雇用統計トレード動画！相場分析やエントリー・決済を補足解説

こんばんは！いつもどこかに異世界への入り口を探してしまう、ORZ（おつ）です！

いやー、暑いですなぁ（´Д｀;）
近くのコンビニ行くのすら命懸けですわ。

そんな訳でいつも以上に引きこもった結果、、、なななんと!

動画が完成しました（・∀・）

今回は雇用統計発表時のトレード動画です♪

雇用統計というビックな経済指標を受けて、激しく値動きしている相場をどう攻略して行くのか？
ORZの独自トレードが分かると内容となっておりますので、ぜひご覧くださいませ！

今回の記事では、動画で説明することができなかったトレード時の考え方など、より詳しい解説を書いていくので合わせて参考にして、ORZ流雇用統計トレードをマスターしてみてください♪

Youtubeのチャンネル登録もいつの間にか1200人を超えていて、感謝感謝です！1200人って国際フォーラム・ホールB7が埋まる規模じゃないですか（・∀・）ｽｺﾞｰｲ

 

 

それなのに、久しぶりの動画投稿になっちゃいまして、楽しみにしていた方は申し訳ないですm(_ _)m
・・・いや、ニート生活は満喫していましたがサボっていたわけじゃないんですよ？

 
最近はFX道場のメガ進化プロジェクトに力を注いでおりました^^

そして、先月無事に真・ORZのFX道場ver2.0としてリリースすることができて、１ヶ月ほどたった今では参加者さんから

といった応援・感謝のメッセージを沢山いただけてます(*´ω`*)
お忙しい中、本当にありがとうございます！

 
他にもツイッターに[いいね]してくださったり、ブログのコメント欄に熱い気持ちを書いてくださったりと、嬉しい限りですね。自分は日本一幸せなニートだと思います( ；∀；)

FX道場の方は、ひとまずメガ進化をやり遂げることができたので、今後は動画とかにも力を入れたいきたいなと考えとりますのでお楽しみに♪

・・・しかーし！

道場もまだ完璧にはできていません！「全員を勝てる企画にする！」という目標が達成できるまでは、バージョンアップし進化を続けていきますので、今後も宜しくお願いします！！

あらやだ、しょっぱなから話長くなっちゃった（´-`）.｡oO

 
さて、今日のFXブログは、配信した動画で詳しく解説できなかった雇用統計発表前の相場分析や、エントリー・決済の判断といった部分をより詳しく書いていきたいと思います！

 

このあと夜中にFOMCの政策金利も控えていますからね！
ぜひ経済指標発表時のトレードの参考にしてみてください♪

※ORZが注目している指標はこちらをご覧ください　→　経済指標カレンダー

米・雇用統計でのトレード動画をさらに詳しく解説！

動画解説の前に！そもそも雇用統計ってなんぞ？

米・雇用統計とは、毎月第一金曜日の22:30（夏は21:30）に発表される、アメリカの雇用に関する経済指標です。

超簡単に言うと

 
アメリカさん「今の経済状況はこんな感じだぜ(σ・ω・)σ」

投資家さん「はわわー！ドル買わなきゃ or 売らなきゃ」

 
みたいなノリです。アメリカさんは世界一の経済大国だし、基軸通貨として世界中の取引に「ドル」が使用されますからねー^^

世界中の投資家がアメリカ経済の動向を知りたがってるわけで、その詳しい数字が発表される米・雇用統計は数ある経済指標の中でも特に注目されているってわけですな(´ー｀）

 

もうちょっと真面目に言うとこんな感じです↓↓

 

「全米の企業や政府機関などに対してサンプル調査を実施し、失業率や非農業部門就業者数、建設業就業者数、製造業就業者数、小売業就業者数、金融機関就業者数、週労働時間、平均時給などの10数項目の数字が発表されます。」

引用：iFinanceよりhttp://www.ifinance.ne.jp/glossary/economy/eco060.html

 

中でも特に注目される数値としては、「非農業部門就業者数」「失業率」「平均時給」あたりですね！
「政策金利」を上げ下げする際も、このあたりの数値を特に参考にしているらしいですからねー♪

数値が前月よりも大きく上がったり下がったり、市場の「予測値」からの乖離すると、いわゆるサプライズになり相場が大きく動くことになります。

発表時は取引注文が殺到して、多くの通貨ペアで激しく上下に値動きするのでFX界では月に一度の「お祭り」みたいになっています（・∀・）

雇用統計発表時の値動きの激しさは、動画を見ると分かりやすいかと思います^^

雇用統計などの重要経済指標に対するORZなりの考え

米・雇用統計のように、市場参加者の注目度が高い指標は一気に１００pips（１００万通で取引したら約１００万円の損益！）とか動く時もあるので、その動きを狙い一発爆益を狙うトレーダーも多いですよね（・∀・）

《いつぞやの雇用統計：１５分足》

 

が、当然予測に反して逆方向に１００pipsとか動く可能性も十分にありますし、取引の注文が多すぎてシステムが正常に動作せずエントリーボタンを押したところから数十pips離れたところで約定されちゃったりするので、リスクは大きいです！

なのでORZ的には指標発表直前・直後に仕掛けるのはあまりおすすめしません^^;

 

特に雇用統計なんかは、数字がかなり良くドル高に大きく動きそうな時でも、一旦下げて買いポジションを持っているトレーダーを一掃してから上げて行く、なんて動きをすることが頻繁に起こります(｀・ω・´)

相場は常に意地悪なんです。

今回の動画でもバッチリそうした動きが見られます。
これでは経済的な知識が豊富で、事前に相場の動きが予測できたとしても意地悪な動きに巻き込まれてしまうこと必至です。

 
ですので、ORZ的には事前予測で仕掛けることは避け、方向性がはっきりしてきたらその流れに乗ってちょいと稼がせてもらう、コバンザメのようなトレードが良いのでは？と考えており、動画でもそんな「長い物には巻かれろ」的なトレードがご覧いただけます。

 

今までこのFXブログでも主張してきたことですが、ORZのトレードは「後のり」が基本なのです（・∀・）
ORZのFXトレードは全て「後乗り」から始まっている！

 

まあ、政策金利発表時とかだと割と素直に動いたりするので早々仕掛けることが正解だったりと、一概には言えないところもあるのですが、、、^^;

大きな値動きを頭っから尻尾まで全て取らなくてもいいと考えてます♪

FXは獲得pips数を競うものでもないですし、動きが分かりやすく・リスクが低いと考えられる「ザコ敵」をペチペチ倒して利益を積み重ねて行く。これがORZの基本スタイルです！

ただ、大きなリスクがあることを理解した上で、指標後の展開予測に自信があるのであれば勝負を仕掛けていくは全然アリだとは思います(´ー｀）

特に資金がまだ少額の時は、リスクを大きく取って素早く資金を増やすことを優先する運用戦略が合ったりしますからね♪

動画内の相場分析についての補足説明

そんなわけで、今回の動画でも雇用統計発表後の値動きをじっくり見極め、その動きに合わせてコバンザメのようなトレードを仕掛けていったのですが、、、

動画では編集がめんどかった文章だと説明しづらい、指標発表時の値動きの激しさとかをメインで見てもらいたかったので、相場分析や戦略とかをバッサリ削っちゃいました(*´ω`*)ﾃﾍ

 
動画を見て疑問に思った方もいると思ういますので、ここで補足説明としてちょいと詳しく解説していきますね♪

７月７日の相場状況は、中期的に移動平均線（20/50/100）が上向き、上昇雲もモクモクしていたので、ドル高・円安の上昇トレンドを形成していました！

 

 

ですので、できれば雇用統計で良い結果が出て「買い」で仕掛けていきたいなと考えていました^^

指標の結果が悪くて下がったとしても、中期的な上昇トレンドが転換してしまうような大きなインパクトがなければ、基本的に売りは見送ろうかなって感じで見ていました(´ー｀）

 

また、買いで仕掛けていった場合は、日足の前回高値まで５,60pips狙っていけるかなとシナリオを考えてました。

エントリー・決済についてもうちょっと詳しく解説

 

７月７日の雇用統計は、雇用者数は予想よりも良く、失業率や平均時給が予想よりもちょいと下がる結果となりました(´ー｀）

 

結果を受け、ドル円相場はボコーンと上がった後、ボコーンと下がり、再びボコーンと上がる動きに。

 

２回目の上昇で高値を超えてきたので、このあたりで「買い」方向に狙いを定めて、一旦落ちてきたら「押し目買い」を仕掛けていきたいと考えてました(´ー｀）

どこが押し目になるかは正直迷いました^^;

この時点から、テクニカル的に綺麗な上昇トレンドを描いている中期の抵抗帯までは戻る見込みは薄そうですし、短期の相場は指標発表時の上下の激しい値動きでごちゃっとなっていますし、、、

 
そこで目をつけたのが、レジサポラインです（・∀・）

高値圏で何度か反発していたレジスタンスラインを抜けていたので、今度はそのレジスタンスラインがサポートラインになり下方向への抵抗帯となってくれるかな？と考え、このポイントで跳ね返るような動きが見られたら押し目買いを仕掛けていこうと考えてました^^

 
実際はもう一段階したまで下がり、５分足のMA１００くらいで再び上昇していったので、「できればこっから買いたかったな」とも思いましたが、まあ誤差の範囲でしょう（´-`）.｡oO

《エントリー後：５分足》

エントリー後は一時的に３0pipsほどの含み益になり、これはモロタな〜なんてほくそ笑みながらチャートを見ていたのですが、、、

意外と早々失速してしちゃいました^^;

 
ただ、この時は５分足の移動平均線も上向き、上昇トレンドを形成していたのでMA２０あたりで反発して、また上昇を続けてくれるかなと思っていたのですが、、、

そのMA２０もすんなり下抜けてしまったので、金曜日の夜中でしたし、これ以上ポジションを引っ張っても伸び代はないかなと判断。

 
直近の安値を更新してきたところで、眠かったし（笑）プラス１５pipsで戦略的撤退でファイナルアンサーになりました！

この後はFOMCも控えているYo!

今回のトレード動画では思ったより雇用統計後に伸びてくれなかったので、少々情けないpips数で終わっちゃいましたが、、、

指標発表時のトレードの考え方や、エントリー・決済のやり方を参考にしていただけばと思います(｀・ω・´)

 

さてさて、この後夜中の３時からはFOMC政策金利の発表がありますね！
お肌に悪そうですが、頑張って起きてようかしら（´-`）.｡oO

指標を機に分かりやすい相場になれば、後でいくらでもチャンスが巡ってくるので無理する必要はないですが、夜行性の方・今回のFOMC対策はバッチリの方などリアルタイムでの動きを狙ってみても面白いかもですね♪

予想は据え置きですが、、、蓋を開けて見ないとわからないのが相場の難しさでもあり、面白さでもありますね(´ー｀）

今回のトレード動画や記事が参考になったら幸いです。

 

そもそも、相場分析やトレード手法が分からないよ(｀・ω・´)という方は、FX道場も活かしてみてください♪
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それでは次回のFXブログもお楽しみに^^

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