ども、こんにちは。
FX専業ニートのORZ(おつ@NEETORZ)と申します(・∀・)
今回は
「利確のやり方がわからない」
「まだ利確のスタイルが固まってない」
って人に向けて、「コレやっとけばとりあえずOK」みたいなところを解説していきます。
んで、先に結論から言うとORZがオススメするのは自動利確(IFD)を活用する方法。
FXにおける利確方法はこの自動と手動(成行)の2種類しかありませんが、基本的にはIFD使って“自動で利確される状態を作っておく”っていうのが無難です。(※詳しくは後述)

例外として一刻1pipsの利益を争うスキャルピング(超短期)トレードは手動利確一択ですけどねん。
FXはとにかく「勝てるエントリーポイント」みたいな入口を重視して「どこで利確するか?」といった出口を疎かにしちゃう人が多いんですが、
結局どんだけ上手いことエントリーできたとしても最終的に利益を確定しなきゃ資金は増えないです。
そんなわけで具体的に今回の流れとしては、
- 何で自動利確がオススメなのか?
- 自動利確2つの使い方
このあたりに焦点を当てて解説していきたいと思いますんで、ぜひこの記事で効果的な利確のやり方を勉強していってくださいな(σ・∀・)σ
利確のやり方として自動利確(IFD)をオススメする理由
ではまず最初に、FXでトレードをしていて利確の際に悩み・弊害になりやすいのは大体どんなことかなーってとこを考えてみます↓
①利確タイミングを待つためにチャートに張り付く時間がない(=チャート拘束時間問題)
②ちょっとした値動きや逆行に翻弄されちゃう、テンパっちゃう(=チキン利食い問題)
③そもそもどこで利確したら良いかわからない
特に問題とされやすいのは①と②なんですが、実はコレらをまとめて解決できるのが「チャートを長時間見ない」ってことなんですよね(・∀・)

そして今回お話する自動利確(IFD)は
「決済したい価格に予約注文さえ入れてしまえば、その注文価格に到達するまでずーっと放置でOK」
というのが最大の強み。
具体的なIFD注文の入れ方・操作方法については下記のページで詳しく解説してるので今回は割愛しますが、

ここからお話ししたいのは
- 指値を使った利確のやり方
- 逆指値を使った利確のやり方
というIFD注文を使った2つの自動利確パターンです(´ω`)

※注】指値や逆指値は予約エントリー時にも使えますが、今回は利確(決済)時を想定して解説していきますんでご了承ください。
指値を使った利確のやり方
1つ目の「指値」について簡単に説明すると、
「注文価格以上になったら売る」
「注文価格以下になったら買う」
という仕組みの自動で発動される予約注文です。

こういった仕組みから、基本的にはトレードのゴール地点(最終利確目標)にこの指値を入れることがほとんどですね。

例えばエントリーと一緒に指値(利確)入れた後はローソク足がぷすりと刺さるまで完全放置で良いので、基本チャートを見ながらの臨機応変な判断などを必要としない分メチャクチャ楽です。

ORZも特に利益伸ばす予定がない(=利確したい場所が確定している)場合は指値を利用しますね。
強いて言えばこの指値を活用していくためには「トレードのゴール」が想定できていないといけないので、お次はそのコツみたいなところをお話ししていきます。
指値の目安になりやすいポイント
トレードのゴール「どこで利確するか」を決める際に目安となるのは「次に抵抗となりそうなポイント・価格帯」です。
FXトレード利益確定の目安・ポイント!オススメの利確目標3+2選!
もちろん完璧に相場の値動きを予測するなんてことは不可能ですが、
「エントリーポイントから相場が狙い目方向に動いたら次はこの辺りが抵抗になりそう」
みたいにとにかく“イメージ”していくことが大事(・∀・)
ここで全部お話ししちゃうと長くなるので、いくつか参考ページを置いておきました。
【値動きをイメージした“トレードシナリオ”の立て方】

【利確ポイントを決める際には欠かせない“抵抗帯”への理解】

いきなり大きな利益を狙わずとも良いので、まずは自分が考えた「次に抵抗になりそうなところ」に指値を入れて放置して、チャートを見ずに自動で決済されるという感覚に慣れてみましょ。
逆指値を使った利確のやり方
続いて2つ目「逆指値」について簡単に説明すると、
「注文価格以上になったら買う」
「注文価格以下になったら売る」
という仕組みの自動で発動される予約注文です。

どちらかというと逆指値は“損切り”として使われる方が一般的ですが、

一方で利確、特に「最低限の利益を確保したまま含み益を拡大していきたい」って時にもメチャメチャ優秀。

初めての方はご存知ないかもですが、普段のトレードでORZも頻繁に使っている「トレール」っていう手法ですね。
このトレールは“含み益が出た状態で逆指値を利益方向にずらしながら徐々に含み益を拡大していく方法”なんですが、基本的な考え方自体は損切りと同じ。

相場が利益方向に伸びるたびに「それ以上下がってきてほしくない!」ってとこに逆指値をずらしていく感じですかね(´ー`)
最初に解説した指値と違ってある程度の間隔でチャートを見ることにはなりますが、こうすることによって
- 逆行してきたら逆指値にぷすり(その時点での含み益が利益として確定)
- 狙い目方向に伸びたらさらに利益拡大=逆指値をずらすことによって最低利益も拡大
という文字通りプラス要素しかない“真の三國無双モード”に突入することができます。

逆指値(利確)の目安になりやすいポイント
トレールの基本的なやり方やコツについては下記ページで詳しく解説してるので、ガッツリ知りたいって人は後ほどコチラをご確認ください。

ここでは簡単にですが逆指値をずらす際に目安になりやすいポイントを解説しておきますね。
先ほども言ったようにトレールは“最低利益を確保しながら含み益を拡大していくことが目的”なので、基本は逆行を想定して抵抗となりそうな盾のウラに逆指値をずらしていくイメージです。

こういった立ち回りを続けていくことで、逆行した場合でも抵抗で跳ね返してくれる可能性があるので単純に“生存率が上がる”んですよね(´ω`)

トレールにおいて生存率UPは利益拡大の確率UPと同義。
もちろんFXトレードである程度の含み益を確保するっていうのが決して簡単なことではないため、思ってるよりトレールで無双できる機会は多くないです、残念ながら(´ー`)
ただいざそういう機会が訪れた時にこのトレールを上手に活用できると、まさしく脳汁ブシャーな体験ができるのできちんとこの機会に覚えておくことをオヌヌメしますぞ。
利確のやり方や決済ポイントが決まってると気がラクになるよ。
てなわけで今回の解説は以上です!
「利確のやり方がわからない」って人はそもそも利確自体に慣れてないと思うので、まずは1つ目に解説した指値利確(最初からゴールに設定するやつ)を活用してみると良いかと思います(・∀・)

たぶん指値を置いておくだけでも、決済ポイントを決めないままトレードする時とは精神的負担が全然違うハズ。
それと1つだけ言っておきたいのは「どこで利確すべきか?」に正解はないってことですかね。
ORZも相場が思い通りに動いてくれなくて途中で利確することもありますし、やっぱり完璧ばかり求めすぎると疲れます。(※今回は話さなかった「途中利確」についてはコチラのページ参照)
とはいえ大まかな指針というかやり方すら定まっていないと、常に生きるか死ぬかのギャンブルトレードみたいになっちゃいますからね。(そんなんメンタル保たない)
ぜひ今回の記事を参考に「こんなやり方があるんだ」ってところは知っておいてもらえたらなと思いまする(´ー`)
「利確の前にそもそも相場分析とかエントリーポイントが怪しい…」
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