ども、FX専業ニートのORZ(おつ@NEETORZ)です(・∀・)
ここ最近は雇用統計、大統領選、FOMC、CPIと軒並みビッグイベントを通過した相場ですが、何と未だにドル買いは継続ちう。
正直もうちょい荒れる展開を予想していただけに嬉しい誤算です(´ω`)
いちトレーダーとしてはこのイイ流れを逃したくない。
そんな中、上記ドル円ではなくポンドル下降トレンドで良さげなチャンスを見つけたので、すかさず狙っていきますた(・∀・)
今回はいつもと同様、ORZが普段使ってる手法を元に『下降トレンド安値ブレイク狙い』のトレードを解説していきますんで、
「まだ手法がきちんと定まってないYo」
って人もよかったら参考にしてみてください(`・ω・´)ゞ
ではいくー!
【解説の前に】ORZ手法の概要をサクッとご紹介
初めましての方はまずORZ手法の大枠だけでも理解しておくと、トレード解説も読み進めやすいかと思います!
※「ORZ手法は知ってるよ!」って人はすこーし下にスクロールしてトレード解説から見てねん(σ・∀・)σ
ORZ手法の手順(ざっくり) | |
---|---|
①わかりやすい相場の選定 | 監視対象を一通り確認後、通貨ペア・時間足を絞り込む。 |
②エントリーポイントの選定 | その相場状況に合った手法(仕掛け方)を見極める。 |
③決済ポイントの選定 | 損切りや利確する位置・幅を事前にある程度決めておく。 |
④エントリーの最終判断(下位足) | エントリーのタイミングや見送るかどうかを決める。 |
⑤エントリー後は想定の範囲内に収める | 損切りは自動(逆指値)。利確は自動(指値)か伸ばすかなど臨機応変に。 |
※詳しくはこちら→【シンプルイズ最強】長年愛用のFX手法を大公開!
そんじゃ今度こそトレード解説いってみよー!
ポンドル下降トレンドの安値保ち合いを狙う!
【今回のメインターゲット/ポンドル4時間足】
・10月末の植田さん会見からここまでの米ビッグイベントを経ても大きくドル売りには展開せず。
・下降トレンドとしてはやや勢いが物足りないものの、トレンドを崩さずに耐えていたことからキッカケ次第で再度ドル買い優勢の展開はある。
・テクニカル的には3度同じ安値をつけて抵抗帯も明確。
・この安値のブレイクが下落(ドル買い)ブーストのキッカケにもなり得ると考える。
とっくに崩壊していてもおかしくない中、粘り強くギリギリのところで下降トレンドを維持していたのは好印象です♪
【上位足の確認①/ポンドル週足&日足】
・今回の狙い目である安値抵抗帯は長期でも過去に意識されてる重要な節目っぽい。
・意識されていればいるほど、抜けたときの勢いも大きくなる可能性アリ(好材料)。
・大きな方向感も問題なく、また今の安値さえ抜ければ目先にはこれといった抵抗帯もナッスィン。
2016年に金利・株式・米ドル(通貨)の急激なトリプル高を呼び込んだトランプさんの当選効果が今回も発揮されれば美味しいんですけどねー。
・狙いは4時間足安値レジスタンスのブレイクアウト。
・このレジスタンスは長期でも過去に意識されてる。
・基本は長期保有で利益を伸ばすスタンス。
・ただ翌日に米CPIを控えていることから、理想を言えばそこまでに逆指値を建値以上に置いておきたい。
(全くプラスになってない状態でCPI迎えちゃうと、発表直後の変動で損切り濃厚のため)
エントリー後はそこそこ理想の展開
戦略もまとまったので、最後は下位足(短期足)でエントリータイミングを見ていきますぞい(・∀・)
【ポンドル15分足/11月12日10時半】
ちょうど短期15分足も安値抵抗帯の上で保ち合いになってますが、今回はあくまで4時間足がベースなので、
4時間足下ヒゲの先っちょより少し下にIFD注文で「Sell Stop(ここまで来たら売り)」を設置しました!
抵抗の上に損切りを置こうとするとやや大きめになりそうだったので、ロット数は4ロットに抑えてます(・ω・)
【ポンドル15分足/11月12日15時過ぎ】
で、その後はわりとすんなり抵抗帯を突破!
そのまま下落の勢い止まらず、エントリー注文にぷすりと刺さってトレードスタートです(((っ・ω・)っ
【ポンドル15分足/11月13日0時半ごろ】
エントリー後は順調な滑り出し( ´∀`)bグッ!
早々に逆指値を建値にずらすことできたので、とりまいつ米CPIが来ても大丈夫ですねw
【ポンドル15分足/11月13日10時45分】
翌朝、さらに下げ幅を拡大していたものの、底値で2度安値を打ちダブルボトムを形成気味。
このまま上がってくるリスクも考慮し、際際(ダブルボトムネックライン上)の+60pipsまで逆指値を移動させました(・∀・)
夜には米CPIもあるし、ここでムリする必要もないですからね♪
【ポンドル15分足/11月13日21時過ぎ】
その後はあからさまにCPIが意識された展開。笑
完全に動きがなくなって様子見モードですね(´﹃`)(こうなると厳しい)
まぁ+60pipsは確保できてるし、このまま米CPI突入していくー!
【ポンドル15分足/11月13日22時半(CPI直後)】
ハイ、発表直後の急上昇で切られましたw
想定内とはいえ、正直CPIによるドル買いブーストにワンチャン期待してた部分はある…(・∀・)
何にせよきっちり+60pips(+371,006円)はGETできたのでヨシとしましょー!
でですね、実はまだ終わりではなく。
タイトルのとーり今回は『ブレイク祭り』、というわけでワタクシこのあとポンドルで“追撃”を仕掛けておりました(´ω`)
またもブレイクチャンスで追撃!結果は…?
【ポンドル30分足/11月14日10時半】
こちら追撃エントリーしてからしばらく経ったあとの画像です。
13日の相場はCPIを警戒したヨコヨコ展開だったけど、実はその影響でかなりしっかりとした安値の抵抗帯が出来上がってたんですよね♪
元々はCPIもあったし、切られたとしても追加でトレードするつもりはなかったんですが、
思った以上にCPIによる相場変動が限定的で、且つ1回目と同じようにブレイクのチャンスだったため
「これならいけるんちゃう?」
ってことでまたまたブレイクショートで狙って行きました( ´∀`)bグッ!
【ポンドル30分足/11月14日18時半】
そして今回も非常に順調な滑り出し♪
含み益がある程度発生したところで逆指値を建値に移動!
さっきの1回目である程度利益は確保できたし、この2回目はできればもうちょい利益を拡大させる方向でいきたいなーと思ってるので、
ここから先の逆指値はあんまり現在価格に近づけすぎないように捌いていこうかなと考えてます(´ω`)
【ポンドル30分足/11月15日0時半】
裏目に出たぁぁぁッ(´д`)
そこそこ大きめの含み益出ても逆指値動かさずに余裕かましてたら大逆行食らいました。笑
ドル売りだけだったらまだしも、ポンド買いも乗っかってきたっぽいので止まらないですね…。
【ポンドル30分足/11月15日14時過ぎ】
結局そのままあっさり切られた挙句「直後にすぐ下がる」っていういつもの嫌がらせムーブまでがワンセットでしたが、
今はある程度ドル買いも一服してるようだし週末だし、一旦の区切りとして悪くないと自分に言い聞かせることにします(´﹃`)
そんなわけでポンドル追撃トレードは±0pipsでフィニッシュでしたー!
想像以上に強いドル買い。どこまで続く?
さて、今回はORZのポンドルトレード(一応2本立て?)を解説しました!
最近は特に顕著ですが、ドル買い自体は10月入ってからずーっと続いてる長期的な流れです(・ω・)
要因は様々あると思いますが、先日のトランプさん当選がこれにブーストかけてる説もありそう。
何にせよ相場にはいずれ転換期が来るものですが、少なくとも今は間違いなくドル高相場。
※一部通貨ペアはダブルボトム(ダブルトップ)気味のため、反発アクションには注意。
ORZ個人としても、この流れが大きな転換を迎えるまでは引き続きドル相場を中心に見ていこうかなと思っとります(`・ω・´)ゞ
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ではではー!
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