FXで快適自粛生活、デイトレーダーORZです(・∀・)
さてさて、少し日が経っちゃいましたが、今日は先週末(6/5)に行ったブレイクアウトのトレードを公開します!
んまぁ前回公開したトレードと似たような感じですね(´ω`)
→【前回の記事】ポン豪で55pips!ブレイクのエントリーとトレールのやり方を解説するよ
ブレイクアウトのエントリーについては前回の記事で結構詳しく解説したので、今日はORZのトレード解説と併せて“そもそもなぜブレイクを狙うのか?”ってところについてサクッと言及していけたらと考えております(・ω・)
「トレンド相場で押し目買い・戻り売りとブレイク狙いの使い分け方がわからない」という方は参考にしてみてくだされ!
ではいく〜((((((((っ・ω・)っ
イケイケなのに攻めあぐねている相場はブレイク狙いのチャンス!
ここ最近は中期足でトレンド祭りが継続しており、この日も中期1時間足で元気なトレンドが目立ちました(・ω・)
【ORZ的注目相場状況ボヤキ】
まだまだトレンド祭りは継続ちう(・∀・)
全体的に押し目を作ってるというよりは高値付近で保ち合ってる印象が強いすね。
押し目買いのチャンスを待つよりもブレイクで仕掛けたほうが得策かな(・ω・)?
んまぁどっちも狙うかw pic.twitter.com/6w57PcFZab— プロニート仙人ORZ@FX (@NEETORZ) June 5, 2020
Twitterでもぼやいたとおり、全体的に勢いが強く高値付近で保ち合っているような相場状況。
↓こんな感じで抵抗に阻まれてはいるものの、先へ先へ進もうとしているイケイケな相場ですな(´ω`)
トレンド相場でこういった状況が見られた場合、この抵抗を抜けることでブレイクした勢いとトレンドの勢いが相まって一気に狙い目の方向に進行することが期待できます。
つまりトレンド相場中の高値・安値保ち合いはブレイク狙いの1つの目安ってわけです(・∀・)
今回のトレードはまさに上記のような相場を狙っていったんですが、もう1つ。
ブレイク狙いの目安となるような相場状況があります。
押し目・戻り目から前回高値・前回安値までの値幅に注目!
ORZはトレンド相場で押し目買い・戻り売りを仕掛ける場合、基本的に前回高値・前回安値をまず利確目標とします。
んが、いざ「押し目チャンスや〜!」と思って前回高値までの値幅を確認すると、ほんの10pips〜20pipsしかないってことがわりとあるんですよね(・д・)
前回高値っていうのは当然抵抗になる可能性があるので、ここでエントリーしたとしても最悪含み益10pips程度出たところで戻ってくるかもしれないわけです。
ORZは大体損切りを-20〜25pips程度で固定、且つ損失に対して見込み利益が2倍以上になるように戦略を立てているので、上記のような見込み利益が少ないポイントは華麗にスルー(´ー`)♪
窮屈なポイントで押し目買い・戻り売りをするくらいならブレイクを待ったほうが得策ってもんです!
というわけでブレイク狙いの目安となる相場状況2つ目は、前回高値・前回安値までの値幅が小さく、押し目買い・戻り売りの見込み利益が少ない状況ですね(・∀・)
ザックリとお話しましたが、以上2つの相場状況に遭遇した場合は、ブレイクアウトのトレードを狙ってみてくだされ^^
逆にしっかりとMA(押し目・戻り目)まで戻し、前回高値・前回安値までの値幅があって利益が見込めるときは押し目買い・戻り売りを狙っていきましょう(・∀・)
グイグイ抵抗にトライするNZDJPYでブレイクアウトを狙う!
さて、ここからはトレード解説に移っていきますぞ(`・ω・´)ゞ
※ORZの基本的なトレード手法はコチラ!
→たったこれだけ!14年勝ち続けたシンプルなFX手法を公開
今回狙いを定めたのは、多くのトレンド通貨の中でもひときわ勢いの強かったNZDJPY!
早速1時間足から見ていきますか〜!
MA付近まで戻すこともなく、ガツガツ高値ゾーンにぶつかりながらまさに「抜けるの!?どうなの?」って状況ですな(´ω`)
ここまでの話を踏まえれば余計な説明はいらないかと思いますが、こういった状況の場合はわざわざ押し目までの戻しを待つ必要はありゃーせん。
狙いは高値ゾーンのブレイクアウトでっせ(σ・∀・)σ
そしてトレンドでブレイクアウトを狙う場合に注意しなきゃならんのは狙い目方向に控える抵抗です。
この1時間足には抵抗が見当たらないので、上位足を確認していきましょう!
うむ、4時間足も遮るものが何もないイケイケ相場ですな(´ー`)
特に懸念材料もないでしょう。
続いて日足も確認しましたが、これといった抵抗が見当たらず。
そこで週足に目を移してみたところ、良い感じの抵抗が見つかりました(・∀・)
【NZDJPY/週足】※撮影し忘れたのでエントリー後に撮ったや〜つですw
絶賛下降トレンド中ですが、めちゃくちゃ激しい勢いで戻してますね(・д・)
週足はもちろん1週間で1本のローソク足なので、この週のNZDJPYは上がりっぱなしってことですな!
さて、ここで注目したいのはMA100までの値幅です。
現在のポイントから大体70〜80pipsぐらい?
今回のトレードは上方向へのブレイクアウト狙いなので、この週足MA100までの70〜80pipsを取りに行きますかね(`・ω・´)ゞ
ただレンジとかのレジサポと違い、MAは時間の経過と共に傾斜が変わるので、都度週足を確認しながら利確タイミングを測っていこうかなと考えております。
てなわけで、ここまでの戦略をまとめますぞ〜!
- 週足:下降トレンドの戻し。次の抵抗になりそうなMA100までの値幅がおよそ70〜80pips。
- 4時間足:メチャクチャ勢いの強い上昇トレンド。
- 1時間足:勢いの強い上昇トレンド。高値ゾーンで保ち合い中。
- 戦略:1時間足の高値ゾーン上方向へのブレイクアウトを狙う!利確目標は週足MA100までの70〜80pips!
短期足でブレイクに乗っかるタイミングを測っていく〜!
おおよそ戦略が決まったら、短期足でエントリーのタイミングを測っていきます(σ・∀・)σ
高値ゾーンが利いてますな〜。
あとはここをブレイクするのを待つだけなんですが、前回の記事ではブレイクアウトのエントリー方法について解説しました(・∀・)
ブレイク後のだましを懸念するのであれば、上記右の図のように“ブレイク直後ではなく、一旦戻しを待ってレジサポで反発したところを狙う”のがベターです。
ただこの方法だとブレイクからそのまま逃げられる可能性もありますし、ブレイク直後にエントリーするのと比較しても一長一短はありますかね(´ω`)
今回はどちらかというとブレイク直後にエントリーを狙っていきました!
前回トレードしたGBPなどボラの高い通貨だとブレイク後の戻しが強いため損切りに遭いやすいので、一旦戻しを待ってからの方が安全なんですけどね。
今回のNZDとかボラが低い通貨はブレイクではいっても損切りを抵抗の外側に置けるのでブレイク直後で入っても無問題!
見立てたところからしばらく保ち合いが続きましたが、ようやく明確にブレイクしてきたところでポチッとな♪
70.734でロングエントリーでっせ〜(σ・∀・)σ
損切りは-20pipsで設置!
ブレイクアウトの場合、損切りは突破した抵抗(レジサポ)の外側に置くのがセオリーですが、ここではさらに5分足MA100の下に抵抗を置けました^^
5分足の上昇トレンドが継続する限りは安泰ですな(´ー`)
ではポジションの行く末を見ていきましょ〜!
エントリーから1時間30分で+30pips!
んまぁ順調な滑り出しですかね(´ω`)ヌフフ
MA20が前回抵抗(押し目)として意識されているので、この辺りで逆指値を建値に移動。
これで損失はゼロでっせ(σ・∀・)σ
んでそっからおよそ4時間後…
思ったより伸びないッ( ゚Д゚)!
一時+45pipsぐらいまではいきましたが、ちと停滞気味ですね。
んまぁこのときはメルマガ配信やら道場生さんへのお返事やらで忙しかったですし、最悪プラマイゼロの状態なのでポジションは放置しました。
んで21時30分。
そう、この日の21時30分と言えば雇用統計ですよね?
一気に+50pipsゲーーッツ(・∀・)!
ぶっちゃけ雇用統計忘れてました。
こんなツイートしといて忘れてました↓
【メルマガ配信したよ】
このあと雇用統計とかが控えてますが、それまでの読み物として見てくれればと思います〜
すごい久しぶりになっちゃったので、迷惑メールとかに振り分けられている可能性大!なのでチェックしてね(・ω・)
— プロニート仙人ORZ@FX (@NEETORZ) June 5, 2020
んまぁ雇用統計前もジワジワ上昇してたし、結果オーライってことで(´ω`*)テヘペロ♪
こういった急激な値動きのあとは反動で逆行してくる可能性も高いし、ボチボチ週足MA100にも近づいてきたかな?
ってことで、雇用統計様の恩恵に預かりソッコー利確ボタンをポチッ(・ω・)σ
+54pips(543,000円)でファイナルアンサーでっせ(´ω`*)
獲得pipsまで前回のトレードとほぼ同じw
当初の見込み利益よりは大分少なくなりましたが、利確目標の週足MA100まではきちんと到達したので良しとしますかね(・∀・)
ちなみに今日現在の週足はこんな感じ↓
バッチリMA100で反発しているので、引き際の判断は正しかったようですな(゚∀゚)イエーイ
相場状況に応じて何を根拠にエントリーするのかを考える!
さて、今回はORZのトレードと併せて“そもそもなぜブレイクを狙うのか?”ってところについてお話しましたがいかがだったでしょうか?
目の前の相場がトレンドだったとして、結局大事なのは何を根拠にエントリーするのかってことです。
トレンドの進行方向に沿ってただ飛び乗るだけなんてのはナンセンスですからね(・∀・)
ブレイクアウト狙いも押し目・戻り目狙いも、基本は何かしらの抵抗を目安にエントリーの判断をします。
ブレイクアウトは高値ゾーン・安値ゾーンなどの抵抗抜け。
押し目買い・戻り売りはMAやレジサポなどの抵抗からの反発。
これらがエントリーの根拠となるわけですよね(´ω`)
一旦MA付近まで戻して、前回高値・前回安値まで値幅があるトレンドなら押し目買い・戻り売り狙い。
このように使い分けていくことで、トレンド相場1つでも柔軟に戦略を考えていくことができるんじゃないでしょうか(o・∀・)ノ
んまぁトレンド相場の狙い方は必ずしもこの2つだけってわけじゃないんですが、その話はまた別の機会に。
今までエントリーチャンスだと気づかなかった相場も、知見を広げることで新たにエントリーできるようになったりもしますからね^^
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