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どうもこんにちは。
暖房つけてても手が冷たい末端冷え性ニートORZ(おつ)です(・∀・)
さて、先週の相場はというと、何だかパッとしなかった気がしますね。
元々大した指標もなかった上に中国は大型連休で休場。
何より今週の指標が結構ヤバめなので、それに備えて市場全体が“凪”の状態だったのかも。
そんなわけでどちらかというと先週より今週の方が要チェックなイベントが多いですが、今回も「相場情報まとめ」でいろいろ解説していきますよー!
先週の注目イベントや相場の動きを振り返りつつ、今週のイベントや相場状況をチェックして今後の動きに備えようっていうのが主な目的(・ω・)
→過去の相場まとめ記事はコチラから全て閲覧できます。
昨年は要人発言や経済指標の影響で相場が動くことも多く、トレードする上でファンダメンタルズを完全には無視できない1年でした。
そしてそういった状況が今年も続くのであれば、ときに「Withファンダ」な立ち回りが求められることがあるやもしれません。
とはいえあらかじめ予定されている要人発言や経済指標は知っているだけで備えることができますし、場合によっては長期的な相場分析に役立てることもできますからね。
ぜひ最低限の情報だけでもこの記事でチェックしておいてください(`・ω・´)ゞ
※ファンダメンタルズの基礎的な知識やトレードへの活かし方は下記ページで解説してるので「ファンダに疎いぜ…」って方はまずこちらから↓
またファンダはそもそもトレードの基本となるテクニックがあってこそ活きるので、FX初心者さんはまず下記のページで一通りFXの情報に目を通してみてはいかがでしょう(・∀・)
【先週のトピックス】
【相場への影響】
注目度の高いイベントはあまりなかったですが簡単に振り返っていきましょう。
まずはイギリスとアメリカのPMIですが、PMIは「購買担当者景気指数」とも呼ばれ、製造業やサービス業の景気を判断する指標の1つです(・ω・)
未だどの国もインフレ抑制&景気の回復に必死なので、こういった景気を推し量る指標の重要度(相場への影響力)は依然として高いみたい。
ちなみにこのPMIは一般的に数値が50を上回ると“景気拡大”、50を下回ると“景気後退”と判断されますが、今回は
となりどちらも50は下回っているものの、英PMIは予想より下振れたことでポンド売り、米PMIは予想より上振れたことでドル買いが加速しました。(どちらも40〜50pips程度)
またドル相場に関してはその後「リッチモンド連銀製造業指数」という指標が下振れた影響で即ドル売りに発展。
結局は指標結果に一喜一憂しているようなよくわからん展開でしたね(・3・)
そのほか水曜はオーストラリアのCPI(消費者物価指数)が上振れたことで「インフレ加速→利上げ幅拡大の必要性」が示唆され豪ドル買いが加速。
※この仕組みについて「よくわからん」って人はこのブログでよく見せてる下記の図解を参照ください。
政策金利は未だ相場への影響が大きいですが、その目安とされやすいCPIもやはり警戒すべき指標ですね。
またその夜発表されたカナダ政策金利は予想通りの結果だったものの、BOC(カナダ中銀)が下記のような声明を発表。
「一旦止める=政策金利据え置き」ということが示唆されたのは、ここ数年各国の利上げが実施されてきた中で初だとか。
そして一時的とはいえ利上げへの期待がなくなったことでCADは結構な勢いで売られてました↓
今の状況で利上げストップは国にとってポジティブな材料であるのに対し、市場にとっては売られる材料になりやすいです。(利上げ=通貨の価値が上がる→それが止まるってことは…?)
他の国が引き続き利上げしてる以上、市場の価値は「利上げしない国の通貨<利上げ継続してる国の通貨」となるわけですね。
とはいえこの不景気な世の中、カナダには利上げ政策終了の第一号として道を切り開いてほしいもんです(´ω`)
てなわけで先週の振り返りはここまで〜。
※細かい指標発表時間を確認したい方は、ORZも普段見ているこちらのサイト(外部リンク:マネーパートナーズ)をどぞ。
今週は水曜〜金曜の後半戦がマジでエグい(´﹃`)
まず水曜24時の「ISM製造業景況指数」は最近大きく動くことも多いから侮れない。
で、その後深夜にFOMC、翌日イギリスと欧州の政策金利があり、その間各中銀代表の会見もどんな発言が飛び出るか、また相場にどの程度の影響をもたらすかわからない。
FOMCは見てみなきゃわかりませんが、欧州政策金利に関しては個人的に「サプライズなし→ユーロ売り→ラガルド会見でユーロ売り加速」の展開に期待してます。笑
そして週末はトドメの雇用統計。
たしか前回は「平均時給」がキッカケで大きく動いてたので、このあたりも合わせて注目ですね(´ー`)
※雇用統計については動画もあるのでよかったらどぞ↓
事前に経済指標の結果を予想しての丁半博打的なトレードとかは非推奨ですが、発表後の大きく動いた流れに上手く乗っかれれば短時間で利益取りやすいのも事実。
短期足でいち早くチャンス形成してくるようなら、それに合わせて短期ベースで狙ってみてもオモロいかなと個人的には考えてます。
では、最後に現在の相場状況を確認しておきましょー。
【クロス円/1時間足】
今日の昼頃に「令和臨調(賢い人たちが集まって政策に提言する団体)」が政府・日銀の共同声明に関する提言を発表。
それにより共同声明の見直し議論が加速するとの思惑から円買いが加速と(・ω・)
簡単に言えば「日銀の金融政策について議論されることで改善されるかも」みたいな期待感から円が買われてるって感じですかね。
ただ結構突発的な値動きだったせいか、短期でもキレイなトレンドは形成されず。
中期ではわりとレジスタンスが形成されてる通貨ペアもありますが、こちらも現状チャンスが近いって感じではなさそう(・3・)
ちなみに今週は政策金利ラッシュですが、円は他国の政策金利の影響を結構受けやすいので日銀政策金利の発表じゃないからと油断はしない方が良いですぞい。
【ドル相場&ゴールド/1時間足】
ドル相場については今週たくさん動く材料があるので、焦らなくても良いのかなと思ってます。
強いて言えば先週先々週散々追っかけたUSDCADがまたオモロそうですが、それ以外はそんなに焦って狙うつもりもないです。
そもそもFOMCまでは市場が“待ち”の姿勢になる可能性もありますからね。狙うならボラ次第かなと。
※先週先々週のUSDCADトレードはコチラ↓
てなわけで今回の「サクッと相場情報まとめ」はここまで!
今週前半のボラはどんなもんになるか読めませんが、半ばから後半にかけてはおそらくボラも高くなってくるはず。
それに合わせて積極的に狙っていくもアリだし、今のうちからじっくりポジション育てておくのもアリ。
ただボラが低いうちは利益も伸ばしづらいので決済タイミング等は注意したいですね(・∀・)
「トレードのテクニック・スキルが心許ない」って方はORZ直伝トレードテクニックをまとめたページを参考にどぞー。
それと当ブログでは【FX道場】という学習システムもありますので、「一人で勉強してきちんとスキルが身につくか不安」って方はぜひ下記から詳細をチェックしてみてねー。
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