ダイバージェンスとは?その特徴から使い方まで詳しく解説( ง’ω’)ง

みなさん、こんにちは!
相場という名の深海に潜り続けて十余年、自称ベテランダイバーのORZです(・∀・)

ダイブの画像
本日はオシレーター系のインジケーターで見られるダイバージェンスという現象について紹介していきます。

この記事を読みに来てくれた方の中には単純にダイバージェンスとは何なのかを知れればいいという方から、ダイバージェンスをトレードに活かしてみたい!な〜んて方もいるかと思います。

そこで今回は、ダイバージェンスが「どういった現象なのか」や、簡単にトレードに取り入れられる「ダイバージェンスのトレードでの活かし方」といったところをお伝えしていこうと思います(゚∀゚)
 
ダイバージェンスは色々なインジケータで起きる現象なので、活用できる場面はたくさんあります!

この記事を読んで、是非ダイバージェンスについて理解を深めていただき、トレードスキルUP!に繋がれば嬉しい限りです♪
 
それでは、解説いっきま〜す((((((((っ・ω・)っ
 

ダイバージェンスってなんですの (▼∀▼)?

そもそも、ダイバージェンス(divergence)には発散相違という意味があります。
発散の対義語は収束で、こちらはコンバージェンス(convergence)といいます。

ダイバージェンスはローソク足が上昇、オシレーターが下降している現象のことで、
コンバージェンスは逆に、ローソク足が下降、オシレーターが上昇している現象のことを言います。

実は「ローソク足とオシレーターが逆行する現象」と言っても、その向きによって呼び方が違うのですネ(*ノω・*)

ダイバージェンスとコンバージェンスの違い
 
・・・とはいうものの、

調べてみると、実際にはダイバージェンスとコンバージェンスを総称してダイバージェンスと呼ぶ、というのが慣例となっているようです。

ダイバージェンスには相違という意味もあるので、ローソク足とオシレーターの方向が相違する(逆行する)現象をまとめてダイバージェンスと読んでいるのしょうかね(・∀・)??
 
ま、その理由については分かりませんが、みなさんはダイバージェンスと聞いたらローソク足とオシレーターが逆行する現象のことね♪と考えていただければOKです!

今回この記事でも、ダイバージェンスは「ローソク足とオシレーターが逆行する現象」ということで、話を進めていきます(`・ω・´)ゞ
 

ダイバージェンスって何を示唆して、どう使うの (・ω・)?

ダイバージェンスはオシレーター系のインジケーターで発生する現象です。
代表的なものにはRSI・ストキャスティクス・MACDなどがありますね♪

そして、どのインジケーターでも、共通して言えることはダイバージェンスの発生はトレンド転換を示唆するということなのです!

実際にチャート画面を見てみましょう。

ダイバージェンス発生の画像

ローソク足の安値が切り下がっているのに対して、オシレーターの値は切り上がっているので、ダイバージェンスの発生が確認できます。

このように、ダイバージェンスが発生した直後にはトレンド転換が起こりやすいので、エントリーポイント利確ポイントとしての活用方法が考えられますね。
 

ダイバージェンスを使ったエントリー手法をご紹介♪

ではでは、具体的にトレードで活かせる手法をお伝えしていきたいと思います!

「ダイバージェンスは転換を示唆する」ということはお伝えしましたが、実際にエントリーに活用するには何を目安にすればいいのか?
ここがみなさん気になるところかと思います(`・ω・´)
 
今回はストキャスティクスを例に挙げて、エントリー方法をご紹介していきます!

まずはこちらの画像をご覧ください。

ダイバージェンス発生の画像2

ローソク足の高値は切り上がっていますが、ストキャスティクスの値は切り下がっているので、ダイバージェンスが発生しております!

しかし、ダイバージェンスだけを頼りに、いきなり逆張りを仕掛けるのはいささか心もとないですよね(・ω・)
 
そこで、、、

ダイバージェンスを使ったエントリー方法

このように、「MA100のブレイク」でのエントリーをORZは推奨します!

転換の示唆である「ダイバージェンス」に、逆方向に勢いづく目安となる「MA100のブレイク」を組み合わせることで、どこでエントリーするか明確になり優位性の高いポイントを選定できるというわけなのです(σ゚∀゚)σ

しかもしかも、トレンドの初動に乗っかることができるので、うまくいけば大きな利益を狙うことが出来ます♪
 
ただ、ダイバージェンスが発生しても転換が起こらない場合もあるので、より精度を上げたトレードをしたいという方は、他のインジケーターも組み合わせて使ってみてください٩( ‘ω’ )و
 

まとめ

最後に簡単にまとめておきましょう!

今回はダイバージェンスがどういった現象なのか、というところから、具体的な活用方法の紹介をしてきました。

色々なインジケーターで見られる「ダイバージェンス」ですが、各インジケーターにはダイバージェンス以外にも使い所があります。
是非、色々試してみて自分の手法にしっくりきたインジケーターを使っていきましょ〜( ง’ω’)ง
 
インジケーターごとに紹介した記事もまとめてあるので、良ければこちらも合わせてご覧ください♪

ではでは~(・∀・)ノシ
 

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