どうもこんにちは、FX専業ニートのORZ(おつ)です(・∀・)
先週はこれといったイベントもなく全体的に迷い気味な相場でしたが、それももしかしたら今週を見越してのことだったのかもしれません。
ずばり今週の相場はビッグイベントだらけ。
良くも悪くも確実に相場に大きな影響を及ぼすはずなので、今回も「相場情報まとめ」でサクッとチェックしていきましょー。
先週の注目イベントや相場の動きを振り返りつつ、今週のイベントや相場状況をチェックして今後の動きに備えようっていうのが主な目的(・ω・)
→過去の相場まとめ記事はコチラから全て閲覧できます。
1週間スパンで相場のイベントを把握しておけばそれを見越した立ち回りができますし、
ファンダの重要な情報を押さえておくことで長期的な相場の分析にも役立つので、ぜひ最低限の情報だけでもこの記事でチェックしておいてください(`・ω・´)ゞ
※ファンダメンタルズの基礎的な知識やトレードへの活かし方は下記ページで解説してるので「ファンダに疎いぜ…」って方はまずこちらから↓
そのほかFX初心者さんに見て欲しい記事は一通り下記ページでまとめてるので、良かったらこちらも参考にしてみてねー。
【12/5〜12/9】先週の相場トピックス
【先週のトピックス】
- 12月5日:(資)原油暴落/(米)ISM非製造業景況指数が上振れ
- 12月6日:(米)ダウ平均下落
- 12月7日:(米)長期金利急落/(加)政策金利サプライズなし
- 12月8日:(中)ゼロコロナ政策大幅緩和/(資)原油急騰
- 12月9日:(米)PPI上振れ/(日)要因不明の円売り
冒頭でも言ったように先週はこれといったイベントもなかったですし、簡単に振り返っていきましょ。
指標上振れや株安で買われたと思ったら長期金利下落&原油高騰で売られたりなど、とにかく米ドルが落ち着かない1週間だったなーと。
ちなみに原油価格の変動は資源国通貨にばかり影響を及ぼすと思われがちですが、貿易上の関係から米ドルや円に影響を及ぼすことも多々あります。
最近は特に原油キッカケで相場が動くことも多いので、資源国通貨との関係性なども含めて後日記事にまとめようと思ってます。
そのほか気になるところとしては中国が3年にわたり続けてきた「ゼロコロナ政策」の大幅緩和ですね。
緩和されたことによって市民の不満が解消されるのかと思いきや、感染リスクが高まったり経済活動が上手く回っていなかったりなどあまりポジティブな状況ではなさそう。
そのせいか、中国に関係性の深い豪ドルの動きもイマイチハッキリしない状態が続いてますね(・ω・)
正直このニュースで豪ドルはもっと中長期的に買われると思ってました。(※中国とオーストラリアの関係性についてもさっき話した記事で一緒に解説予定)
もう少し中国の経済活動が上手く回るようになってくると豪ドルの方向性もハッキリしてきそうですが、今はまだ膠着状態といった感じ。
そんで先週末最後は“謎の突発的な円売り”で締めくくりと。
【ポン円1時間足】
米指標上振れからの「ドル買い円売りか?」みたいなことも言われてましたが、正直原因は定かじゃないです。
ただ1つ言えるのは「いつ如何なる時もポジション管理大事」ってことですかね(´ω`)
このときは週末金曜だったしそんなにポジ持ってる人も多くなかったかもですが、やっぱり相場っていつこういう変動が来るかわからんので。
というわけでかなりサクッとでしたが先週の振り返りはここまでです〜。(今回はここからが本番)
【12/12〜12/16】今週の主要イベント
※細かい指標発表時間を確認したい方は、ORZも普段見ているこちらのサイト(外部リンク:マネーパートナーズ)をどぞ。
今週は注目どころがとにかく多いですが、まずは今最も破壊力のある経済指標「米CPI」。(先月はとんでもない動きを見せました)
【ドル円1時間足】
指標1つで400pips超えて…。笑
んまーわりと200pips〜300pipsはヘーキで動いてくる指標なので、今回も最大限警戒しておきたいですね。
そのほかだと「日銀短観」はあまり聞き慣れない指標かなーと思いますが、正式名称は「全国企業短期経済観測調査」と言います。
簡単に説明すると“全国の企業動向を把握するための統計調査”ですね(・∀・)
「日銀が金融政策を決める際の判断材料の1つになる」とも言われてるので、一応大きな動きは警戒しておいた方が良いかも。
そして15日木曜は政策金利祭り。
深夜帯にはFOMCとパウエルさんの会見、夕方にはスイス、夜にはイギリスと欧州の政策金利、そしてラガルドさんの会見があります。
もうこの日はどんな動きしても不思議じゃないし、一気に相場の勢力図が変わる可能性もありますよね(´ω`)
ちなみに今回はどの政策金利も「0.50%利上げ」が市場予想みたいですが、個人的にFOMC以外はサプライズの有無に注目かなーと。
ここ最近は「政策金利サプライズなし=発表直後は通貨安で反応」の傾向も少し崩れつつあるようにも感じるのでその点も気になるところですね。
今週控えてる重要指標はどれも大きな動きに発展する可能性がありますが、できる限り“焦らず”立ち回っていきたいですね。
大変動が起こるとついその動きに乗っかりたくなっちゃうもんですが、発表直後ってわりとダマシ的な動きも多いので結構危ないです。
※「手を出すべきでない相場」については先日記事でも公開したので参考にしてみてください。
何にせよ指標キッカケで方向感が出てくれるなら後からでもテクニカル重視で狙っていけますし、如何なる変動があろうとも冷静に相場動向を見極めていきたいところ(´∀`)
では最後に現在の相場状況を見ていきましょー。
【12/12】現在の相場状況
【クロス円/1時間足】
クロス円中期は完全に方向性を見失ってますよね。
んまー国民からしてもこの国がどこに向かってるのか正直よくわからんので、市場も日本や円をどう見れば良いのかわからんのかもw
強いて言えば14日の日銀短観、あとは各国政策金利の影響で金利差などが意識されると円が売られたりもするので、そのあたりが動くキッカケになるやも(・ω・)
どのみち今はマジでよくわからん状況なのでムリに狙う必要はないのかなーと思いますね。
【ドル相場/1時間足】
一方今週の注目はやはりドル相場ですよね。
早速明日の22時30分にはCPI、木曜未明(4時)にはFOMCが控えており、大きく展開が変わる材料は十分。
短期で仕掛ける分には良いですが、中長期で狙うならビッグイベントのタイミングには注意しておきたいところです(・∀・)
とはいえドル相場も今は短期すら方向感失ってる状況なので、このあとのロンドン・NY次第ではあるけど同じく焦る必要はないかも。
てなわけで今回の「サクッと相場情報まとめ」はここまで!
先週とは打って変わってどデカいイベントだらけですが、その分動きにも期待が持てそうな今週の相場。
先ほども言った通り動きが出たとしても焦らず、きちんとテクニカルに則ってチャンスを掴み取りたいですね(・∀・)(勢い任せの値ごろ感乗っかりトレードはNG)
「まだトレードのテクニック・スキルが心許ない」って方はORZ直伝トレードテクニックをまとめたページを参考にしてみてください。
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