読者のみなさんこんばんは!ORZです。
10月に入り、いよいよ消費税10%まで増税しちゃいましたね(・3・)Booooo
(´-`).。oO(ビッグカツが30円だった頃が懐かしい…)
当ブログでは「増税分はFXで取り返す」をモットーに、これからもみなさんの参考になるようなトレードを公開していく所存でございまする(・∀・)♪
てことで今宵も元気にトレード解説のお時間です!
今回はついつい忘れがちな経済指標の前では、どのように判断してトレードすればいいのかを解説していきます。
経済指標の確認を怠ってトレードをしてしまうと、せっかく含み益が出ててウハウハの局面でも指標発表時のこんな値動き↓に巻き込まれてしまってはひとたまりもありませんからね。
この記事では、そんな激しい値動きを巻き起こす経済指標の確認手順や戦略への盛り込み方をテーマに解説していくので、
- エントリー直後に突然大きな値動きに巻き込まれて損切りされた経験がある
- そもそも何に注目して経済指標を見ればいいのかがワカラナイ
といった方は、ぜひこの記事をご参考にしていただければと思います(o・∀・)ノ
まずはいつもどおりの戦略を立てていく
今回は4時間足で上昇トレンドを築き上げていたGBPAUDをチョイスしました。
深い戻しが入ってMA20は下向いてるものの、直近で反発してるMA100とレジサポライン、さらには上昇雲の下限のおまけ付きで、なかなか優位性のあるポイントではないでしょうか!
ここからもうひと伸びを期待して、押し目買いが狙えればな〜といったところ。
狙うポイントを定めたら、上位足の流れを確認していきましょう٩( ‘ω’ )و
日足は移動平均線3本が絡み合い、雲が交互に現れてるためレンジっぽいですね。
高値圏に向かって高値安値を切り上げながら推移しており、直近の流れは上昇とみて問題ないでしょう♪
中期足でエントリーポイントを選定して、長期足の流れに乗っかれることが確認できれば、いつもなら短期足でエントリータイミングを見極めていくところですが、
今回は、普段の解説では省略しがちな経済指標のチェックについて説明していきます(・3・)
トレードする通貨ペア関連の経済指標だけは確認を怠りなく!
経済指標については自分も注目する指標をブログでまとめてますが、元はInvesting.comを参考にさせてもらってます(・∀・)
→経済指標カレンダー(Investing.com)
→経済指標カレンダー(ORZばーじょん)
んで確認すべきなのは、トレードしようとしてる通貨ペア関連の経済指標発表があるかというところ。
今回はGBPAUDでのトレードなので、イギリスとオーストラリアに注目して見ていきます。
経済指標の方を確認してみると・・・
13時半には政策金利発表と大きめの指標発表がありますね!こちらの記事↓でも紹介してますが、各国の政策金利発表はなかなかに大きな経済指標です!
世界中のトレーダーが注目!抑えておくべき相場が激変する経済指標
大きい経済指標発表時の値動きは激しくなりやすく、仕掛ける方向は合ってたとしても一時的に反対側に大きく振れてから進むみたいなイジワルな値動きもよくあり損切り遭う可能性が高くなります。
なのでORZは回避あるのみと考えてますが、今回は10時半頃にすでにエントリーできそうなポイントだったので、13時半までに決済の判断を下せばセーフ。
ということで今回はタイムリミットをしっかり頭に入れておきながらトレードしていきます!
慣れない方はエントリー前に経済指標の時間に縦線とかで目印を入れておくのがおすすめです♪
こんな感じ↓
※画像用意し忘れてたので、トレード後に修正した画像です(人∀・)
ここでいったんトレード方針をまとめると、
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①4時間足は上昇トレンド、MA100+レジサポ+雲の下限からの押し目買いを狙いたい
②日足はレンジ相場、高値安値を切り上げており直近の流れは上向き
③短期足を確認してエントリー判断
④13時半の政策金利発表は避けるべきなので、それまでに決済判断
そんではでは、短期足を確認してエントリー判断をしていこうと思います〜(((((((っ・ω・)っ
短期足でエントリー判断。からのタイムリミットは3時間!
短期足(5分足)の相場状況は・・・
移動平均線3本下向きで下降雲も出始めており下降トレンドの出来始めといったところです。
抵抗となってる移動平均線(今回はMA20)をブレイクしてくればエントリーできそう♪
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ということで、MA20をブレイクしてきたためここでエントリーしていきます!
1.81922にてエントリーです(・∀・)σ
そしたら、損切り・利確ラインも設置していきましょう♪
損切りラインはいつもどおりエントリー根拠の外側、今回は4時間足のMA100の下側に設置します。
多少の逆行はこの4時間足MA100が抵抗となって跳ね返してくれるであろう、という算段です(・∀・)ニヤリ
損切りルールについてはこちらの記事で詳しく解説してるので、損切りルールがまだ定まってないお〜という方は要チェック!
損切りルールの作り方。FX初心者の損切り金額・pipsの目安は?
利確ラインについては、前回1時間足MA100で反発を受けてるのでこれより下側に置きたいところ。
ちょっと手前にレジサポラインが引けるのでここを利確ラインとしていきます♪
13時半までに刺さってくれることを祈りながら、それまでに届かないようなら手動で決済します(-人-)ナム
それでは政策金利発表までの3時間以内に利確ラインまで届いたのか!?
その後の値動きを見ていきましょう。
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乙郎丸選手。タイムリミットを物ともせずなんと試合開始50分でトライです(・∀・)
かなり時間に余裕を持っての決着となりました!
ということで、+40pips(291,420円)モロタでございます♪
もうちょっと欲張っても良かったかな〜とかも思いましたが・・・
最終的に見立て方向にギュイーンと伸びてたものの、案の定、政策金利発表時にはいったん下方向に90pipsほど落ちてたので、やはり大きな指標前に決済する判断で間違ってなかったですな(・∀・)ホッ
まとめ!
以上、今回は経済指標発表前のトレード解説でした♪
小さい経済指標については値動きへの影響も少ないですし、気にしすぎるとエントリーできなくなってしまうので基本スルーでいいかと思います。
政策金利・雇用統計・GDPの発表のような大きめの経済指標は確実に把握しておき、時間が被らないよう気をつけながらトレードしていくことを強くおすすめします(・ω・)σ
みなさんもトレードする通貨ペアに関連する経済指標はその時間を把握した上で、それまでに十分な値幅が狙えそうか?といった点も踏まえて戦略を立てていくようにしてみてください♪
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コメント
こんにちは!
いつもながら、orzさんのトレード記事は大変参考になります。今回のGBPAUDの4時間足でのエントリーポイントは、ここからの反転を考えていけるのではと私も思っていたのですが、下位足でのタイミングをうまく取ることが出来ずに見送ってしまいました。
前回の安値よりも安値更新した後の20MA超えと言うタイミングで入るのは怖いな…あ、でも100MA超えまで待ってたら損切りラインが遠くに…と悩んでいたら…( ´Д`)という感じでした。まだまだ難しいです。
また次のトレード記事も楽しみにしております!
つむぎさん、こんばんは!
コメントありがとうございます(人・∀・)
つむぎさんも同じポイントを見ていたのですね〜♪
確かに今回は短期足ではダブルボトムとかで支えられてたわけではないので少しリスクを取ったエントリー判断でしたが、4時間足のエントリーポイントの優位性も加味してエントリーに至った感じです。
安全に行くならMA100ブレイクまで待つのもありでしたが、その場合つむぎさんの考えたとおり損切り幅が広くなってしまうので今回は見送りの判断でも良かったと思いますよ(o・∀・)ノ
ぜひこれからも記事をご参考にしていただいて、トレードスキルをアップしてってもらえればと思います〜
ORZ
こんなトレードが出来ていたとは、さすがORZさんです。このトレード記事も頭に吸収します。
ps.ドラクエウォーク楽しいです。
林さん、こんばんは〜!
コメントありがとうございまっする(・人・)
ぜひぜひ存分に吸収してモロタしちゃってくださいな♪
良き報告お待ちしてますよ〜
ps.ドラクエウォークは引きこもりには楽しめませヌw
ORZ
こんにちは!いつも見させてもらってます!
今回のトレードも安定していて羨ましいですっ
いつも参考にしています!
話は変わりますが、、
トレード検証の最初の頃スキャルピングをやっていたと思うんですがコツなどあれば
ブログまたはYOUTUBEであげて欲しいです(´・ω・)
19才素人トレーダーさん、こんばんは!
コメントははじめましてですかね(・∀・)?
ブログご覧いただきありがとうございます♪
スキャルピングは老いぼれトレーダーORZの瞬発力ではなかなか苦手な分野なんですよね〜(・∀・;)
スキャルピングとまではいきませんが、短期トレードはちょくちょく仕掛けたりしててこちらのページにまとめてあるので、よかったらご参考にしてみてください♪
→短期トレード一覧
ブログやYouTubeでのアップについては前向きに検討させていただきま〜す(人・∀・)
ORZ
ブログ、今回もとても分かりやすくて参考になりましたー。
私はこの四時間足を、
『上昇トレンドから 下降 又は レンジ に以降?』と判断してよくわからないからスルー。。。
となりました。
上昇トレンドの大きな戻しだったとは。。!!考えもしなかったです。
判断にまだまだ悩むところです。
やまださん、こんばんは!
コメントありがとうございます♪
確かに今回は仕掛ける前も見てみるとMA100を抜けたりしてたので、判断に迷われるのも無理はなかったかと思います。
んが、高値安値は切り上げてきてましたし直近ではMA100での反発も見せていた、プラスアルファで他の後押し材料も相まってのエントリー判断という感じですね(・∀・)!
判断に迷う場合は基本スルーでいいと思いますよ〜
ぜひ記事をご参考にこれから力をつけていっていただければと思います♪
ORZ
質問です。
例えば、ポンド円は下降トレンド気味だったとしても、ポンド豪は上昇傾向、ポンドドルはレンジから上昇傾向
みたいな微妙な形もあると思います。
こういう何とも言えない形の場合、基本的にドルストレートの形を一番信頼したほうがいいのでしょうか?
昌明さん、こんばんは!
コメントありがとうございます(・∀・)♪
特にドルストレートを重要視するといったことはないですよ〜
そのような相場状況では通貨の力関係が「円>ポンド>豪≒ドル」であることが読み取れるので、豪ドル円やドル円の売り(円目線で考えれば円買い)が効率のいいトレードになるかと推察されますね!
ただ、あくまで通貨の力関係だけを考えた場合の話なので、実際にはテクニカル的に優位なポイントでなければ損小利大なトレードが実現できないため仕掛けることはおすすめしません(`・ω・´)ゞ
通貨の力関係を活かした通貨ペアの選び方については、こちらの記事で解説しているので是非ご覧あれ〜
→トレードの下ごしらえ♪通貨ペアを選ぶ手順を紹介するよ(・∀・)
ORZ