【2022/7/11】先週から今週にかけての相場情報サクッとまとめ!

セブン、イレブン、良いきぶ〜ん♪
どうもこんばんは、FX専業ニートのおつ(@NEETORZ)です(・∀・)

さて、週初めということで今回もやっていきましょう「サクッと相場情報まとめ」。

毎週更新のこの記事では「忙しくてorめんどくさくて相場の情報を調べられない」って方のために以下の情報をサクッと簡潔にまとめております↓

※クリックすると各見出しに移動もできますよー。

1週間スパンで相場のイベントを把握しておけばそれを見越した立ち回りができますし、

立ち回り

ファンダの重要な情報を押さえておくことで長期的な相場の分析にも役立つので、ぜひ最低限の情報だけでもこの記事でチェックしておいてください(`・ω・´)ゞ

ではでは【7/4〜7/8】の期間をサクッと振り返ってみよー!

【※自分で情報を調べたい時は…?】
経済情報サイトはロイターブルームバーグなんかが有名ですが、より情報の新鮮さ・リアルタイム性を求めるならTwitterで検索するのがオススメ。

【7/4〜7/8】先週の相場トピックス

【先週のトピックス】

  • 7月5日:欧州景気後退への懸念で欧州株暴落。→ユーロ安な相場に。
  • 7月7日:英ジョンソン首相辞意表明→ポンド買われる。
  • 7月8日:安倍元首相、選挙応援の演説中に銃撃され亡くなる。
  • 7月8日:米雇用統計、予想を大幅に上回る結果もドルはどっちつかずな動き。

先週はそれなりにビッグなイベントが頻発した中、それらをかき消すほどの衝撃を受けたのが安倍元首相の銃撃事件ですね。

号外

当日は報道だらけだったので事件の詳細については皆さんご存知だと思いますが、謎だったのは事件直後に円が突然買われた件。

ORZ
ORZ

一見不謹慎にも感じますが、地震の時に株価下落してリスクオフで円買われたりするのでそれと同じ現象だったのかな?

またこの事件については様々な議論が飛び交ってますが、おそらく今後教科書に載るレベルの大事件であったことは間違いなさそうですよね(´・ω・`)ご冥福をお祈りします。

 

さて、そのほか要人のニュースといえば英ジョンソン首相の辞意表明。

理由としてはロックダウン中のパーティ参加をはじめとした不祥事が相次ぎ、またその不祥事に対して虚偽の説明をしていたことが国民の怒りを買ったとかなんとか。

ORZ
ORZ

政権運営に嫌気がさした閣僚たちも5日から7日にかけて50人以上辞任し、もはやどうにもならない状態だったみたいですね。

ジョンソン

相場の方はこのジョンソン辞意表明に好感を持ったのか、ポンドが買われる流れになりました(・ω・)

そのほか先週の相場について

もう少し先週の相場にフォーカスしていくと、5日辺りに欧州景気後退への懸念から欧州株が暴落し、それによりリスクオフで円と米ドルがメチャクチャ買われる事態になりました。

欧州株価

【EURJPY/1時間足】
ユロ円

ORZ
ORZ

ちょうどロンドン入った辺りだったと思うけど、前触れなく2時間そこらで250pipsとか落ちてたんで結構Twitter上も騒然としてましたねw

その後週末は株価が戻したことでユーロも買い戻されましたが、1週間通してほぼユーロ安って感じでした(・ω・)

 

そしてもう1つのビッグイベントといえば米雇用統計ですが、結果としては予想を大幅に上回ったものの米ドルは行って来いで特に方向感も出さず。

【USDJPY/15分足(11日11時ぐらい)】
雇用統計後

ORZ
ORZ

ここしばらくは米ドルの動きにも迷いが見え、なかなかやりづらい状況に。

ちなみに今朝はドル円爆上げしてましたが、自民党圧勝による※ご祝儀相場って言われてましたね。

ご祝儀相場って?…新年相場のスタートや新政権誕生など、大きなイベントをお祝いして株価が上昇する現象。(株価が上昇することで為替は円安に動きやすい)

とまぁ先週の相場はこんなところ。

お次は今週控えている主なイベントと現在の相場状況を見ていきましょう。

【7/11〜7/15】今週の主要イベント

指標

NZもカナダも政策金利が引き上げられると予想されてますが、各国の金利引き上げは相対的に(全く利上げしない)円の価値を下げるため、更なる円安を引き起こす可能性はありますね。

また中国GDPに関しては、最近原油価格の暴落などで売られ気味だった資源国通貨(AUD、NZD、CAD)に与える影響が大きいためこちらも注目。

中国と資源国家の関係…資源豊富で輸出がメインの資源国家にとって、輸入大国の中国はお得意様。そのため中国経済の良し悪しは資源国家にも影響を及ぼす。

 

そして何よりも重要度・注目度が高いのは「米消費者物価指数」

現在インフレ抑制に追われているアメリカ経済には世界中が注目しており、特にそのインフレ状況を推し量る消費者物価指数の注目度は半端じゃないです。

ORZ
ORZ

たぶん今の相場に与える影響の大きさは「米雇用統計<米消費者物価指数」だと思う。(あくまで体感値だけど)

米消費者物価指数が発表される13日(水)の動きは最大限警戒しておきましょう。

では最後に現在の相場状況を見ておしまい〜。

【7/11】現在の相場状況

【クロス円/1時間足】
クロス円

クロス円は今んとこワケわからん状態ですね。

今朝のご祝儀相場による円安もいつまで続くかわからないし、もうちょいハッキリ方向感出るまでは待ちたい。

ORZ
ORZ

んまぁ直近でいえばNZとカナダの政策金利とか、今の円が動きそうな材料なんてそこら中にあるので焦って仕掛ける必要もないかなと。

【ドルストレート/1時間足】
ドルストレート

ドルストは現段階でもUSDCHF、EURUSDあたりは比較的わかりやすいですが、何より水曜の米消費者物価指数次第でいくらでも流れは変わる可能性アリ

ポジションを持つにしろ持たないにしろ、水曜を1つの分岐点として考えておこうかなと思っとります(´ω`)

そしてそのほかで密かに注目してるのが…

【ユーロ一族/1時間足】
ユーロ

今週もユーロ安の流れを引っ張ってくれるようなら非常にオモロいですよね。

来週は欧州の消費者物価指数(19日)、ECB政策金利(21日)も控えていて、それに対する要人発言とかも飛び出してきてるので油断できない。

今週の主役は間違いなく米消費者物価指数ですが、来週にかけてユーロ主導の相場になっても全然おかしくはないのかなーと思ってます(´ω`)(妄想)

 

というわけで今回の相場情報まとめはここまで!

みなさん、良い1週間を〜(`・ω・´)ゞ

※「これを機にファンダメンタルズについてもちょっと勉強してみたい」って方は下記のページも参考にしてみてください♪

【ファンダメンタルズ入門:第一部】ファンダが相場に与える影響・仕組み
こんばんはー。 FX専業ニートのORZです(・∀・) さて最近の相場と言えば、ウクライナ問題を筆頭に...

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