FXの勉強でおすすめの本は?読者アンケートベスト5

今回のFXブログは【FXトレードの勉強におすすめの本】をご紹介!

ただ、自分自身そんなにFX関連の本を沢山読んできたわけではないので、メルマガの読者さんにアンケート答えてもらう形で集計しました(・∀・)

また、「FXトレード」の勉強におすすめって趣旨なので”金持ち父さん的な投資やお金の知識みたいな本”は除外させていただきましたのでご了承ください。

この他にもおすすめの本あったらコメントやついったーで教えてくれたら助かるます!

↓目次からざっとおすすめランキングが見れます↓

FXの勉強におすすめの本・第一位|マーケットのテクニカル分析

テクニカル分析の本-ジョン・J・マーフィー

一位はこちら!
ジョン・J・マーフィー著『マーケットのテクニカル分析 トレード手法と売買指標の完全総合ガイド』

同じ著者の本に『先物市場のテクニカル分析』ってやつもあるんですが、それの最新バージョン的なやつがこの本です!

マーケットのテクニカル分析レビュー

ブログ書いてる2024年12月現在ですが、レビューは各サイト星4以上の高評価を獲得していますね(・∀・)

この本は、なんと全630ページという紙媒体なら鈍器になるんじゃないかってくらいの大ボリューム。

ゆえに、これ一冊でテクニカル分析のことは大体マスターできるってことでオススメの声をいただきました(´ー`)

読者Kさん
読者Kさん

ラインやチャートパターンなどテクニカルの基礎がめちゃめちゃ丁寧に書かれてる本です!

なので、特に初心者さんはこの本一冊買ってテクニカルで迷うような時はこれを見返す、みたいに辞書的に使うのが良いんじゃいかって意見が多かったです。

おつもトレードの世界は手法云々よりも基礎が大事だと思いますし、まだテクニカル的な基礎が定まっていないな〜と感じている方が勉強するのにオススメの本だと思いますね!

ただし!お値段6000円超(´ー`)

ってことでちょっとばかし手が出しにくい価格帯かもしれませんが、ずっと使える一冊になりそうなのでコスパ的には良いのかも??

FXの勉強におすすめの本・第二位|5分足スキャルピング

5分足スキャルピングの本表紙

つづいて第二位!

ボブ・ボルマン著『FX5分足スキャルピング―プライスアクションの基本と原則』がランクイン。

ORZ
ORZ

こちら自分も気になったので実際買って読んでみましたが中々よかったです!

「スキャルピングなんてやらねーぞ」

って方にも読んでほしい、との声が多かったですね。

というのも、題名にスキャルピングとあるんですが、リスク:リワードが1:2になるようなトレードチャンスをひたすら待って、ここぞという時に仕掛ける。

みたいなトレードを推奨してるので、5分足ベースの内容だけどスキャルというより1時間以上ポジションもつデイトレードっぽい感じだし、チャートパターンや特にブレイクについて超詳しく学べるとのこと。

FX5分足スキャルの本レビュー

本のレビューもアマゾンで星4、となかなかの高評価じゃないでしょうか。

ただ、自分も読んでみたところ日本語が若干へん?
だったり、ちょっとテクニカルの専門的な用語が多かったりするので、

すごい初心者よりは、基礎ができてる上でさらなるスキルアップのために読むのが良い本って感じですね!

おすすめの本|5分足スキャルピング読んでみた

ORZは普段スキャルピングなんて全然やらないのですが…

ORZ
ORZ

速すぎるチャートにはついていけない老人並みの反応速度してます。

エントリーを仕掛けるかどうかのトリガーとなる判断は5分足で見ていますし、その辺で新たな知見が広がれば良いなーって感じで読んでみました(´ー`)

やっぱり他のトレーダーがどういう前提で相場を見て、どのようなところに注視しているのか・それがどのような判断に繋がっているのか、ってところを見るのは勉強になるし、結構面白かったですね!

全くの初心者さんが読んで参考になるかというとちょっとあやしいところですが、全体的なトレードの知識が備わっている上で、さらに踏み込んで、特にプライスアクションの部分を学びたいって人にはお勧めです!

 

上位足と下位足

例えば、おつは普段のトレードで、5分足のパターンネックライン突破をトリガーにすることが多いですが、この本もラインブレイクアウトについてめちゃめちゃ細かく書いてあります。

100個以上のチャートの実例から、ローソク足一本一本の値動きの背景考察があったり、これでもかってほどの細かい解説が盛り沢山です。

ORZ
ORZ

結構長めの本なのでお茶でも入れてじっくり読むのがおすすめ

特にこの本書いたボブさんは、損切り10pipsでトレードしてるような人なので、ちょっとした逆行も許されない、エントリーしたらその方向に高い確率で伸びていくだろうポイントを定めるための根拠の積み上げは素晴らしかったですね。

他にもWwパターンとか逆のMmパターンとか普段そこまで気にしないようなパターンの重要性を説いていたり、そのへんも新鮮味があって読んでて面白かったです。

ただ、5分足の値動きに市場参加者がそこまで注目して売り買いしてるか?もっと日足とか別の要因が関係してそうなんじゃないの?ってところは個人的に気になったところです。

FXの勉強におすすめの本・第三位|デイトレード

デイトレード|マーケットで勝ち続けるための発想術

ではでは第三位の発表!

オリバーべレス、グレッグカペラ著・デイトレード マーケットで勝ち続けるための発想術!

こちらの本は具体的なトレード手法が学べるというよりは

トレードとは何なのか?
そのトレードとどう向き合うのか?

といったFXトレードにおけるマインドの部分重視の本ですね。

アメリカの投資育成機関・創業者が書いたってことで結構かっちりした内容でしょうか(´ー`)

FXデイトレードの本レビュー

発行日が2002年と古いですが今でも見られてるロングセラーな名著って感じですね(・∀・)

アマゾンのレビューも3000近くあるのに星4.3と、中々の高評価です。

トレードのベースは固まっているけど、メンタル的なところでポジポジ病やらチキン利食いやら、あとは周りの情報でブレちゃうとか、テクニックを超えたところをしっかり学びたい方にはおすすめかもしれませんね!

FXの勉強におすすめの本・第四位|ゾーン相場心理学

ゾーン相場心理学入門

おすすめ第4位はマークダグラス著のゾーンシリーズ。

こちらも2002年発行ということで、かなりのロングセラーな本ですね(・∀・)
この表紙は何かしらで見たことある方も多いのではないでしょうか。

帯にあるように、トレーダーは損失に対する恐怖心とかエントリータイミングの悩みとか、色々な感情が出てくるもんです。

これらの「負の感情」みたいなものをうまく慣らして、淡々と行動に移せるようにといったメンタルコーチ的な本でしょうか(´ー`)

FXゾーンの本レビュー

ゾーンはシリーズ化されていて色々種類がありますが、こちらのオーソドックスな入門書はアマゾンレビュー星4の高評価ですね!

FXの勉強におすすめの本・第五位|チャートリーディング

FXチャートリーディングマスターブック

第5位は井上義教著チャートリーディングマスターブックは、テクニカルの基礎がガッツリと学べるもの。

ローソク足・移動平均線・ストキャスティクスなど

基礎的なチャートツールを具体的に見れて、初心者さんがこれからトレードを始める時に見るのがおすすめとのこと。

逆にトレード経験がけっこうある中級者だと物足りないのかもしれません(´ー`)

FXの勉強におすすめの本まとめ

というわけで、勉強におすすめ本トップファイブを見てきましたが、全体的に長年トレーダーに愛されているロングセラーな本がランクインしてる感じでしたね(・∀・)

この他にも紹介しきれないほど、いろいろお勧めを教えてもらいました!みなさま改めてご協力ありがとうございました!

日々のトレードでアウトプットするのも良いけど、たまには他のトレーダーの知識や相場観みたいなものをインプットするのも重要ですね(´ー`)

今回ご紹介した本以外にも

 

道場生さん

この本をおすすめしないなんてありえないザマス!

読者Kさん

この本ちょっと何いってるか分からないので読んで解説してもらえます?

みたいなリクエストがあったら、ここのコメント欄やXことツイッターあたりでお知らせください!

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