こんばんはー。
実質毎日がホリデー、FX専業ニートのORZでゴザイマス(・∀・)
さて、明日から2022年度GWがスタートしますが、毎年この時期に決まって読者さんからいただくのが
GWの相場って普通と違うんですか?トレードしない方が良いでしょうか?
という質問(・ω・)
GWといっても、期間中(4/29〜5/5)東京と中国以外ほとんどの市場が平常運転なので、もちろん相場は動いてるしトレードもできます。
なーんて人もいるだろうし、むしろたくさんチャートと向き合えるチャンスでもあるわけで、
「GWは普通にトレードしちゃっても良いんだろうか?」
ってところはやっぱり気になるでしょう(´ω`)
結論から言っちゃうと、今年のGW相場は例年とは少し違う展開になるんじゃないかと考えてます。
どちらかといえば例年のGWよりトレードする価値のある相場になるんじゃないかなーと。
そんなわけで今回は例年のGW相場を振り返りつつ、今年のGW相場の展望をORZ的な視点でお話ししていこうと思いまっす(`・ω・´)ゞ
「GWヒマだからトレードしようか迷ってる」って人はぜひ参考にしてみてねー!
例年のGW相場をかるく振り返ってみる
まずFXのトレードしやすい相場の条件として重要視したいことが2つ。
- ①方向性がわかりやすい(トレンドが出てる)。
- ②ある程度ボラティリティ(変動幅)が大きい。
もちろんキレイなレンジ相場があればそれもチャンスではありますが、やっぱりある程度値幅のあるトレンドの方が戦略も立てやすいし利益も取りやすいです(・ω・)
じゃあ肝心のGW相場にこの2つの条件は当てはまるのか?
去年の相場を見てみましょう。
うーん…ショボい(・∀・)
ほぼ全ての通貨ペアが方向性もなく、一番ボラティリティの高いGBPAUDでさえこの5日間での変動幅は200pips足らず。
通常トレンドさえ出てれば1日で100pips程度動くことも多いので、如何に去年のGW相場がショボかったかってことがわかりますね(´ω`)
去年はたまたまってことではないの?
それがそんなこともないんですのよ(´ω`)
過去のGW相場から見えた2つの注目点
こちら2019年と2020年GWのドル円相場↓
ふーむ…ショボい(・∀・)
見ての通り、例年のGW相場も変わらず大したこたーないです。
ただ勘の鋭い方は気づいたかもしれませんが、先ほどの画像と今のドル円画像の中に注目すべき点が2つあります。
- 全体的な値幅はショボいながらもドカンと動いている箇所がある。
- GW期間が終わった後からトレンドが発生している。
ドカンと動いているポイントはおそらく指標・要人発言でしょう(・ω・)
要はGW期間中も“重要指標とか要人発言とかにはしっかり反応してくる可能性が高い”ってことですね。
それともう1つはGWが終わった後のトレンド発生率の高さ。
GW期間中に減っていた取引量が明けに戻ってくることで、一気に売買圧力が傾いてトレンドが形成されるってパターンが多いのかもしれません(´ー`)
とまぁ例年のGW相場の特徴や傾向についてはザックリまとめるとこんな感じです↓
- 方向性に乏しくボラティリティも低くなりがち。
- ただしその中でも経済指標や要人発言にはしっかり反応して動きがち。
- GW期間明けからトレンドが発生しがち。
じゃあこれを踏まえて「今年のGW相場はどうなりそうなのよ!?」ってところですね。
本題に入っていきましょー(σ・∀・)σ
2022年のGWは相場の変動材料が豊富
前提として、今年の相場が去年と決定的に違うのは圧倒的にファンダで動きやすくなってるってところです。
ちょっとしたニュースや噂。
それほど重要度の高くない経済指標。
各国の政策金利とそれに伴う要人の発言。
これらの注目度と相場に与える影響力が非常に高くなっており、とにかく相場を動かす材料が豊富。
特にウクライナ問題が発生してからのここ2ヶ月は、「今日相場がぜーんぜん動かんな」って思った記憶があんまりないぐらい平均してボラが高かったような気がする。
そして来たるGW期間中にも当然経済指標は控えてますし、中でも注目なのは政策金利。
ご覧の通りアメリカの利上げは当確として、豪や英が利上げに踏み切っても何らおかしくない状況です(・ω・)
仮に利上げがなかったとしても、将来的な利上げの可能性・時期への言及などがあると大きく動く可能性も全然アリ。
そもそも政策金利ってそうポンポン変更するものではないので、ぶっちゃけ今の状況はかなり異常です。
そしてもちろん政策金利だけでなく、他の経済指標やちょっとしたニュース・発言に相場が過敏に反応することも十分あり得る。
とまぁこれだけ相場の変動材料が豊富なら、例年と違ってボラが高くなる可能性も大いにあるのかなーと。
たとえ東京・中国市場が休場だとしても、チャンスに備えておく価値は十分あるんじゃないかなーと思った次第でゴザイマス(´ω`)
ボラティリティが高い=短期トレードが有効かも?
さて、ここまでお話ししたのはあくまで「今年2022年のGW相場は例年よりも大きい動きがありそう」というだけで、どう動くかってところまではさすがに予測はできませぬ(´﹃`)
いくら動きがあったとしてもそれがわかりやすい相場であるかどうかは見てみないとわかりませんからねー。
ただORZ的には、実際に大きく動いてくるのであれば短期トレードも有効かなーなんて考えてます(・ω・)
その理由としては…
- ボラが高くなると短時間で動く値幅も大きくなる。
- 政策金利や要人発言によって中期的な方向性がコロコロ変わる可能性もないとは言い切れない。
- GW明け金曜は米雇用統計もあり、アジア勢も復帰することで相場の流れが変わる可能性アリ。
こういったことから、場合によっちゃ長時間ポジションを引っ張ることが得策でないことも考えられ、そうなった時有効なのは短期ベースのトレードになるのかなと。
もちろん中期でチャンスありそうならそっちも狙っていきますが、突発的な動きにもついていきやすく小回りの利く短期トレードも上手く活用できたら良いなーと考えてます(´∀`)
ORZが今まで行った短期トレードはこちらのページでまとめてるので、興味のある人はやり方を参考にしてみてください!
GW期間を利用してFXの勉強するのもアリ。
というわけで今回は「どうなる2022年GWのFX相場!?」についてORZの見解をまとめてみました!
ここまで何度もお話した通り、今年のGWは例年に比べて相場の動く材料が豊富なので、いつもとは一味違った展開になると予想してます。
とはいえ突発的な動きが多いとなかなか中期でついていくのが大変だったりするので、これを機に短期トレードにチャレンジしてみるのも1つ。
「トレードしようか迷ってる」って人は、片手間でも良いのでチョイチョイ相場をチェックしながらチャンス探ってみることをオススメしますぞ(´ω`)
またもしGW中に時間があるなら、トレードだけでなくFXの勉強に時間を充てるのもアリ。
下記のページではテクニカル分析・トレードのコツ的なところをガッツリ解説してるので、時間ある方は読んでみてください。
「一人で勉強進めていけるか不安」って方は【FX道場】っていう学習企画(基本教材とメールのやりとり)もやってるので、詳細を下記からチェックしてみてくださいなー。
それではみなさん、良いGWをッ(`・ω・´)ゞ
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