みなさんこんばんは。
すでに年末はそばかうどんかで迷い始めているFX専業ニートORZ(おつ)です(・∀・)
さて、今日は以前【FX道場】を卒業された道場生さんの嬉しい報告からご紹介!
(※掲載承諾ありがとうございます〜!)
もちろん7戦6勝1敗という戦績も見事というほかないんですが、こういった経験を経て自分のトレードに自信を持てたというのが何より大きいですよね。
わかりやすい相場もあればわかりにくい相場もある中で、全てを等しく攻略するのはなかなか難しいもの(´ω`)
しかしいざ自分のトレードパターンに上手くハマる相場が来たときに好成績を残すことができればそれが自信になります。
そしてその自信が余裕へと繋がり、よりニュートラルな気持ちでトレードに望めれば自ずと結果も良い方向に向かっていくでしょう。
だからもしなかなか上手くいかないという時期があっても、そこで諦めずに損失を抑えながらチャレンジする姿勢が大事なのかなと思います(・∀・)

今うまくいっていないって人は、まず自分のトレードパターンがどんな相場にハマるのかを一度考えてみても良いかもしれません。
手法云々だけでなく、“どんな相場でトレードするのか”っていうのもFXでは大事なことでっせ♪
さて、こういった道場生さんからの嬉しい報告は何だかやる気をもらいますね!!
ちょっと前置きが長くなりましたがここからは本題に入っていきますよー(σ・∀・)σ
口座資金5万円目前!資金の増えるスピードも上がる一方なり
今日は『1万スタート!FXで10万稼ぐまでの道のり』Vol.14です!
- 企画名:1万円から10万円稼ぐまでの道のり!
- 期間:10月11日(月)〜10万円達成まで(理想は1ヶ月前後)
- 主な内容:ORZが行ったトレードの「相場分析→エントリー→決済」の一連の流れを解説しつつ、資金を増やしていく過程(プロセス)を見せながら資金管理のやり方も詳しく解説
※企画の概要ページからこれまで公開した記事は全てコチラのページにまとめてます。
口座資金は48,535円とすでに5万円を目前としており、ロット数も大分上がってきたため資金の増えるスピードも格段に早くなっております(´ω`)
そして今回解説するトレードはレンジ2連発とトレンドの戻り売りが1つ。
特にレンジトレードの方は『レンジで逆張りをする際に知っておきたいポイント』をちょこちょこ解説したので、ぜひ「レンジが苦手」という方は参考にしていただければと思います(・∀・)
ではではいってみよー!
【1トレード目】GBPAUDレンジ安値ゾーンからの逆張りを狙うべし!
企画中もORZが普段使用している手法でトレードしているので、初めましての方はよかったら下記のページで手法概要をご覧ください(・∀・)

さて、1つ目のトレードですが、水曜(11/24)の夜は全体的にドルストレートの通貨ペアがグイグイと伸びていたものの、なかなか入りどころが見つからず。
そこで目に止まったのが中期でヨコヨコに推移していたGBPAUDです(´ω`)
ベースとなった30分足から見ていきましょう。
【GBPAUD/30分足】
3本のMA(移動平均線)はゴチャゴチャになり、雲(一目均衡表)も上昇と下降がコロコロ入れ替わってローソク足は一定の範囲を行ったりきたり。
明確なレンジ相場ですね(・ω・)
ちょっと高値ゾーンにはバラつきがありますが、安値ゾーンは結構反発ポイントが切り揃っているので逆張りロングが狙えるかなと考えました!

ちなみにある程度反発実績のあるラインでないと抵抗として信頼できないので、レンジで逆張りを狙う際は最低でも2回以上反発しているラインを狙うようにしてます!(つまりエントリーするのは3回目以降の反発)
高値ゾーンまではおよそ40pipsほどあるので、エントリー後は高値までまるっと狙っていきたいですね(´∀`)
では上位足も見てみましょー。
【GBPAUD/1時間足】
1時間足は上昇トレンドの高値で保ち合いになり、そのままの流れでトレンドからレンジに突入してきた、という感じ。
ちなみにこういう局面で「どのあたりからレンジになったと判断するの?」っていう質問が結構読者さんから来るんですが、厳密に言えばどこからレンジという正解はありません。
ただORZ個人的にはMA100のブレイクがトレンド終了のキッカケと考えているので、MA100を抜けた時点で「相場が転換するかも」と見るようにはしてますね(・ω・)
具体的に上記の相場で言うと、MA100を抜ける前からすでに横ばいである程度レンジ相場の条件は満たしていたので、MA100を抜けた時点でレンジという認識に切り替えました。

MA100を抜けた時にまだ何の相場の条件も満たしていなかったら「転換相場」。そこから諸々条件を満たしてきたらトレンドだったりレンジと判断していきます。
多くの場合、転換相場はまだ何者でもないので、基本的に転換直後からトレンドやレンジに展開するまでその通貨ペアはノーチャンスと考えてますね(´ω`)(今回はすでにレンジを形成してたのでOK)
さて、ちょっと話が逸れましたが、もっと大きい上位足も見ておきましょう!
【GBPAUD/日足&4時間足】
日足は下降トレンドに転換したと見せかけてダブルボトムからスコーンと上昇してるので、これはまだ転換相場という認識でOKでしょう。
4時間足は上昇トレンドに転換後、ずーっとヨコヨコ状態。
しかしトレンドが崩れていない以上大きな方向性は上である可能性が高いため、逆張りロング(上方向)の後押し材料としては十分でしょう(´∀`)

元々レンジは方向感のない相場なので、上位足の方向性と同じ向きにエントリーすることで少しでも成功率を上げる作戦。
そいじゃここまでの戦略を一旦まとめますよん。
- 日足:転換相場。下降トレンド転換直前でダブルボトム形成から急上昇。
- 4時間足:上昇トレンド転換後ずーっと横ばい。しかし大きな方向性は依然として上か?
- 1時間足:上昇トレンド保ち合いからそのままレンジに突入。
- 30分足:明確なレンジ。高値にバラつきはあるが、安値は反発実績も多い。
- 戦略:30分足レンジ安値ゾーンからの逆張りロング。高値ゾーンまでの+40pipsを狙う。
最後に資金状況とロット数確認してエントリーしていきまっす!
勝てば5万円に到達!素直に高値まで到達してくれるか!?
- 1回のトレードの損失許容率は大体資金の8〜10%。
- 資金1万円増加ごとにロット数を増やしていく予定。(トレードスタイルごとにロット数は変えない)
- 中長期的にポジションを保有している(管理が大変じゃない)場合は、同時に複数のポジションを保有するのもアリ。
→企画中のトレードルールについて詳細はこちらのページを参照。
前回の一撃1万オーバーのおかげで口座資金は5万円目前!
今回からまた0.2ロット(±1pips=±200円)に戻りますが、見込み利益は+40pipsあるので勝てれば5万円到達です(・∀・)
早速エントリータイミングを測っていきますぞ!
【GBPAUD/5分足】
すでに安値ゾーン付近でダブルボトムを作ってるので、あとはネックライン抜けを待つのみ。
※反発トレードのエントリータイミングの測り方はこちらのページを参照。
ただこのネックラインを抜けたところでエントリーすると、抵抗の下に損切りを置くためには30pipsほどの猶予が必要になります。
0.2ロットで-30pipsとなると損失額は-6,000円を超えてくるため、ちょっと損失リスクが大きすぎるんですよね(・ω・)
ここで考えられる選択肢としては「①取引量を0.15ロットに落とすか」「②0.2ロットのままで損切り位置を妥協するか」の2つ。
- ①0.15ロット(±1pips=150円)×-30pips=4,500円前後の損失→抵抗の下に損切りを置けるので成功率は上がる。
- ②0.2ロット(±1pips=200円)×-25pips=5,000円弱の損失→損切りされる確率は上がるけど、成功した時の利益は大きい。
-25pips程度なら何とか許容できそうなので、今回は0.2ロットのままエントリーして損切りの位置をある程度妥協する(抵抗の内側に置く)ことにしました。
ちょっとイメージしづらい人は次のエントリー画像を見てもらえるとわかると思います(・∀・)
【GBPAUD/5分足(11月24日19時51分ごろ)】
ネックラインを抜けてきたのでポチッとな。
1.85226でロングエントリーです(゚∀゚)!
損切りは予定通り-25pipsで設置しましたが、損切りラインが少しローソク足の先っちょに重なってますよね?
つまりはこういうことです↓
もしエントリー後に逆行しても抵抗でまた反発してくれる可能性がありますが、抵抗の内側に損切りを置くとその前に切られてしまうわけですね(・ω・)
そのためなるべくは抵抗の外側に損切りを置くのが望ましいですが、今回は見込みpipsも少なく、ある程度大きめの利益が欲しかったので少し強気で攻めてみました。
ではその後の動きをサクッとみていきましょー!
【GBPAUD/5分足】
一時+30pipsぐらいまでグイグイ上昇したものの、折り返してきちゃいましたね(・3・)
まー元々レンジは方向感のない相場ですし、ある程度不安定な動きは予想の範囲内。
生暖かい目で見守ります(´ω`)
【GBPAUD/5分足&30分足】
よーしよしモロタ!
+40pips(+6,627円)でフィニッシュです(゚∀゚)
やはり獲得pipsに対しての利益額が目に見えて大きくなってきましたね。
そこまでムリに爆益(大量のpips)狙わなくとも十分な利益GETできるので、精神的にも余裕持って取り組むことができそうです(´∀`)
- 勝敗:17勝5敗4分(勝率73%)
- 獲得pips:+557pips
- 口座資金:55,162円
これで5万円突破(゚∀゚)!
さらにロット数を増やしていけますね!
【2トレード目】同じ相場を同じやり方で同じように攻略。
さて、次のトレードなんですが、ぶっちゃけさっきのトレードとほぼ同じです(・∀・)w
今回も「GBPAUDレンジ安値ゾーンからの逆張りロング」なので、こちらはざっくり解説していっちゃいますね!
【GBPAUD/30分足】
ご覧の通り、先ほどのトレードで決済した直後からまた下落し、レンジ安値まで戻ってきてました(・ω・)おかえり。
これも何かの縁、再び安値ゾーンから逆張り狙ってやろうじゃないかと。
少しレンジ幅が小さくなってる気がするのでまた+40pips狙えるかどうかは微妙なところですが、先ほどと同じような戦略で入っていきますよん。

上位足の状況は先ほどとほとんど変わってないので割愛させていただきますね!
- 日足:転換相場。下降トレンド転換直前でダブルボトム形成から急上昇。
- 4時間足:上昇トレンド転換後ずーっと横ばい。しかし大きな方向性は依然として上か?
- 1時間足:上昇トレンド保ち合いからそのままレンジに突入。
- 30分足:明確なレンジ。高値にバラつきはあるが、安値は反発実績も多い。
- 戦略:30分足レンジ安値ゾーンからの逆張りロング。高値ゾーンまでの+40pips弱を狙う。
では資金状況とロット数を確認してエントリーしていきまっせ。
ロット数を上げ忘れるという凡ミス。。
先ほどのトレードで資金は5万円に到達し、今回から0.25ロット(±1pips=±250円)のはずだったんですが…。
エントリーの際に5万円に到達してることを忘れ、また0.2ロットで入っちゃいました(・∀・)テヘペロ
【GBPAUD/5分足(11月25日10時14分ごろ)】
これはエントリー直後の画像ですが、安値ゾーンでダブルボトムを形成し、ネックラインを上抜けたところでポチッとな。
1.85264でロングエントリーでっす(゚∀゚)!
またも損切りを置く位置がギリギリになったんですが、どのみち0.25ロットで-25pipsの損切りだと結構損失リスクも高くなってたんで結果オーライとしましょうかね(・∀・)
また利確については再び+40pipsを狙うとなると高値ゾーンちょい抜けそうだったので、成功率上げるために+37pipsまで落として抵抗の内側に設置しました。
今回の収支予測はこんな感じ↓
-
エントリーしたロット数:0.2ロット(±1pipsの損益:±200円)
利益:+37pips(+6,000円前後)
損失:-25pips(-4,500円前後)
リスクリワードが「損失1.0:利益1.5」ぐらいなのでちょっと損失大きめかなって気はしますが、まぁ許容範囲でしょう(´ー`)
損失リスクはしっかり口座資金の10%前後に抑えられているのでOKです。
ではサクッと結果を見ちゃいましょう(σ・∀・)σ
【GBPAUD/5分足&30分足】
いやー、このレンジ仕事してくれますな(´﹃`)w
特に危なげない動き、同じような展開で+37pips(+6,129円)ゲットです!
- 勝敗:18勝5敗4分(勝率74%)
- 獲得pips:+594pips
- 口座資金:61,291円
あっという間に6万円乗せたー!
比較的利益の少ないレンジトレード2連発で軽く1万越えの利益ですから、やっぱ大分火力上がってきましたね。
しかしレンジ攻略も楽しいんだけど、そろそろトレンドでガッポリいきたい欲求が…(´﹃`)
【3トレード目】ひたすら下がり続けているEURUSDトレンドでガッポリ狙う!
そんなわけで3つ目のトレードは、ここ2週間ぐらい下落し続けているEURUSD下降トレンドを狙っていきました。
【EURUSD/1時間足】
レジサポラインもかなり明確で、戻り目となりそうなMA50も過去の反発実績は十分。
戻り売り一択の相場と言って良いでしょう(´ω`)
また今週に入ってからはずっとドル買い先行の相場でしたし、先日お話ししたユーロ圏への懸念も加味するとファンダ的視点でもEURUSDは下がる可能性が高いんじゃないかなーと。
では他の時間足も見てみましょー。
【EURUSD/4時間足】
ふむ、4時間足も良い感じ(´∀`)
1時間足と同じようにレジサポ、そしてMA20が近くにあるのでここを戻り目として下げてくる可能性は大いにあります。
1時間足の根拠に加えて強力な後押し材料になりそうですね(・∀・)
【EURUSD/週足&日足】
日足に関しては止まることを知らない下げ相場という感じで特に何の問題もなさそう(・ω・)
一方の週足は大きく見ればレンジですが、正直どこまで落ちるか全く読めない。
一応それっぽいところにレジスタンスラインは引きましたが、ここまででも軽く300pipsぐらいありますからねー。

実は月足にトレンドラインっぽいのは引けたんですが、意識されないだろうと思いスルーしてました。
そんなわけで今回は目先しばらく抵抗がないので、トレールでいけるとこまで利益拡大できたら良いかなと思います(・∀・)
- 週足:大きなレンジ。前回安値に向かって下落中。
- 日足:目先抵抗がなく、グイグイ下落してる下降トレンド。
- 4時間足:下降トレンド。レジサポ+MA20の戻り目が近い?
- 1時間足:下降トレンド。レジサポ+MA50の戻り目。
- 戦略:1時間足レジサポ+MA50から戻り売りを狙う。目先にしばらく抵抗がないため、トレールで利益拡大しながら追いかけていく予定。
では最後に資金状況とロット数確認してからエントリーしていきますよー!
終始分が悪い展開で身動きが取れなくなるやーつ
さて、資金は早くも6万円に到達したんですが、ちょいと損失リスクを考慮して今回はまだ0.25ロットでいくことにしました(・ω・)
※スプレッドの関係でショートだと-20pipsでも-6,000円を大きく超えてしまうため。
【EURUSD/5分足】
5分足は上昇トレンドですが、今回はあくまで中期1時間足の下降トレンドで戻り売りなので下位足の方向性は関係ナッスィン。
わざわざ下位足の相場が転換するのを待つ必要はありませんが、きちんと反発の挙動は見極めていきたいですね(σ・∀・)σ
【EURUSD/5分足(11月25日23時47分ごろ)】
そしてかれこれ5時間が経過。。
ようーやく思い描いていた展開になり、ネックラインを下抜けてきたところでポチッとな。
1.12140でショートエントリーじゃー( ゚Д゚)待ちくたびれたわー!
損切りは1時間足MA50の上に-20pipsで設置しております。
このトレードの収支予測はこんな感じ↓
-
エントリーしたロット数:0.25ロット(±1pipsの損益:±250円)
利益:未定(トレールで徐々に拡大)
損失:-20pips(-5,500円前後)
ここで負けると口座資金はまた5万円台に逆戻りですが、ロット数の大きさ的にもはや1つのトレードで単位(5万とか6万とか)がコロコロ変わるのはデフォルトになりそうですね(・ω・)
ではその後の動きを見ていきましょー!
【EURUSD/5分足】
上記は今朝のチャートですが、エントリー後少し下落したところからグダグダな展開に。
この「ショートで入って翌日の東京時間グダグダ」っていう展開、完全に最近の負けパターンなんですよねー(´﹃`)w
しかし比較的まだ抵抗が上に控えてるので、ここでスパッと切ることもできない。
あまり期待はできませんが、このまま様子を見るしかなさそうです(・3・)

今朝は南アフリカのコロナ変異種とか香港株とか原油安とかいろんな要素があり、多くの通貨ペアがドッカンドッカン動いてましたが、このEURUSDだけ完全に取り残されてましたねw
ではここから15分足と1時間足で見ていきましょう。
【EURUSD/15分足&1時間足】
ハイ、グングン上がっております。
すでにエントリー根拠だった1時間足MA50は突破され、最後の砦となったのはレジサポとMA100。
非常に分が悪い展開が続いてますが、これらの抵抗に望みを託すしかないですね(´ー`)(というかユーロ買われてる理由がマジでわからん。。)
【EURUSD/15分足】
やっぱこのパターン入ると勝てなーい(・3・)w
アーリーロンドン(16時〜)から流れ変わるかなと淡い期待も抱いていたが。。
結局謎のユーロ買いは全く止まらず、そのまま逆指値にぷすりでジ・エンドです。
-20pips(スワップ分足して-5,757円)でフィニーッシュ!
うーん、今回はテクニカル的に悪くないポイントだと思ったんですけどねー。
ちょっとユーロがここまで買われるのは予想できなかったな(・∀・;)
あとは結果論ですが月足のトレンドラインが効いた可能性もアリ↓
【EURUSD/月足】
これが意識されたのだとしたら、スルーしたORZのリスク管理の甘さが今回の敗因と言えるでしょうね(´﹃`)
やはりリスクがある以上は値幅が膨大な月足であろうと考慮すべきだったかなと反省です。
- 勝敗:18勝6敗4分(勝率71%)
- 獲得pips:+574pips
- 口座資金:55,534円
最後の負けで2回目にGETした利益ほぼ吐き出しちゃいましたね。
再び口座資金も5万円台に戻りましたが、1回の利益で得られる利益はまだまだ大きいですし、ここでめげることなくまた目標達成に向けてチャレンジしていきたいと思いまっす(`・ω・´)
レンジ逆張りでORZが意識している3つのポイント
というわけで今回はレンジ逆張りを2つ、トレンドの順張りを1つ解説しましたがいかがだったでしょうか?
最後に「レンジ相場が苦手」という方のために、ORZが意識しているポイントを3つほどおさらいしておきますね(・∀・)
- なるべく反発実績の多いラインを狙う。(すでに2回以上反発してる状態が望ましい)
- ラインタッチでエントリーせず、必ず下位足で反発を確認してからエントリー。
- エントリーが上位足の方向性と一致していれば成功率UP!(例:上位足が上昇トレンドなら安値からの逆張り(買い)、下降トレンドなら逆)
個人的にレンジ逆張りは小手先のテクニックよりも“どんな相場でエントリーするか”ってことの方が大事かなと思ってます。
レンジ自体元々方向感のない相場ですし、上位足の状況・方向性だったりレジサポラインの信頼度だったり。
そういったところを加味してより勝ちやすいレンジをチョイスできるかどうかで勝ち負けの大半は決まってくるのかなと(・ω・)
なのでなかなかレンジで勝てないっていう方は、「どうやってエントリーするか」よりも「どんな相場・状況でエントリーするか」に意識を向けてみてはいかがでしょう?
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コメント
更新ありがとうございます。
一つ目のGBPAUD、全く同じ場所を注目していましたが、他のことに気を取られてる間に上がってしまいました。
諦めて高値からの反発でショートエントリーして、寝て起きたら、安値すぐ近くまで下がっておりました。
チャートを見た瞬間、これはモロタと思ったのですが、朝の鬼スプレッド(25pips)のせいで含み益は15pipsほど。
なんか勿体ないし、もうちょっと様子見るかと思っていたら、そのまま上昇&高値ブチ抜きで損切りとなりました。
orzさんだったら、同じ状況でどう決済判断しますか?
カフェオレさん、コメントありがとうございます(・∀・)
高値からの逆張りだと上位足と方向性が逆だったと思うので、あと一歩の後押しが足りなかったのかもしれないですね^^;
レンジ幅的にもたぶんORZもそのまま損切りまで持ってたかなーと思います。
中途半端なところで切っても仕方ないですしねー。
他に取れる選択肢としては含み益が出ていたのなら建値覚悟で逆指値ずらしちゃっても良かったかもです!
レンジは方向感ないので、勢いなくなるとどうなるか読めないですからね(・ω・)
ORZ
いつも有益な情報をありがとうございます。
3トレード目のEURUSDの資金管理で、
”スプレッドの関係でショートだと-20pipsでも-6,000円を大きく超えてしまうため。”
について質問させてください。
ショートエントリーで決済逆指値を決める際、スプレッドを考慮して上乗せした場合(-20pipsの値幅をとりたい場合、スプレッドが5pipsなら上乗せして-25pipsに設定する)、スプレッドの影響を受けるという認識でいました。
今回の場合-20pipsに固定しているので、損切りに刺さってしまう価格はスプレッドの影響を受けると思うのですが、スプレッドがどのように収支に影響を与えるのかがわかりませんでした。
私の認識が間違えていたら申し訳ありません。
いつも迷う部分であるので、ご教授頂けたらと思います。
よろしくお願いします。
エスノーさん、コメントありがとうございます(・∀・)
「-20pipsの値幅を取りたい場合、スプレッドが5pipsなら上乗せして-25pipsに設定する」
たぶん考え方的には間違ってない、、と思います!
ただそれだと「あくまで-20pipsで損切りしたい場合」であって、損失額までは考慮されてませんよね?
ショートの場合現在価格にスプレッド分が乗っかってくるので、例えばスプレッドが5pipsで損切りを-20pipsに設定していた場合負けると-25pips分の損失を食います。
そうすると損失許容率の10%を超えてしまうため、今回は損失額を抑えるためロット数を落としたってわけです(・∀・)
もしそのままのロット数でやりたいなら逆に損切り幅を-15pipsに狭めるって方法もありますが、それだと今度は損切りにかかる確率が上がっちゃうのでそれは選択肢には入らなかったって感じですね。
上手く説明できてるかわかりませんがそんなとこですw
ORZ