵抗帯まで窓が開いた時に逆張りトレード!
画像のようにレンジ相場で窓が開き、価格が高値・安値のレジサポライン付近まで動いたら窓埋めトレードチャンス!
こちらも抵抗帯を背にしているので、反発してくれる確率も高く、窓埋めの勢いも利用できるチャンスポイントです♪
自分はレジサポラインによって抵抗帯を見ていきますが、オシレーター系のインジケーターを使って、反発ポイントを見るのも効果的だと思います^^
③長期移動平均線との乖離が大きくなったところを逆張り!
こちらはグランビルの法則の4・8b番と組み合わせたパターンですが、長期の移動平均線と乖離が大きくなって窓が開いてきたところを逆張りトレードを狙っていきます!
ただし、トレンド中の逆張りになるので
「移動平均線から乖離して窓がひらいた!即エントリーだ!」
ではなく、値動きの初動から少し待って、そのままトレンド方向へと動かないことを見守ってから1テンポ遅れてのエントリーが望ましいですね(´ー`)
トレンド方向に窓が開いているので、そのまま埋めずにトレンドへ動いたちゃう可能性もありますからね。
ローソク足のプライスアクションに注目して、埋まる流れをうまく捉えられればパーフェクト!
④高値・安値ブレイクと合わせて窓埋めを狙うトレード!
オープンからすぐに窓を埋めるような動きがない場合、それまでの安値・高値や抵抗帯などをブレイクする時に合わせてポジションを持つ方法です!
これは月曜日に早起きできなかったけど、まだ窓が埋まってないじゃん♪なんて時に使える戦略です(´ー`)なのであんまりチャンスが回ってくる頻度は少ないかもしれません。
以前この④パターンで仕掛けた記事もあるので参考にして見てください♪
→窓埋めを狙ったFXトレード!短時間で37pips!
⑤明らかに窓埋め < ニュースのインパクトなら見送る!
ここまで窓埋めトレードを紹介してきましが、こちらの思惑とは反対に動いちゃったりするのが相場というもの。
やはり窓は埋まりやすいと言えど、ニュースやらのファンダメンタルズ要因が明らかに強ければ、埋まらずにそのまま価格がサヨウナラしてしまいます(´Д`)
余りにも大きな窓開きは、それほどインパクトのある要因で動いているということなので、無理に狙わずに見送る方が無難です。
目安としては大体60pipsくらい〜、大きな窓は警戒しておいた方が良さそうです!
窓埋めトレードは月曜早起きが鍵・・・
ここまで窓埋めトレードについて解説してきましたが、自分にとって何よりも難しいのが月曜日の朝早く起きる事です(´ー`;)
取引オープンは業者によっても違いがあるのですが、朝4〜6時なので昼くらいに起きる習慣があるORZは、起きたら大体窓は埋まっちゃっている事がほとんどです。
相場が開いてない土日はゲームにハマっちゃったりしますからね…
逆に私は朝型の生活スタイルだ!って方にはぴったりなトレード方法なので、ぜひこのページを参考に窓埋めトレードを実戦してみてください^^
めちゃめちゃ綿密に検証したわけではないですが、過去チャートをザザざっと見たかぎり、窓埋めトレードは結構使える手法だと思いますからね!
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