ども、FX専業ニートのORZ(おつ@NEETORZ)です(・∀・)
ワタクシのところには度々、
「エントリータイミングを逃してしまうことが多いのですがどうすれば良いですか?」
といったご相談がきます。
ここで問題なのが、“どのようなパターンで逃してしまっているのか?”
大きくは以下の2つに分けられると思ってます↓
①そもそもチャートを見れずに逃すパターン(物理的な問題)
②チャートを見ているのに躊躇して逃すパターン(精神的&理解度的な問題)
このどちらとも原因はわりと明確で、それに伴い今回解決策も提示できると思うので、
「よくエントリータイミングを逃しちゃうけど、どーすればイイのかわからん!」
って人はぜひ最後まで参考にしてもらえたら幸いでゴザイマスᕙ(・∀・)ᕗ
ではでは、早速1つ目『そもそもチャートを見れずに逃すパターン』の方から原因と解決策を解説していきませう!
①チャートを見れずにエントリータイミングを逃す原因
まずチャートを見れずに逃しちゃうってことは普段忙しい人・日中仕事をしている人ですよね?
つまり大多数の人がこれに当てはまりそうなもんですが、実際そういった環境でも普通に問題なくトレードできている人はたーくさんいます(・ω・)
じゃあそんな中でエントリータイミングをみすみす逃しちゃう人は何がいけないのか?
コレはずばり、
“チャンスの完成形だけを頼りにエントリータイミングを探しちゃってる”
ことなんじゃないかなと。
例えばチャートを見る時間が少ない人にとって、たまたまチャートを開いたタイミングで押し目買いチャンスがきていることなんて稀です。
大体はチャンスが結構前に来ちゃってたりとか。
またはもう少し後にエントリーチャンスが来そうだったりとか。
なかなか上記のような“最適なタイミングでチャートと向き合うこと”が難しかったりするんですよね(・3・)
「チャート開く→チャンスがきてない→何もしない」というやり方だと、そりゃあエントリータイミングを逃す一方です。
そこでお次は解決策をお話ししますぞい。
事前準備で「チャート見れない問題」を解消!
「チャートを見れる時間が少ない」という根本的な問題はどうにもできないので、大事なのは“事前準備”です(・∀・)
ザックリとした対策方法を下にまとめておきますね!
①1日の早い段階で一通り通貨ペア&時間足を確認。(普段トレードする範囲のやつ)
②その時点でわかりやすそうな通貨ペア&時間足を絞り込む。
③1日のスキマ時間でその通貨ペア&時間足だけをチェック。
【エントリー戦略】
①基本的には予約注文『IFD(IFO)』を使ったトレードがベター。
②戦略もそれに適したトレンド&ブレイクアウトが望ましい。
③監視の中でブレイクを狙えそうな相場&ポイントがあれば、予約注文を仕込んでおく。
こんな感じですね!
端的に言うとまず最初に『トレンドorトレンドを作りそうな通貨ペア&時間足』を絞り込んで、スキマ時間はそれらを監視していきましょう(σ・∀・)σ
いちいちチャート見る度に全部の通貨ペア確認してたら時間かかるし、そこの監視対象を絞り込んでおくだけでも大分時短になります♪
んで、具体的に“どんな相場”を狙っていくかというと、「トレンド相場中の保ち合い」がオヌヌメ。
このようにヨコヨコの動きが続くことによって徐々に抵抗帯が形成されていくため、抵抗帯(保ち合い)を抜けるであろう位置にエントリー注文をセットすればOK。
押し目買いとかのようにピンポイントで狙う必要はないので、エントリーすべきポイントが明確で予約注文もしやすいんですよね(´ω`)
またブレイクアウトはシンプルであるにも関わらず非常に効果的な手法であり、ORZもよくブレイクを狙ったトレードは実践します。
「チャートを見る時間が少なくてエントリータイミングを逃しちゃう」
って人は行き当たりばったりでチャートを見るんじゃなく、このようにきちんと事前準備をして少ない時間でもトレードできるよう工夫していきましょう!
※ブレイクアウトについて詳しくはこちら↓
②チャートを見ているのに躊躇してエントリータイミングを逃す原因
続いて「チャートを見てるのに躊躇してタイミングを逃す問題」ですが、大体の原因は下2つのどちらかなのかなーと。
- 単純に自信がない(損をするのが怖い)。
- エントリーすべきタイミングがわからない。
1つはとにかく自分の分析や考えに自信が持てないパターン。
いざチャンスを前にしても負け・損をするのが怖くなり、オタオタしている間にエントリータイミングを逃しちゃうって人は意外と多いです(・3・)
どんだけ優位性のあるポイントを厳選できても、「負けたくない精神」が強すぎるとなかなか踏み切れなかったりするんですよね。
またもう1つ、そもそも
「相場がどうなったらエントリーすべきなのかがわからない」
というパターンですね。
まぁコレもある意味じゃ「わからないから自信も持てずに結局エントリーできない」的なケースに当てはまるのかもですが、
要は理解度の問題でエントリータイミングを逃しちゃってるわけです(´﹃`)
ではこちらも解決方法を解説していきましょー!
エントリーパターンを理解しておくべし!
結局のところ「これならエントリーできる」という目安・指針みたいなものが明確にないからエントリーに踏み切れないんですよね。
であれば、「こうなったらチャンス!」みたいなパターンを知っておきましょう(・∀・)
ちなみにここからは「大まかなエントリーポイントはわかる」ことを前提として解説していくのでご了承ください!
例えば最初に例として出した押し目買いや戻り売り、レンジでの逆張りなど、
反発の動きを狙うトレードでは特にエントリータイミングの見極めが重要になってきます。
そのためORZは狙っていたエントリーポイントにローソク足が到達した際、必ず以下2つの条件を“下位足”で確認した上でエントリーの最終判断をしてます(´ω`)
①狙いと逆方向への勢いがおさまったこと(=同じような価格帯での反発)
②狙い目方向へ勢いが出たこと(=ネックラインor目安となる抵抗の突破)
①と②、一連の流れとしていわゆる『反転チャートパターン』の形成を目安に判断するとやりやすいですね(´ω`)
またこのとき特に重要なのが“ネックライン突破までをしっかり確認すること”であり、それこそがエントリーのGoサインとなります。
ネックラインを突破することで狙い目方向に勢いがより出やすくなるため、当然エントリーの成功率もUP!
反発を狙うエントリーであればおそらくほぼ全てで通用するやり方なので、
「エントリーポイントはなんとなくわかるけど、タイミングがわからなくて逃しちゃう」
って人はぜひ下記のページも参考にしてみてください( ´∀`)bグッ!
【余談】自信は成功体験からしか身につかない
ちなみに「自信がなくてエントリーできずにタイミングを逃しちゃう」って人はとにかく成功体験の積み重ねを優先すると良きです。
まず利益の大きさとかは度外視で良いし、それこそある程度自信がつくまではデモトレードでもOK。
自分の確固たるトレードパターンの構築と、それを元にしたトレード・成功体験の積み重ねが自信を深めていくものです(´ー`)
先ほど解説したエントリータイミングの見極め方・パターンもぜひ参考にしてみてください!
逆に言えばそういった自分のトレードスタイルやマインドがしっかり固まっていない状態で全力プッシュするべきではないので、
後々安定して稼いでいくためにもまずは焦らずきちんと下地を作っていきましょ。
タイミング問題は解決できれば恩恵も大きい!
てなわけで今回は「エントリータイミングを逃しちゃう原因と対策方法」について解説してみました(・∀・)
この問題でお悩みの方の多くは、今回解説した2パターンのうちどちらかだとは思いますが、
「タイミングを逃してる=解決できればその分エントリー機会が増える」
ということにもなりますし、ある程度は解決できる問題だからこそしっかりと対策をしていきたいところ。
今回の記事が少しでもお役に立てたら幸いでゴザイマス(´ω`)
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コメント
「夢」を追いかけた代償って表現が美しいです。
僕もそう思う様にします。