どうもこんにちは。
生まれ変わったら大富豪のペットになりたい…いや、やっぱり人間が良いや。ORZです(・ω・)
さて皆さん、利益出せてますか〜!?
最近はほぼ毎日Twitterで相場状況をつぶやいてますが、ホントに中期トレンドが崩れない。(今日はちょっと調整の勢い強いけど)
これだけわかりやすい相場もそうそうないでしょうな(・3・)
Twitterやメールでも読者さん・道場生さんから…
「USDJPYの含み益ポジまだ保有中です!」
「EURAUDで+160pipsゲットできました!」
などなどたくさんの利益報告をいただいているのですが、皆さんお気づきでしょうか?
実はワタクシORZ、まだブログでこのトレンド祭りに乗っかった利益報告ができていなかったんですよね(・д・)
んまぁ単純にチャートを見る時間があんまりなかったっていうのもありますが、これだけのチャンス相場にも関わらずそもそもエントリー回数自体が少ない。
この原因として挙げられるのは、理想のポイントでエントリーしようとこだわってしまったこと。
ちょっと考え方を変えるだけで良かったのに、普段の相場で利益を上げている正攻法でそのまま勝負しようとしたことが裏目に出てしまったんですねぇ(  ̄~ ̄;)
というわけで今日は久しぶりの利益報告!
昨日(3/9)行ったORZのトレードと併せて「なぜ今の相場状況でORZのエントリー回数が少なくなってしまったのか?」ってことについてお話したいと思います〜(σ・∀・)σ
「今の相場に乗っかりたいけどなかなか乗っかれない」とお悩みの方には参考にしていただけるかと^^
ではいく〜((((((((っ・ω・)っ
2月中旬からはFXトレーダーにとってのお祭り相場なう!
まずは「そもそも今の相場ってどんな状況なの?」ってところから簡単に整理してみますか(・∀・)
今の相場に大きく影響を与えているであろうコロナウイルスですが、ニュースで報道され始めたのは1月末辺り。
しかしその頃はまだ相場に大きな動きはなく、実際に為替相場のターニングポイントとなったのは2月中旬辺りでした。
この辺りで何があったかというと、ダウと日経平均が急激に下落し始めたんですよね(・ω・)
そしてこれと同時期から、為替相場が大きく動き始めます。
どの通貨ペアも2月中旬辺りから明らかに方向性が明確になり、中長期的にトレンドが継続しているのがわかりますかね(・∀・)?
ダウや日経平均の大幅な下落は米ドルや日本円の値動きに影響を与え、その結果ドルストレートやクロス円の通貨ペアは特にわかりやすい相場となっています。
このようにトレンドが中長期的に継続してくれると、それこそ「トレンドの進行方向に乗っかるだけで利益上げられるYo!」みたいなお祭り相場になってくるわけですな(ノ・ω・)ノワッショーイ
世界中を騒がせているコロナウイルスの影響でFXの相場は利益を上げやすいお祭り状態。皮肉なもんです。
さて、じゃあなぜこんなお祭り相場を前にして、自称お祭り男(FXに限り)ことORZはあまりエントリーできていないのか?
それは冒頭でお話した通り、ORZのエントリーに関するポリシーが邪魔をしていたのです(・ω・)
「こだわり」は時に仇となるべし
ORZは基本的にエントリーと同時に-20pipsの逆指値(損切りライン)を設置します。
その際意識しているのは『抵抗の外側に逆指値を置く』こと。
こうすることで、仮にエントリー後に相場が逆行したとしても抵抗が壁となり損切りされるリスクを下げる、というのが主な目的ですな(・∀・)
“損失を最小限に抑え、且つ損切りされるリスクも抑える”
いつもはこれで良いんですよ!
ただここ最近の相場はとにかく勢いが強い!ボラティリティが高い!
チャート上ではほんの些細な値動きに見えても、それが実は数十pipsの値動き、なんてのは今の相場でザラです(・д・)
んで、「損切りは-20pips」「抵抗の外側に置く」とこだわり、「待ってりゃチャンス来るっしょ♪」と高を括っていたORZの末路がコチラ↓(※一例です)
- ボラが高いことでギリギリまで引き付けないと損切りを抵抗の外側に置けない
- 相場の勢いが強すぎてMA手前で逃げられることが多い
こういったことから理想のエントリーポイントを待って見送り続けた結果、ほとんどエントリーできずトレンド祭りに乗り切れていなかったってわけです(`・ω・´)ゞ笑
でもよくよく考えたら、今みたいな相場状況でこんなにこだわる必要はないし、やりようはいくらでもあったんですよね。
そのお話も含めて、ここからトレードの解説に入っていきまっする〜((((((((っ・ω・)っ
狙うは今が旬のUSDJPY(・∀・)
今回狙ったのは今が旬のUSDJPYですね!
※ORZの手法は下記のページで解説しているのではじめましての方はご参考に(`・ω・´)ゞ
→たったこれだけ!14年勝ち続けたシンプルなFX手法を公開
Twitterでもボヤいた通り、先週末の雇用統計は明らかにUSDが買われても良い上方結果だったにも関わらず、USDJPY相場はほぼ沈黙状態。
【ORZ的注目相場状況ボヤキ:PART1】
『USD関連』
先週末の雇用統計、結果だけ見ればもっとUSDが買われても良かったはず。
緊急利下げ、ダウの持続的な下落、コロナの拡大など、懸念材料が多すぎて好転には至らずってとこか(・д・)
こりゃ予想上にUSDの売り圧力は強そう=長期的にUSD売り相場継続? pic.twitter.com/8IsdkYhxio— プロニート仙人ORZ@FX (@NEETORZ) March 9, 2020
こりゃ相当売り圧力強いんじゃないの?ってことでまずは1時間足から注目していきました(・ω・)
あの月イチ大型イベントの雇用統計の値動きがその他大勢のローソク足状態w
間違いなく『売り>買い』の状態だということを踏まえこの1時間足を見てみると、ちょうど戻しに入ってきている場面でした。
しかし仮にここからMA20まで戻してくるとしても約200pips。
一息でこの値幅を戻してくるとは考えにくい。(んまぁ結局今日の昼間に一息で戻してるんですけどねw恐ろしや…。)
現状安値圏で明確に下落を抑えられている状態ですが、売りの圧力を考えてもMA20まで戻し切る前に再びこの安値圏を目指してくる可能性もあるんじゃないか?と考えました(・ω・)
ただこの時点ではまだ仮説でしかなく、1時間足単体では“本当に相場がまた下げてくるのか”という確証がないため、もっと細かい短期足を確認してみます。
明確な下降トレンドなのは言うまでもないですが、前回MA20が戻り目として意識されてますな(・д・)
となると今回もMA20が戻り目として意識される可能性があるわけですが、現在のポイントはそれに加えて前回高値に差し掛かっており、ここにMA20が重なることで下落への期待値は高まると考えられます。(反発を後押しする抵抗は多いほうがGood!)
仮にここが戻り目として意識されたとして、1時間足の相場状況を鑑みるとどこまで下げてくれるかは正直読めませんが、今のUSDJPYは非常にボラティリティが高いのでちょっとした下落でも余裕で数十pips取れるような状況です(・∀・)
戻り売りで短期的に狙う価値は十分にあるかと(`・ω・´)
てなわけで、一応上位足の4時間足辺りも確認してみますかね。
ただただ「下げてんな〜(´ω`*)」っていう印象。
これだけ一方的な下落だといつ反動で戻してくるかわからないので、今回のトレードはやはり短期的にサクッと狙っていくのが得策っすね(・3・)
さて、エントリー戦略はこれぐらいにして、利確目標も決めてシナリオを詰めていきますか♪
理想を言えば15分足の前回安値まで130pipsガバっと取っていきたいとこですが、深追いは禁物。
中期足のトレンドが戻しに入っていることを考えると、今回の短期足を軸としたトレードはその流れに逆らっていることになるので欲張っても良いことはないでしょう(・ω・)
てなわけで一旦ここまでの戦略をまとめてみましょうぞ(`・ω・´)
- 4時間足:下降トレンド、ただただ下げてる。下げすぎた反動による戻し(上昇)が懸念。
- 1時間足:同じく下降トレンドで戻しに入っている局面だが一息に200pipsの値幅を戻してくるとは考えにくい。USDJPYの売り圧力を考えてももう一下げ来るのでは?
- 15分足:下降トレンドで今回の軸。短期的にMA20の戻り売りを狙う!
- 戦略:15分足MA20の戻り売り。理想的な利確目標は前回安値までの+130pipsだが、1時間足の下ヒゲを考慮して深追いは禁物(・д・)
「こだわり」を捨て、いつもとはちょっと違ったエントリー(゚∀゚)
ではではエントリーの方を見ていこうと思いますが、今回の本題はココです(・ω・)
先に短期5分足の相場状況を見てみましょう!
ちょうど前回高値に差し掛かり、下降雲の下限にぶつかっている状態。
戻り売り狙いの15分足MA20付近まである程度戻ってきてますし、いつもならそろそろ狙っても良い頃合い(・3・)
しかし問題なのは“抵抗の外側までの値幅”です。
この時点でまだ抵抗の外側までは40pipsほどあり、抵抗の外側に-20pipsで損切りを置くとしたらもう少しMAギリギリまで引きつける必要があるわけですが…。
ここ最近はそれを理由に見送っていたせいで乗り遅れてましたからね(  ̄~ ̄;)
今回はそうはいかないぞと。
要は-20pipsという損切り幅にこだわっていたからいけなかったんですよね(・ω・)
個人的にはシナリオを建てた時点で『見込み利益が損切り幅の2倍以上』の状態ができていればOKだと考えてます(・∀・)
※【例】利確目標までの値幅が60pipsなら、損切り幅は-30pipsまで許容できる
もちろん損切り幅を広げると言っても限度はありますが、例えば今回のように見込み利益+130pipsとかなら、何も-20pipsにこだわる必要なんてないんですよね(・д・)
(FX道場とかではわりと言ってることなのにな〜)
もし資金的に損切り幅を広げることに抵抗がある場合はロット数をいつもの半分にするのもオススメ^^
仮に損切り幅が倍になってもロット数を半分にすれば損失リスクは同じですからね。
むしろ損切り幅を広げることによって逆行を許容できる範囲も広がり、よほど予測が間違っていない限りトレードの成功率も高まるでしょう(・ω・)
「トレンドなのはわかるけど値幅が大きくてエントリーするのがコワイ」って方は参考にしてみてくだされ(`・ω・´)ゞ
てなわけで前置きが長くなりましたが、いよいよLet’sエントリーですぞ!
102.814でショートポジゲーッツ(`・ω・´)!
ある程度理想的なポイントまで戻してきていたので、今回は逆指値を-40pipsに広げ抵抗(15分足MA20)の外側に設置して少し早めにエントリー。
あくまで利確目標は前回安値(+130pips)ですが、1時間足が安値圏で持ち合っていることからいつ戻してくるかわからず、どこまで落ちてくれるか正直読みきれない。
そういったことを踏まえ、特に資金的に問題があるわけではないけどロット数をいつもの半分(5ロット)にしてみました(・ω・)
これでいつもの『10ロット/損切り幅-20pips』のトレードと損失リスクは同じってわけですな。
そんではその後の値動きを見ていきましょ〜((((((((っ・ω・)っ
最大利益を取り逃すものの、高ボラティリティのおかげでサクッと+40pipsゲッツ!
しばらく持ち合った後の急落で一気に含み益は+100pips(ノ・ω・)ノ
ただそこからの反動も強く、少し戻して+80pips程度の含み益ってとこです。
いつもならこれだけの含み益が出れば逆指値を建値ないしプラス圏まで移動させるんですが、何しろ十数pipsなんて一瞬で戻してくるほどのボラの高さ。
ひとまず損切りラインを-20pipsに移動して様子見ですな(・ω・)
と、そんなことを言っていたらあれよあれよと雲行きが怪しくなってきたw
いつもみたいに中期トレンドに乗っかってるならこれぐらいの持ち合い・戻しはスルーなんですが、何せ1時間足がこの状態ですからな↓
元々あった2本の下ヒゲにさらに1本追加。
んまぁ元々利益伸ばすことが目的じゃないし、こりゃボチボチ潮時かな…(・д・)
てなわけで逆指値を+40pipsの価格まで移動!
それから20分後…
順調に戻してきてあっさり逆指値にプスリ(・ω・)
+40pips(+200,000円)でファイナルアンサーです!
一時+100pipsあったことを考えると少しもったいない気もしますが、5分足のちょっとした動きでこれだけの損益が発生すると考えるとUSDJPY、ひいては現在の相場状況のポテンシャルの高さを感じますな(・д・)
ちょっと不完全燃焼ではありますが、ここしばらく記事で利益報告できてなかったのでまぁ良しとしますか(o・∀・)ノ
次こそはトレンドのビッグウェーブに乗りたいな〜!
FXは相場状況に応じて臨機応変に対応することも大事
さてさて、今回の記事は以上となりますが、ORZと同じように「自分のやり方にこだわっていたせいでチャンスをムダにしていた」って方がいるかどうかはわかりませんw
んが、「ボラティリティの高いトレンド相場にどう乗っかれば良いかわからない」って方は一定数いると思うんですよね。
今回のお話はそういった方に参考にしていただけるんじゃないかと(・ω・)
ただ損切り幅を広げるだけでは損失リスクを高めるだけ。
でもロット数を調整することで損失リスクを変えずにうまくトレンド相場に乗っかることができます(・∀・)
今日辺りから全体的に調整局面に入ってきている相場ですが、引き続きトレンドが継続するようならぜひ実践で試してみてくだされ(`・ω・´)ゞ
ちなみにもし「まだ自分のトレードスタイルが確立できていない」って方は、良ければORZが開催している【真・FX道場】の詳細をご確認ください↓
経験0の初心者でもORZのFX手法を一から学ベるFX道場開催中!!
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コメント
ORZさんこんにちは。
まさにここ最近の自分のことのようでしたw
ボラが高すぎて、「MA等から反発&ここを抜けるまで待ちたい」と思うと、
軸とするMA・ラインまで40~50pipsもあることが多く、
なかなかトレード計画が立てられずにおりました。
そこでORZさんのように損切り幅倍・ロット半分ではなく、
損切り幅1.5倍・ロット2/3くらいで挑んでみたのですが、
ヒゲ先で狩られて狙いの方向に進んでしまった…と言うことがありました(^^;
でも、損切り幅を広げてロット数を落とす…までは今回の記事と同じ考え方だったので
やり方の一つとしては間違ってなかったのかなーと思いました。
このトレンド相場でなかなか利益を上げられずにいますが、
今回の記事もしっかり読んで、次のチャンスに挑もうと思います。
つむぎさん、コメントありがとうございます(・∀・)
最近の相場はトレンドこそ出ているものの、入りどころがちょっと難しいですよね^^;
それこそ今回のORZのように理想を追い求めれば追い求めるほど自分の首を締めることにも。
おっしゃる通り、つむぎさんの考え方・取り組み方は間違ってないと思います!
ぜひこのチャンスを少しでもモノにしていきましょう(`・ω・´)ゞ
おつ先生おひさしブリーフです。
道場生のyuthinnです。
1月2月と調子が良かったのですが、3月は3連敗して苦戦中です。
刈られてから、見立て方向に動くパターンを2回食らったので、
損切幅を広げたら、途中まで方向に動いた後、急反発し、刈られました。
どうやら、損切幅を広げた分、利確目標も大きくしたのが仇となったようです。
最近のボラ高相場にうまく乗れません。何とか立て直して、3月も+で終わりたいです。
yuthinnさん、おひさしブリーフ!
コメントありがとうございます(・∀・)
3月は3連敗ですか。
簡単なようで少しテクニカルな相場になってきてますよね。
特に何度も言っているように入りどころが難しく感じます(・д・)
方向性の明確なトレンドなのに、高いボラがそうさせてるんでしょうね。
うまく乗っかれれば利益が大きい分、攻略の糸口を見つけたいところですね!
ORZ
こんばんは。昨日audusdで40pipsモロタできました。
ゆえに、連敗記録はストップとなりました。
この調子で、自分とオツイズムを信じて、今後の相場に向き合っていきたいと思いマッスル。
yuthinnさん、40pipsおめでとうございます(ノ・ω・)ノワッショーイ
これをキッカケに連勝といきたいところですね!
まだまだAUDUSDの相場は底の見えないトレンドとなってるので、しっかりと入るポイントを見極めて積極的に狙っていきましょ〜!!
ORZ