EURAUD中期の相場転換を捉えて100pipsGET!!

こんばんは、おつです♪

FXのトレードはやはりトレンドが明確である相場で順張り、というのが
最も簡単なスタイルだと思いますが、今指導企画の方では、
レンジ、また現在の多くの相場に見られる
「トレンドからの転換パターン」の仕掛け方についても、
積極的にお教えするようにしています^^

近頃、ほとんどの相場は方向感がなく、なかなか仕掛けづらいですよね^^;
そんな仕掛けづらい相場が続く中で、
一昨日に続き、昨日も相場にチャレンジしました♪
2日連続でのトレードなんて何日ぶりでしょうかw

今回仕掛けたのはEURAUD。
トレンドフォローの順張りではなく、
何度も反発を繰り返しているレジスタンスを意識して
逆張りで仕掛けていきました!

今の相場はなかなか順張りで仕掛けづらいケースが多いので、
今回のトレードを参考にしていただけたら嬉しいです^^

4時間足が相場転換の中、1時間足で逆張りチャンス!

それではいつも通りエントリー前の見立てから解説していきます♪

EURAUDは4時間足が相場転換のポイントを迎えている中、
1時間足の下降トレンドが同じ安値ゾーンで
明確に反発を繰り返しており、底打ちの気配を漂わせていました。

まずは4時間足の画像をご覧ください^^

EURAUD 4時間足(上昇トレンド→レンジへ転換気味)
スクリーンショット 2015-08-05 20.42.074時間足
4時間足は上昇トレンドが一服し、価格がMA100をブレイク。
そのままMA100が横ばいになった後は、安値ゾーンで明確に反発を繰り返しており、
ちょうど相場がレンジに転換するかどうか、というポイントでした。

このように、上昇からレンジに転換しつつある相場が
同じような安値ゾーンで反発を繰り返している場合に考えられるケースは2つです。

1.反発を繰り返している安値ゾーンをブレイクし、下降トレンドに転換。
2.反発を繰り返している安値ゾーンを抜けることができず、そのままレンジに転換。

自分は今回後者を予想しました^^

その理由として、まずMA100が横ばい状態であることが前提ですが、
買い目線の大きな根拠となったのは次の1時間足です。

EURAUD 1時間足(下降トレンド底打ち?)
スクリーンショット 2015-08-05 20.41.461時間足
このチャートを見る限り1時間足は、
上昇トレンド→レンジ→急激な下落により下降トレンド→同じ安値ゾーンで反発→底打ち?
という流れが出来上がっています。

この急激な下落によってレンジから下降トレンドへと
転換したわけですが、その影響で各MAの乖離率(距離)がかなり高くなっています。
価格とMAは、この乖離を縮める修正があるので、この安値からの反発を利用して
MA50付近までの戻し(上昇)を取れないか、と考え、買い目線で見立てました^^

それでは細かいエントリータイミングを5分足で見立てていきます!

EURAUD 5分足
スクリーンショット 2015-08-05 20.41.225分足
5分足は完全に方向感のないレンジ相場となっています。
こういうケースは、なかなかエントリータイミングを計るのが難しいんですよね^^;

自分はこういう場合、できる限り
「予め決めている損切りラインをレジスタンスの下に置けるかどうか」
でエントリーのタイミングを計ります。

自分は基本的に損切りは-15pips~20pipsと決めていますが、
画像にも書いた通り、この時点で安値レジスタンスまでは-13pips。
一応レジスタンスの下に損切りは置けますが、
EURAUDはスプレッドがかなり大きいので、
できればもう少し落ちたところで余裕を持って仕掛けたいところですね^^;
スプレッドの広さを考慮して、昨日に続き損切りは-20pipsで設定したいと思います。

今回自分が描いたシナリオの中で、重要なのは以下の2つです。

1.安値の反発から、1時間足でMA50付近まで戻せば100pipsの利益は見込める。
2.損切りは-20pipsで設定すれば安値レジスタンスの下に置ける。

そして10分後・・・

EURAUD 5分足
スクリーンショット 2015-08-05 20.51.205分足
見立てた直後、MA50で反発を見せたので仕掛けちゃいました!
仕掛けた価格は1.47530辺りでしたが、スプレッドが広すぎて1.47568で約定。
少し様子を見ようとしすぎてしまったかもしれませんね^^;
これはちょっと反省ですm(_ _)m

結果この後-20pipsの位置に損切りを置きましたが、
レジスタンスラインとほとんど変わらない位置に。。
シナリオから完全に外れたわけではありませんが、
できればもう少しレジスタンスより下に損切りを置きたかった。。

しかしこんなこともあります!!
気を取り直してその後の動きを見ていきましょう!!

EURAUD 1時間足
スクリーンショット 2015-08-05 21.28.101時間足
しばらくMA20の下でどっちつかずな持ち合いが続き、
長期戦になりそうな雰囲気を漂わせていましたが、
ようやくMA20を上抜けてくれました^^

これで目先抵抗となりそうなのは、前回高値のみ。
ここを抜ければ、MA50付近までの戻しはもらったも同然ですね( ̄ー ̄)

なんてことを言いながら、価格とMA50の乖離率を踏まえて
MA50付近までの戻しを信じて止まないORZは、前回高値のことなど気にもせず、
この時点ですでに+100pipsの価格に利確指値を入れているのでした。。。

そして翌日(今日)・・・・

EURAUD 1時間足
スクリーンショット 2015-08-06 11.04.191時間足
スクリーンショット 2015-08-06 12.00.39
モロタァァアァ( ゚Д゚)!!

MA50が当初見立てていた位置よりかなり下がってきて、
価格がガッツリ上抜けちゃってますねw

午前中の豪指標結果によるファンダメンタルに若干助けられた形となりましたが、
無事100pipsGETです♪

ついでに4時間足も見てみましょう。

EURAUD 4時間足
スクリーンショット 2015-08-06 11.05.114時間足
重要な節目となりそうなところですね。
このままMA100を上抜けるのであれば、本格的にレンジ。
MA100で反発するようであれば、
前回反発した安値レジスタンスまで再び下落することも考えられます。

さて、今回のトレードは、4時間足が上昇からの相場転換ポイント、
1時間足は短期的な下降トレンドに戻しが入るかどうか、という相場を、
反発を繰り返しているレジスタンスを軸に見立てていきました。

少し難しく聞こえてしまうかもしれませんが、
各時間軸の相場状況を一つ一つ確認すれば、そんなに難しいことではないんです^^

最近、指導企画参加者の方によくお話するのですが、
このような「トレンドからの転換相場」で仕掛ける際にまず大事なのは、
エントリーの仕方ではなく、「相場状況を見極める力」です。

どうしてもエントリー方法、サインなどに目を向けてしまいがちですが、
そもそもその相場が
「同じ安値で反発を繰り返しているからこれはレンジに転換するかも・・」
と気づけなければ、どこで仕掛けたら良いのかも判断できません^^

しかし言い換えると、相場状況を見抜く力さえ身につければ、
このような方向感がない相場でも
ある程度エントリーポイントを見つけることができる、ということです。

自分は、できるだけ指導企画参加者の方に「どんな相場でも対応できる力」
身につけていただけるよう指導の方を行わせていただいています^^
今の相場状況を見て、改めてその大切さを感じました。

もし「今がどんな相場状況なのかわからない」、
「どこで仕掛けたら良いのかわからない」
と疑問を抱えている方は是非指導企画にご参加ください♪

それでは次回のFXブログもお楽しみに(´∀`)

 

※最新のブログ更新情報をメールでお知らせしてます!
更新情報を受け取る!

ニートがゆる〜く運営中!
FX道場でサポートします(´ー`)

現在行っているFX指導企画の《真・ORZのFX道場》では
ORZのトレードテクニックをベースとしたFX手法を学びながら、
実践での経験を着実に積んでいただけるカリキュラムになっています^^

FX初心者・未経験者の方でもご参加いただける企画になっていますので、
興味がある方はお気軽にご参加ください(´ー`)

真・ORZのFX道場で学べる6つの極意とは?

参加ご希望の方は下記のメールフォームから申し込みしていただくと、
ORZから道場入門についての案内がメールで届きます^^

※ORZがメッセージを見てから返信しますので
2,3日かかる場合がございますm(_ _)m

参加お申し込みフォーム

    ※このメールフォームからお申し込みいただくと、ORZがメールを見てから順番に返信するため2〜3日かかる場合がございます。

    ORZからの返信を待たずに「さっさと入門したいゼッ!」という方はこちらからどうぞ
    【早く道場へ入門したい方用のお申し込みフォーム】

    必須問い合わせ内容

    任意具体的な相談内容

    必須お名前(ニックネームもOK)

    必須メールアドレス

    任意FX歴

    任意トレード環境

    ※返信が来ない場合は、メールアドレス間違い迷惑メールに届いてる可能性があるのでご確認お願いします。

    コメント