FX道場・稽古部屋『四ノ間』v3

稽古部屋《四ノ間》へようこそ(・∀・)!

いよいよ極意も終盤戦!今までの学んできた極意を駆使すれば…

今の相場がトレンドなのか?レンジなのか?転換なのか?が分かり、
トレンドなら押し目買い・戻り売り、レンジならレジサポラインを駆使することで、なるべくリスクの低いポイントが分かるようになったと思います(・∀・)

そして、今回の《極意》で伝授した「時間軸の概念」をしっかりと身につければ、さらにハイレベルで勝率の高いトレードが可能になります^^

短期・中期・長期の相場状況をしっかり把握した上でトレードの戦略を立てられるように、この稽古部屋の練習問題や深掘り動画で、極意で得た知識をアウトプットしていきましょう(・∀・)

稽古部屋に関する質問は下の方にあるコメントに書いていただけると助かります〜
もちろん分からないところ・不安に思うところがあればORZに直接お聞きください♪

今回は動画での解説もしてますので、まずは▷をクリック(・∀・)

動画はチェックできましたね?
では、そろそろ練習問題も始めていきますよ〜!

まずは時間軸の考え方を復習してみましょう!

時間軸の概念は少〜し難しく感じちゃう人もいるかもしれないですからね!
まずは軽いジャブの⭕️ ❌ クイズで時間軸の概念から復習していきましょう^^

第1問

短期ではトレンド相場、長期ではレンジ相場といった様に、短期・中期・長期の時間軸には、それぞれ異なった相場状況が存在する。

⭕️ か❌ か(´ー`)!

・・正解は????

相場状況は15分足では明確な上昇トレンドと判断できるけど、4時間足では下降トレンド真っ最中

といった感じで短期〜中期〜長期、それぞれ違った相場状況なんてことがよくあります。
でも、それは決して不思議なことではない(・∀・)

ってことを今回の極意で触れていきましたからね?答えは文句なしで⭕️ です!
(???という方は、焦らずに極意&動画を見直していきましょう〜♪)

まだまだ序の口!第2問

短期・中期・長期、各時間軸の「ローソク1本分」についての問題です。値動きの大きさを大きい順に並べた場合、正しいのはどちら??

①短期 → 中期 → 長期
②長期 → 中期 → 短期

長期のローソク足1本は、中期のローソク足数十本分や、短期のローソク足の数百本分にもなる場合がありますね^^

というわけで正解は????です!

長期時間軸でのトレンドというのは、短期時間軸のトレンドに比べたら長い時間をかけて、大きな値動きをするというわけです(´ー`)
長期の大波の中に、中期の波、さらには短期の小波が含まれているイメージですね♪

ですので、長期時間軸をベースにしたトレード戦略は、大きな波に上手く乗れれば獲得できる利益も大きくなります。
逆に短期足のトレードでは一撃は小さくなりますが、よりチャンスが巡ってきたりします(´ー`)

2つの時間軸の関係をマスターしよう(・∀・)

まずはジャブとして時間軸の考え方としての問題でしたが、いかがでしょうか?
もちろん躓いちゃうようであれば、無理に突き進む必要はないので、きちんと極意や動画で復習しながら、1つ1つ理解しながら進めていきましょう♪

ふむ!まだオラはイケるぞ〜!という声が聞こえてきたので、次のステップにレベルアップ!
今度はもうちょい突っ込んで、2つの時間軸同士の関係性について復習していきますよ〜♪

第3問

まずは次の1時間足(中期)をご覧ください。
FX_keiko_5_4

直近(☆印のポイント)では、過去に1度反発しているMA20に価格がタッチしていて、MA20での「戻り売り」というトレード戦略が立てられそうですが・・

ここでquestion(´ー`)

この相場で戻り売りエントリーする際は、どちらの時間軸でタイミングを見るのが適切でしょうか?

①長期の時間軸
②短期の時間軸

実際にエントリーする時を想像してみてくださいね〜♪

それでは正解・・・????です!

短期の時間軸では、長期の時間軸よりずーっと細かい値動きを把握することができるので、エントリーのタイミングを見るのに適しているのです

参考までに、この時の短期足(5分足)を見てみると、、
FX_k5_4tannki
5分足で四角で囲われてる部分が、1時間足でMA20にタッチした陽線1本分です。

1時間足のMA20のポイントで上値が抑えられているので、このポイントが抵抗となっているのでは?と判断することができますので、ここ目安に戻り売りを仕掛けられそうですね^^

この相場ではトレードポイントとして捉えた1時間足のMA20からの反発で仕掛けられたら、すぐに含み益になっているので成功トレードといえますね(・∀・)

調子が上がってきたので、続けてもう1問くらい出しちゃおうかな?

第4問

FX_5_q1
この画像は、中期時間軸「4時間足」の相場。SMA3本が下向きで、明確な下降トレンドと判断できる相場状況ですね。

画像の四角で囲まれている部分は、下降トレンド中のMA100近くまで戻す値動きですが・・・

ここでクエッション!(・∀・)

この値動きを短期の時間軸「15分足」で見た場合、一体どのような相場状況になっていると考えられるでしょう?

・・・なんとな〜くこんな感じかな?と想像できましたか(´ー`)

それでは実際に四角で囲まれた部分を15分足目線で見てみましょう!!
FX_5_q1_1

じゃーん!明確な上昇トレンドと判断できる相場ですね!
このように、中期足(4時間足)では下降トレンド中の一時的な戻しの値動きであっても、短期足(15分足)では明確な上昇トレンドと捉えることができます。

じゃあこんな中期・短期がバラバラの相場状況ではどういう判断をしていけば良いのか?
次の問題で一緒に考えていきましょう〜♪

第5問

以下の画像は下降トレンド相場の1時間足(中期の時間軸)の画像ですが・・・
FX_keiko5_1h

☆印のポイントは、下降トレンド中のMA100と下降雲で上ヒゲを作り反発しているポイントですので「戻り売り」を仕掛けられそうですね。

このポイントを5分足(短期時間軸)で見てみると・・・
FX_keiko5_5m

SM3本が上向きで、一目均衡表の雲も上昇雲を形成しているので明確な上昇トレンドと判断できますね。

それではここで問題です!

上の1時間足(中期)の時間軸をベースとしてトレード戦略を考えた場合、より適切なのはどちらでしょうか??

①1時間足で戻り売りポイント(☆印)と判断できるので、
5分足が上昇トレンドでも問題なく仕掛けられそうだ。

②1時間足では下降トレンドの戻り売りポイントだが、
5分足が明確な上昇トレンドなので様子見するべきだ。

ORZの見解としてより適切な判断は・・・????です(´ー`)

5分足だけ見れば明確な上昇トレンド!ここから「売り」で仕掛けるのは、トレンド相場での逆張りになってしまうのでリスキーなのでは??と考えがち(´Д`)

んが!中期の時間軸で「戻りの動き」が入れば、短期では逆トレンドになりやすくなるは当然です。
もちろん、この上昇トレンドの勢いが抑えられるかどうかを見て最終的なエントリーを考えますが、トレンド相場の逆張り=見送りという訳ではないのです^^

なんでそんなことが言えるの〜?と疑問が晴れない方は、この記事も合わせて目を通してみてください♪
バラバラな相場でもチャンスあり?新コーナー!ORZクイズで解説します(`・ω・´)ゞ

ちなみに、この相場の続きを5分足(短期時間軸)で見ていくと・・
FX_keiko5_5m2

☆のポイントで上値が抑えられ、その後下落し下降トレンドへと転換していますので、戻り売り成功!
このように中期の時間軸をベースとして考えたトレード戦略では、短期のトレンドにはちゃめちゃに惑わされる必要はありません(・∀・)

《弐・順張りの極意》の「押し目・戻り売り」のところでもお教えした通り、むしろある程度、短期でトレンドが続いた方が中期足ではより「押し目・戻り売りポイント」まで引き付けることができるので、リスクの低いトレードが可能になる場合があるのです^^

もちろん、短期のトレンドの勢いが強いと中期の押し目・戻り売りポイントもブレイクしてしまう場合もありますので短期足を全く無視するわけではなく、値動きをしっかり見極めていくべきですね!

さて、だいぶ2つの時間軸の関係性が見えてきたんじゃないでしょうか?
ただOKパターンばかりを覚えていても仕方ないですからね!

続いてはORZが実践する見送りパターンを伝授していきます(・∀・)

時間軸の関係が分かれば、見送ることもできちゃいます!

きちんと見送ることが出来るようになって、はじめて一人前のトレーダーに成長できますからね(・∀・)
ぜひこのポイントも習得していってくだされ〜♪

第6問

以下の画像は上昇トレンド中の5分足(短期の時間軸)、☆印のポイントで押し目買いが狙えそう・・
FX_keiko5_5m

んが!この時の1時間足(中期の時間軸)を見てると、反発ポイントが明確なBOX相場でした。
FX_keiko5_1h

5分足の押し目買いポイントは、1時間足で見ると高値ゾーンが抵抗となり、長い上ヒゲを形成しているポイントです。

そこでクエスチョン(´ー`)
この相場で「短期の時間軸での戦略」を考えた時、より適切な判断はどっち?

①5分足は勢いの良い上昇トレンドなので、MA20で余裕の押し目買い!

②1時間足では高値ゾーンが近いので、見送った方が良いかも・・。

う〜ん。判断に迷いそうなポイントですよね?
どうしても分からんという方はこの記事とかもヒントになるので、チェックしてみてくだされ♪
名バッターこそ、FXを制す。今宵はORZの選略眼を伝授しやす(・∀・)

さて、より適切な判断として考えられるのは、そう!????ですね。

仮に5分足のMA20で反発、上昇したとしてもすぐに1時間足での抵抗(高値ゾーン)が待ち構えています。

もちろん、そのまま1時間足の抵抗(高値ゾーン)をブレイクしてそのまま上昇をしていくパターンも考えられますが、この時点での短期時間軸での押し目買いは損失リスクが高いですね。。

FX_keiko5_5m2

ちなみにその後の相場は、やはり1時間足の高値ゾーンで跳ね返されて5分足での押し目買いは失敗となっています。こういうパターンになることもあるので、見送ったほうが無難ですね!

第7問

FX_keiko6_1h

上の画像は1時間足(中期時間軸)の相場です。

明確な下降トレンドなので☆印がMA50からの戻り売りポイントと判断できそうですが・・この時の5分足(短期時間軸)を見てみます。
FX_keiko6_5m

5分足では、上昇トレンドと判断できる相場状況です。
直近は長い陽線を形成し、上昇の勢いが強そうですが・・・

ここで問題です^^

この中期・短期の相場状況から、どのような戦略を考えられそうですか?
次の2つからより適切な方を選んでください!

①1時間足で戻り売りポイント(☆印)と判断できるので、
5分足が上昇トレンド、直近が勢いの良い上昇でも問題なく仕掛けられる。

②1時間足で戻り売りポイントだが、5分足の直近が勢いの良い上昇をしているので
戻り売りのポイント(MA50)をブレイクしてしまう可能性が考えられる。

より適切なのは・・・

そうです、????(・∀・)

ちなみにこの相場の続きを見てみましょう。
FX_keiko6_A2

戻り売りポイントだったMA50どころか下降雲やMA100までもブレイク(上抜け)してますね!

このようにトレードチャンスと考えた時間軸(この場合は中期)のみでエントリーを判断するより、短期時間軸で直近の値動きに注意すると、より多角的な判断が可能となり、ミストレードも減らしていけるのです(´ー`)

このあたりはこの記事でも書いたことがあるので、こちらも合わせてチェックしてみてくだされ♪
ORZの予告ホームラン、達成なるか?今宵はポジる?見送る?

さて!ここまで時間軸の関係性と、エントリーする際に見るべきポイントがわかってきたと思います(´ー`)
今回の任務では、各時間軸の関係性が見れていればOKですので、んー時間軸はわかったけどトレードはまだはちょっと、、、という方もまずは任務をこなしてみてください♪

次の極意でトレードする際のエントリーポイントや決済ポイント、実戦に向けたプロセスの追体験も用意しているので、ご安心を!

また、なかなか難易度が高くなってきたので、任務に関しては期限過ぎちゃっても全然OKですので、是非じっくりと取り組んでみてください^^

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