海外FXブログ「中国経済崩壊へのカウントダウン」

今日のFXブログでは前々から噂になっている「中国バブル崩壊」についてお話します^^

ブログでも何度かお話したとおり、中国経済は豪ドルにも深く関係してきますので、
海外FXで取引する上でも無視は出来ない問題ですね(´ー`)

そもそも中国の不動産バブルはどのようにして生まれたのか?

中国不動産バブルの誕生

不動産バブルは、度重なる金融緩和によって生まれたものです。

お札をジャンジャン刷ることによって国内に通貨が溢れかえり、
その通貨が不動産投資に流れ込むことによって価格が高騰したといった感じですね(・ω・)

中国経済の「高度成長」はこの「不動産バブル」によって支えられています。

しかし同時に国民にとっては良いことばかりではないでしょう。

当然見境無く金融緩和が行われれば、物価は高騰(インフレ)、
国民の生活は苦しくなる一方です。

ただでさえ中国は国民の富裕層と貧困層がハッキリしていますから、
インフレによってその差がより明確になるとも考えられます。

行き当たりばったりな金融政策

この国民による社会的不安が高まることを恐れた中国政府は、
一転して金融引き締め政策に打って出ました。

散々緩和してきたツケが回ってきたんですね。
完全に行き当たりばったりですw

当然こうなると、正規の銀行は不動産に対する融資はリスクが高いと考え、
なかなかお金を貸してくれなくなります。

この時から既に不動産バブル崩壊へのシナリオは出来上がりつつありました。

不動産が売れなくなる→開発業者の資金が苦しくなる→
不動産の在庫が膨れ上がり、仕方なく値下げ処分→不動産価格の下落

見事な負の連鎖の完成です(=゚ω゚)

止まらない不動産価格の下落

国民からしてみれば不動産が安くなるに越したことはありませんよね?
良い物件が安値で売られていればそりゃ手を出したくなるはずです。

つまり、
「安くなければ不動産なんて買わない!」
このような流れが自然と出来上がってくるわけですね^^

こうなると不動産業者も考え物です。
物件を建てればそのまま売れた時代は今や遠い昔のよう。
安くしなければ売れません。

ここから不動産開発業者による不毛の「値下げ合戦」が始まります(・д・)

中国主要70都市中68都市の新築住宅価格はここ数ヶ月間、
前年比で下落の一途を辿っています。

不動産の過剰な在庫は増える一方で、解消までには1年以上かかるそうです。

また、この値下げ合戦の影響で
多くの不動産開発業者が夜逃げに走ったという事例もあります。

不動産開発業者「夜逃げ」による最悪の結末

不動産開発業者はそれなりの信託投資(銀行からお金を借りること)を必要としますが、
先程もお話したとおり、正規の銀行は現状なかなか融資してくれません。

そこで業者が頼るのが、いわゆる「闇金」です。

多くのイメージ通り、「闇金」からの融資はリスクが高く、
高い利息を払いきれずに「夜逃げ」する不動産業者が多発しているというわけです。

何でも中国の「闇金」の融資対象の50%は不動産開発だそう。
そのほとんどの信託投資が返ってこないとしたらどうでしょう?

当然「闇金」も破綻に追い込まれます。

一見、
「闇金が消えるなら良いことなんじゃないの~?」
と、思ってしまいますが、実は中国でこの「闇金」は重要な役割を担っているそうです。

「闇金」の融資規模は中国GDPのなんと4割を占めているとのこと。
さらに不動産投資のGDP貢献度は全体の16%。
その破綻が中国経済にどれだけの打撃を与えるか容易に想像できます。

先程、正規の銀行がなかなかお金を貸してくれないとお話しました。
どうしてそうなってしまったのか?

「夜逃げ」した不動産業者も最初から「闇金」に手を出そうとは思わなかったはず。
そうです、正規の銀行に融資を返せなくなったから「闇金」に手を染めてしまったんです。

そもそも金融引き締めの影響でリスクの高い不動産開発への融資が減少したのは事実ですが、
そこにこれらの「裏切り行為」が加わったことでさらにその「信頼」が失われます。

そうなると正規の銀行から融資を受けようとしていた他の多くの不動産業者は
やむなく「闇金」にお金を借りるしかなくなってしまうわけです。

ここで既に中国全体に負の連鎖が巻き起こっています。

正規の銀行から融資を受けられない不動産業者が闇金に手を出す。
           ↓
闇金の高い利息を払えずに不動産業者はそれを踏み倒して逃げる。
           ↓
       不動産バブル崩壊
           ↓
信託投資を踏み倒された挙句、
融資対象の50%が不動産開発だった闇金は破綻に追い込まれる。
           ↓
         闇金破綻
           ↓
中国GDPの柱である不動産バブルの崩壊と
それに伴う信託会社の破綻によって経済危機。
           ↓
        中国経済崩壊

まさに「最悪の結末」です(´Д`)

根本的な責任は、行き当たりばったりな金融政策を行っていた中国政府にありますから
結局は自業自得なんですけどね^^

仮に中国経済が崩壊してしまったら?

中国経済の崩壊は多くの国に影響を与えることが考えられます。
当然海外FX市場も同様です。

まずはブログ冒頭でお話した豪ドル。
現状中国の経済があまりよろしくないというだけで豪ドルは下落中ですから、
中国経済崩壊なんてことになったら大暴落間違いなしですね!

輸出先のお得意様である中国を頼れなくなってしまうわけですから、
それこそ資源国のオーストラリア経済も危機に晒されるかもしれません。

逆に崩壊した際に買われる通貨は?
これには同じアジアである日本の円が考えられます。

もしかしたら中国からの移民も続々と増えるかもしれません。
同じく日本の物価も高騰しているので確証はありませんけどね^^;

なんにせよ、中国の経済崩壊が海外FX市場に与える影響が
甚大なものであることは確かです。

現状これらの話は憶測に過ぎません。
しかし実際に「中国の経済は近いうちに崩壊」と発言している要人もいます。

それがいつ来るかは分かりませんが、注目してみましょう(・∀・)

もしかしたら「スイスショック」並みの値動きが見れるかもしれませんw
その時に取引をするかどうかは・・・・トレーダーの皆さん次第です( ̄ー ̄)

それでは次のFXブログもお楽しみに(´∀`)

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