皆さん、こんばんは!
時を超えるニートORZです(・∀・)
最近は徐々に気温も上がって来ており、ゆっくりですが春が近づいているのを感じる今日このごろ。
皆様トレードの調子はいかほどでしょうか?(´ー`)
ORZは新極意をセカセカと作り〜の、モンハンし〜の、時間が無いながらも予約注文を駆使してなんとか相場に食らいついているこの頃でございます♪
そんな今回のFXブログは「時間が無い人向けのトレード」にフォーカスし、便利な予約注文の1つIFO注文を使ったトレードを紹介していきます♪
ORZは自宅警備隊なのでいつでもチャートを見ることができますし、言ってしまえば1日中チャートにカジリつくこだってできます、、、、が!!( ゚Д゚)クワッ
ORZのような自宅警備隊とは違って、エブリデイ一生懸命働いているサラリーマンの方や主婦の方、エブリナイ眠い目をこすりながら働いている夜勤業務の方などなど。
「毎日忙しくてチャートを見る時間が無い」という方も多いと思います。
というか、どちらかと言うとそういった方々の方が多いのでは?とすら思ってます( ‘ω’ )
「もう少ししたらレジサポにぶつかるからここで逆張りしたいな」とか、
「この移動平均線あたりが抵抗となって反発が見込めるからここまで下がったら買いたいな」
といった状況になったとき、できることならじっくりエントリーチャンスを見守りたいところ、待っている時間がない!という状況の方が多いのではないかと(´ー`)
そして。
そのような「待っている時間が無い!!」という方にとって、ORZが個人的にオススメするのが今回ご紹介するIFO注文です(・∀・)ドヤ
今回はIFOを含めた予約注文の仕組みから、トレードで実践する時の注意点などを実際のトレード(2/27:EUR/JPY)を元に解説していきます♪
IFO注文になんとなくでも興味がある方、いつ・どこで・どのように使ったら良いのかわからない方は是非参考にしてくださいな(´ー`)
まずは予約注文について知ろう♪
IFO注文の説明に入る前に、先に予約注文の仕組みについてザックリ解説します♪
まず、予約注文は「基本となる4種類の注文方法」の組み合わせになっています(´ー`)
「ココまで上がったら売る(指値:Sell Limit)」
「ここまで下がったら買う(指値:Buy Limit)」
「ココまで上がったら買う(逆指値:Buy Stop)」
「ココまで下がったら売る(逆指値:Sell Stop)」
これらの注文方法を組み合わせ、その時の相場状況によって使い分けるのがFXでいう予約注文の流れです(・∀・)
例えば、
「132円まで上がったら買いたい → 132円に買い(逆指値)注文」
「買いポジションが133円まで上がったら売りたい → 132円に売り(指値)注文」
「買いポジションが131円まで下がってしまったら売りたい(損切り) → 131円に売り(逆指値)注文」
ざっとですが、こんな感じで「これからポジションを持つために予約」「今のポジションを決済するために予約」といった使いかたをします(´ー`)
また、予約注文の組み合わせはトレーダーによっても様々なのですが、FXには「よく使われるメジャーな組み合わせ」があり、今回ご紹介するIFO注文もその内の1つです♪
【OCO注文:決済の指値注文+損切りの逆指値注文】
すでにポジションを持っている時、利確の指値・損切りの逆指値を予約する方法
【IFD注文:新規の指値(逆指値)注文+決済の指値注文(逆指値注文)】
ポジションを持っていない時、新規ポジション+損切りの逆指値を予約したい時に有効
【IFO注文:新規の指値(逆指値)注文+決済の指値注文+損切りの逆指値注文】
ポジションを持っていない時、新規ポジション+損切りの逆指値+利確の指値を予約したい時に有効
ってなわけで、これからIFO注文の組み合わせ方の実例と使い所について詳しく解説していきまっする♪
IFO注文が役に立つ状況とは?
詳しい解説に入る前に改めてIFO注文について紹介すると
「1、新規の指値・逆指値注文」
「2、利益を確定するための決済指値(決済逆指値)」
「3、損切りを確定するための決済逆指値(決済指値)」
この3つを全て同時に予約しておく注文方法です(´ー`)
ちょうど2/27:EUR/JPYにて、実際にIFO注文を使ってトレードしたので「IFOが役立つ状況」「仕掛けどころ」を解説していきます♪
【EUR/JPY:4時間足】
こちらは、本日の主役となるEUR/JPYの4時間足の下降トレンドです(´ー`)
徐々に移動平均線50まで戻ってきており、このまま待っていれば戻り売りを狙えるかもしれない「絶好のチャンス」というヤ〜ツですね♪
しかし、移動平均線50に到達するまでのpips数を下位:5分足で確認してみると、まだ20pipsくらいの差があります↓↓(´Д`)
【EUR/JPY:4時間&5分】
この時のローソク足の長さやボラティリティを考えると、見立て通りに動いてくれたとしても4時間足の移動平均線50に到達するまで少なくとも1〜2時間は待たなくてはなりません。
ORZのように自宅警備を生業にしていてチャートを監視し続けられる状況なら「待ち」に徹しても全然問題ありませんが、働いている方々(兼業デイトレーダー)ですと日中1〜2時間待つのは難しいですよね(´Д`)
「仕事をサボる」という選択もあると思いますが、、、、、、、オススメはできません^^;
ですので、今回はIFO注文を使って「仕事中でも手放しでトレードする」という戦略を立てていきます♪
ザックリとした戦略の概要、注文の手順を解説しますと
「1、4時間足の移動平均線50まで上がったら売りたい → 新規の指値注文」
「2、約定した後に充分下がったら決済 → 利確の指値注文」
「3、約定した後に一定上逆行したら決済 → 損切りの逆指値注文」
この3つの注文を全部一緒に発注する感じですね(・∀・)
では次に、IFO注文で注意すべき点を紹介していきます♪
シナリオを描き、手堅く狙っていくべし(´ー`)
IFO注文を使う時、1番注意すべき点は「シナリオを描く」ことです♪
具体的には、相場を分析し、仕掛けられる根拠を見つけ、避けるべきリスクを排除しながら作戦を練る、って感じです♪
※トレードシナリオの描き方はコチラの記事を参考にしてください※
まずは相場を分析しトレードの方向性を決める
では、今回のトレードでORZがどのようなシナリオを立てているのか?
確認の意味も込めて改めて解説します♪
【EUR/JPY:4時間足】
こちらはEUR/JPY:4時間足です♪
下降トレンドを形成しており、移動平均線50まで戻ってきているところですね(´ー`)
安値まで80pipsくらいの値幅がありますが、欲張らずに手堅く40pipsくらいをサクッと狙って行こうと思います♪
ただ、今のところ移動平均線50まで若干の距離(20pipsくらい)があるので、ここで仕掛けるとエントリーした瞬間に逆行してしまうリスクがあるので、もうちょい引きつけたいところ(˘ω˘ )
また4時間足だけでは判断しきれませんので、上位:日足を分析してまだ伸びる可能性はあるのか?確認してみようと思いまっする♪
【EUR/JPY:日足】
こちらはEUR/JPY:日足です♪
上昇トレンドから転換中の相場ですね(・∀・)
移動平均線100を下抜け、安値を更新していることから相場の大きな流れは下に向いている事がわかりますので、まだ下落する可能性は充分にあると分析してます。
4時間足の下降トレンドも継続の余地ありということですね(´ー`)
では、一旦ここまでの相場分析とトレードの方向性を確認します。
【通貨ペア】
EUR/JPY
【相場分析】
4時間足:下降トレンド。移動平均線50まで戻ってきそう。
日足:上昇トレンドから転換中の相場。安値を更新中。
【トレードの方向性】
AUD/JPYの4時間足で戻り売り
【IFO注文の設定基準】
「1、4時間足の移動平均線50まで上がったら売り → 新規の指値注文」
「2、約定した後に充分下がったら決済 → 決済の指値注文」
「3、約定した後に一定以上逆行したら決済 → 損切りの逆指値注文」
こんな感じでまとまりましたね♪
では次に、予約注文の置きどころについて紹介していきます(・∀・)
欲張らず、リスクを抑えた手堅いポイントを選ぶ♪
いよいよ実際にIFO注文を発注していきますが、実際に注文を出すときは手堅く狙っていきましょう(´ー`)
というのも、IFO注文には「完全に手放し状態でトレードできる」というメリットがある一方、「リアルタイムの変化に対応仕切れない」というデメリットもあります。
ですので「損切りラインをできるだけ抵抗帯の外に置ける」「理想の反発ポイントよりも少し手前」「頭と尻尾を除いても充分に値幅を確保できる」といった、THE・手堅いポイントを狙うよう心がけてください(´ー`)
【1、新規の指値・逆指値注文】
こちらは、EUR/JPYの4時間足の戻り売りポイントを5分足で拡大した画像です。
今回の戦略では「1、4時間足の移動平均線50まで到達したら売る」という作戦でしたが、反発するポイントを完璧に予測するのはまず不可能です^^;
なので、理想的な反発ポイントよりも少し手前(5〜10pipsくらい)を目処に新規注文の価格を決めていき、またこうすることで数pips手前でくるっと反転してしまうリスクも避けられます^^
今回の場合、相場分析をしている時点での移動平均線50は「132.100」くらいだったので、それよりも少し手前「132.000」まで到達したら、注文が約定するように価格設定するイメージですね(´ー`)
では次に「2&3、注文が約定した後、利確&損切りするための価格」を設定していきます♪
【2&3、利益&損切りを確定するための決済指値(決済逆指値)】
IFO注文に限ったことではありませんが、成行で注文するにせよ、予約で注文するにせよ、「損切り」は徹底しましょう(`・ω・´)
また、これもIFO注文に限ったことではありませんが「利確は欲張らない」のもコツです。
というのも、そもそも「リアルタイムの変化に対応しきれない」というリスクを抱えているので、サクッと利確できる値幅を狙うようにし他方が気持ちも楽ですし、利益ゲッツの可能性が高まるからです(´ー`)
ということで、今回の利確目標は「安値まで70pips以上ある内の40pips」、損切り目標は「4時間足の移動平均線50の上ー20pips」です♪
実際の設定画面はこんな感じになります↓↓
ちなみに、PC版とスマホ版、MT4とMT5では予約注文の相場方法に若干違いがあります。
上の画像は「PC版MT4の予約注文の設定」になりますので、スマホ版、MT5をお使いの方はちょいと注意してくださいね(・∀・)
とまぁ実際に注文が出せたところで、ココからは完全なる放置プレイに入ります♪
仕事に集中するも良し、家事に専念するも良し、昼寝をするも良し、ダラダラするも良しなわけです(´ー`)
気になる結果は。。。。。。
あれま(´・ω・`)
一時は含み益が30pips程あったのですが、欧州時間(16時〜)に入りボラが上がってきたところで敢え無くチ〜ン。
建値より少し下に移動していいた逆指値にプスッと刺さり、+2.8pipsでファイナルアンサーです♪
ん〜カッコ良くモロタしてビシっと決める予定だったのですが、、、、、、無念_(:3」∠)_
まぁ最近は新極意やらMHWやら忙しいので、これはこれで致し方ないですね♪
忙しいからこそ、予約注文を使いこなそう
さて。
今回は「時間がない人向けのトレード」の1例として、IFO注文について紹介しました(´ー`)
中には、予約注文について「ちょっと難しそう」とか「注文したきりはちょっと、、、、」といったイメージを持っている方もいるかもしれません。
しかし、ORZの経験からして「ここは良いな!」と思えるポイントが目の前にありながらも待つ時間が無い時は、とりあえずでも予約注文を入れておいたほうが良いと思います(・∀・)
何故なら、予約注文はキャンセルが可能だからです(´ー`)
なので、空いた時間にちょいちょいチャートを見返して「危ない」と感じたら約定前にキャンセルしてもいいですし、ある程度含み益が増えた時点で手動で決済しても全然OKなわけです♪
今回のトレードでもORZは2時間おきくらいに様子をチェックしてましたしね♪
要は使い方が大事なので、「エントリーチャンスを逃さない為に予約注文を使う」のでも全然OKなのです(´ー`)
普段は予約注文を使わない方にとっては未知の領域かもしれませんが、チャートを見る時間が無い方にとっては本当に便利な注文方法です(・∀・)
これまで様々な相場状況で予約注文を実践しているので、よければ参考にしてください♪
それでは。
今回も最後まで読んでくださりありがとうございました〜
また次回のFXブログでお会いしましょう(・∀・)ノ
ニートがゆる〜く運営中!FX道場でサポートします(´ー`)
現在行っているFX指導企画の《真・ORZのFX道場》では
ORZのトレードテクニックをベースとしたFX手法を学びながら、
実践での経験を着実に積んでいただけるカリキュラムになっています^^
FX初心者・未経験者の方でもご参加いただける企画になっていますので、
興味がある方はお気軽にご参加ください(´ー`)
参加ご希望の方は下記のメールフォームから申し込みしていただくと、
ORZから道場入門についての案内がメールで届きます^^
※ORZがメッセージを見てから返信しますので
2,3日かかる場合がございますm(_ _)m
コメント
今回ORZさんと同じ考えでEUR/JPYでIFO注文で取引してました。仕事が終わったら損切りにあってがっかりしてましたが、手法はORZさんと同じようにできていたので安心しました。
おぎさん、こんばんは(・∀・)
コメントありがとうございます♪
おぎさんも同じところでIFOで注文を出していたのですね^^
今回は一時的にボラがあがり〜の、逆行しちゃい〜のでORZもトレール失敗しちゃいましたが、ナウの相場を見る限り順調に下がっているので、見立てそのものは全然問題無いと思います(´ー`)
IFOはリアルタイムの変化に対応しきれないので、あとは隙間時間に見返して、早めに逆指値を動かしたいりしてリスクを抑えるのでベストですかね(・∀・)
ご参考までに〜
ORZ
ORZ 氏と同じシナリオを描けて嬉しいです。自分は、損切りになっていませんが、最近は、負けまくりなので不安だったのですが同じシナリオで心強いです。
林さん、こんばんは♪
コメントありがとうございます(・∀・)
同じシナリオでトレードできたみたいで良かったです^^
お互い今後もトレード頑張っていきましょう〜
ORZ
ORZさん、こんばんは。
私は、エントリーしてませんでしたが、リアルタイムでチャートは見てました。
突然、なんだこりゃ⁈でしたね。
最近は、行って来いが多く解りづらいので、チキン利食いばかりです(>_<)
それでも、今月は初めてのプラスで終われそうです!
道場に入門して学ばせて頂いたおかげです。ありがとうございます。
これからも、継続出来るように頑張ります。
yukiさん、こんばんは♪
コメントありがとうございます(・∀・)
最近はボラが上がるタイミングでぴょい〜んが起こる事が多いですね^^;
ですので、こういった状況であればチキン利食いもやむを得ないと思いますよ♪
勝ち逃げできれば無問題ですからね♪
なによりも、収支がプラスになった事が喜ばしいです!
おめでとうございま〜す(・∀・)ノ
ORZ
先生お疲れさまです^_^
ちょうど先生に添削していただこうと思ってたら、あらまビックリ((((;゚Д゚)))))))
私も今日ほぼ同じところでエントリーして、ほぼ同じところで逆指値にプスリとささりました笑
ちなみ私は指値欲張って直近の安値にしてしまいました( ;´Д`)
欲張りはトレードには禁物ですなー汗
りゅうさん、こんばんは♪
コメントありがとうございます(・∀・)
お♪りゅうさんも同じところでトレードしていたのですね^^
IFOに限らず、予約注文はリアルタイムで相場を見られないので、その分リスクが増しますからね。
できることなら欲張らずに手堅く狙っていきましょ♪
ただ、、、、、気持ちはわかります(笑)
ORZ
ORZさん、こんにちは!
4時間足の全く同じローソク足を狙ってエントリーしました。嬉しい~♪
まだまだチキンでMA20まで戻るあたりで手動利確したので25pipsモロタになりました。
エントリー直後から含み益スタートのトレードはこんなにも心のゆとりが違うのですね・・・
ORZさんご指導のおかげです。成功経験もっと積んでいけますように!
今後ともまたよろしくお願いします。
ゆうみぃさん、こんばんは♪
コメントありがとうございます(・∀・)
25pipsおめでとうございます〜
ぶっちゃけ25pips勝ち逃げできれば全然OKだと思いますよ(・∀・)
コツコツ積み重ねていけば大きな利益になりますからね♪
あとは「ドカン」とやられないようにだけ気をつけてくださいな(´ー`)
こちらこそ今後ともヨロシクお願いします^^
ORZ
orzさん、いつも楽しく分かりやすいブログありがとうございます。
今回の記事とは直接関係ないのですが、一点質問させて下さい。
為替取引で見るドル円などのクロス円チャート は、海外勢が取引する際には上下反転のものが主流なのでしょうか?
調べてもハッキリした答えが出てこなくて…
目線を合わせないと使えないインジケータなどもあるため、疑問に思っております。
もしお分かりになれば教えて下さい。
1goさん、こんばんは♪
コメントありがとうございます(・∀・)
いただいた質問なのですが、、、、、ゴメンナサイ!!
ORZもちょっとわからないです(人∀・)スマソ
「海外勢が見るチャートは上下反転モノ」というのは個人的にもちょっと気になるので、時間がある時に調べてみますね♪
貴重な情報ありがとうございまっする(´ー`)
ORZ
こんばんは!
時間がなくて待てない人。それは私です(´ーωー`)
IFOの注文方法がよく分からなかったのですが、今回の記事で分かったので、やってみます!
スマホでもIFO出来るのでしょうか…?
ゆこさん、こんばんは♪
コメントありがとうございます(・∀・)
IFO注文に限らず、予約注文はなれないとちょいとわかりにくいですが、慣れてしまえばヘソでお茶を沸かすくらい簡単にできますよ♪
スマホの場合、IFOもIFDもOCOも問題なくできますが、PCとは違って「チャートを見ながら」価格を設定することができません^^;
なので、予め注文を出したい価格をメモって置いて、それを見ながら設定すると良いですよ!!
ご参考までに〜
ORZ
【トレードの方向性】
AUD/JPYの4時間足で戻り売り ←突然のオージーにニヤついてしまいましたww
ORZさんの記事好きです(*’▽’)いつもありがとうございます。
最近、海外勢参戦して逆行しますねえ( ^ω^)・・・
今週後半はそんなのばっかでマイナスで終わってしまいそうです(´;ω;`)
なんかメンタルも手法もブレてきているのを感じるので土日でしっかり見直して
来週しっかりできるようにしたいです(´・ω・`)