※記事内ではMT4で解説してますが、MT5でも基本的に操作は変わりません(・人・)
ここでは道場参加者さん向けにMT4のORZ設定を解説していきます!
道場の極意を正しく理解していくためにも、まずはチャートを見やすい設定にしていきましょう(・∀・)!
もしスマホMT4のチャート設定方法をお探しなら、スマホ版もこちらに用意しているのでよかったらこちらもご活用ください!
ORZのチャート画面「色設定」
MT4はデフォルトだと背景が黒になっていますが、ORZ個人的には非常に見にくいと感じます^^;
外国の方は黒背景が主流なのでしょうか・・?
見やすく表示するため、各項目の色変更を行っていきましょう。
チャート画面の色設定はツールバーの「チャート」→「プロパティ」を選択すると色変更が可能です。
「プロパティ」を選択すると以下の画面が表示されてチャート画面の色設定ができるようになります。
ORZのチャートの色設定は上の画像の通り
- 背景色 → White
- 前景色 → Black
- グリッド → LightGray
- 上昇バー → Red
- 下降バー → Blue
- 上昇ロウソク足 → Red
- 下降ロウソク足 → Blue
- ラインチャート → Black
- 出来高 → LightGray
- Askのライン → Red
- ストップレベル → Red
この設定にするとチャート画面はこんな感じで表示されます↓↓
もちろんこれを参考に自分自身の見やすい色を設定していくのもありです(・∀・)♪もしORZの色設定が気に入ったら、そのまま設定してみてください^^
ちなみに「プロパティ」の「全般」の設定は以下の画面通りです。
それでは続いてインジケータの設定方法を書いていきます。
インジケータの設定手順と詳細設定
ORZはFXトレードの際、Moving Average(SMA)【移動平均線】3本と一目均衡表の雲を表示させてます(´ー`)
Moving Average(SMA)の設定
まずは「Moving Average(移動平均線)」を表示させていきましょう。
ツールバー「挿入」→「インディケータ」→「トレンド」→「Moving Average」を選択します。
「Moving Average」を選択すると以下の画面が表示されるので「パラメーター」を設定します。
☆SMA3本の共通設定☆
移動平均線の種別→「Simple」
適用価格→「CLOSE」
☆色は各期間ごとに色分けします☆
「期間20」→Red
「期間50」→Blue
「期間100」→Black
期間20の設定が終わったら「OK」をクリックするとまずはSMAの期間20が表示されます。
期間20の設定が完了すれば、再びツールバー「挿入」→「インディケータ」→「トレンド」→「Moving Average」を選択し、期間50と期間100も設定していきましょう!
これでSMAの設定は完成です!
続いて一目均衡表を設定していきましょう。
一目均衡表の設定
ツールバー「挿入」→「インディケータ」→「トレンド」→「Ichimoku Kinko Hyo」を選択します。
「Ichimoku Kinko Hyo」を選択すると以下の画面が表示されるので「パラメーター」を設定します。
一目均衡表は基準線・転換線・先行スパンの3つのパラメータからなるインジケータですが、雲とは先行スパンのことで、ORZは雲のみを表示させております。
なので基準線・転換線・遅行スパンは色の設定で「NONE」にして表示されないようにしましょう(・∀・)
雲(上昇)→Light Pink
雲(下降)→Pale Turquoise
雲の色を設定して線の太さを一番太い線に設定します。
「OK」をクリックすると一目均衡表の設定は完成です!
完成するとこんな感じのチャート画面になります(´ー`)
移動平均線や一目均衡表、チャートの色などは色合いを考えながらご自身の見やすい色に設定していきましょう!
最後に、チャートの設置が完了したらこのチャートを保存して、他の通貨ペアを開いたときにもこの設定を素早く呼び出せるようにしておきましょう^^
上のメニューの「チャート」の中に「定型チャート」を選び「定型として保存」。
もしくは、チャートのアイコンをクリックすると下に「定型として保存」が出てくるので、そこで保存します(・∀・)
保存する際の名前を「default」にしとくと、他の通貨ペアを開いた際に同じ設定を呼び出すことができます。
その他MT4の詳しい使用方法については、ブログ内でも解説していますので、
よかったら参考にしてみてください^^
以上、ORZのMT4チャート設定の解説でした(´ー`)参考にしていただけたら幸いです。
ご紹介したMT4の設定で実際にトレードした記事も書いているのでこちらも参考にしてみてください♪